独断(毒男)で語るブログ

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今回はプロレス、格闘技から外れます。ネタも独断(毒男)ですので。
46年間続いたクイズ番組「アタック25」が今秋に終了するそうです。
博多華丸さんもさぞ残念でしょう。児玉清さんのモノマネだと理解出来るのはそれなりの年齢層ですがw


日曜日の午後は新婚さんいらっしゃい→アタック25→ザ・ノンフィクションという番組コンボを選んでいるお父さん方も多いのでは。

アタック25は、一時は世帯視聴率が20％を超えることもあったようですが、最近は5〜6％台で推移。同じ日曜の昼帯では長寿番組のTBS「噂の！東京マガジン」が今春地上波放送を終了したばかり。
民放業界全体が若い視聴者層を獲得するための番組制作へシフトしている中での改編となった。広告関係者も「後番組は若年層をターゲットにした番組になる予定です」と明かしている。。。。。。
今はコロナの影響だと思いますが、アタックチャンスの獲得景品は海外旅行ではなく沖縄宮古島になっています。

アタック25は日曜昼の時間帯では健闘している方だと思いますが、若返る必要があるんですかね？
YouTubeやNetflix、Abemaなど視聴の選択肢が沢山ある若者のテレビ離れが深刻だとされていますが、番組を制作している世代はおそらく30〜40代で、制作する側もテレビ離れしているのが長寿番組と言われるものが続々と打ち切りになる理由ではないか、と。

T’verはとても便利ですが、逆に「リアルタイムでTVを観る必要が無い」という現象を作ってしまったように思います。日曜日にゴロ寝でTVを観ている年齢層はかなり上の層ではないかと。
『そもそもTVがつまらない』という声が多い中、若年層が日曜の昼にTVに食いつくかどうか。

「アタック25を継続していた方が良かったんじゃない？」という形にならなければ良いですが。