2021年05月28日
【東京上野】昇龍
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日本でコロナが騒がれてから1年半位になりますが、緊急事態宣言等もあり、都内にはほぼ行ってないです。
水道橋駅にもしばらく降り立っておらず、恋しや寂しや。
都内が緊急事態宣言を発令&延長を繰り返し、どんなような状態なんですかね。もはや緊急事態状態=通常営業状態になっています。
そんな中ですが、大好物の上野についてご紹介します。元来、昭和っぽい東京が好きなので池袋や新宿ゴールデン街、上野アメ横はパラダイスです。格闘技選手と新宿二丁目に凸した事もありましたが。。。
銀座も華やかな印象ですが、歌舞伎座のあたりから路地を一本ズレると古い食堂が顔を出します。
六本木も然りですね。
最近では上野界隈で路上飲みのヤカラが多いというニュースにも取り上げられ、更に上野のイメージが悪くなっております。(上野の汚いイメージは、古くを遡れば岡林信康の「山谷ブルース」あたりでしょうか?「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」のオープニングで流れた時には爆笑しましたが)
疎遠になると無性に行きたくなり、思い出すのが上野の昇龍です。(王将やホワイト餃子じゃないんですよね〜!)
もちろん、藤波辰爾とは何の関係もありません。天龍源一郎もね。昇龍は上野6丁目のガード下にあります。2号店は通りを挟んだビルの地下一階にありましたが、どうやらそちらは閉店してしまったようです。
現在は21:30までの時短営業になっているとのこと。
ここは、30年位前の学生時代からお世話になってます。
昇龍のウリは何といっても餃子でしょう。最初は、通常の2個分位の大きさに驚き。
皮は店の手作りのようで少し厚め、皮の断面が均等でないものも稀にあります。
ネットで確認すると、今は餃子が値上げしていて吃驚ですが、ココは何を頼んでもハズレはありません。
飲んだ〆に食べるにはかなりキツいボリュームで、昔は泥酔状態で昇龍に訪れ、料理を無理矢理平らげてリバースするのがお約束でした。修斗後楽園大会の後にもよく行ったものです。
覚えているのが‘94年11月19日、リングス有明大会で前田日明vsトニー・ホームを見た後に昇龍を訪れ、泥酔しながら青椒肉絲ご飯と餃子を食べたことです。(リバースしないとブック破りですのでこの日も敢行)
この日のトニー・ホームは「秘密兵器としてキックを練習してきた」と言いレガースを付けていたものの、ほぼキックは出しませんでした。組んだ状態からボディブローを数発出して前田をダウンさせたものの、見せ場はそこだけでした。リングス参戦前には新日本にも上がっていましたが、彼にはプロレスよりも格闘技の方が合っていたように思います。
トニー・ホームは母国フィンランドで議員活動をしていましたがアルコール依存症に悩まされ、2010年に47歳で亡くなっています。
すみません、最後は昇龍に絡めてトニー・ホームの話になっちゃいました。
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