独断(毒男)で語るブログ

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3月7日に開催されたNOAHの横浜大会で拳王vs カシンのGHCナショナル王座防衛戦が行われました。私はABEMAで視聴しましたが久々に内容の濃い試合を見ました。カシン最高www

随所にカシンの良い所が見られました。「セコンド乱入、反則は無しだ！」と試合前に言っておきながら場外で拳王の顔面に飛沫防止用アクリル板を押し付けたり、再三に渡る金的攻撃のオンパレードwww
ダチョウ倶楽部のコントと同じで、これはお約束です。
更に、ジャーマンの体勢を取られたカシンはレフェリーの腰にしがみつきジャーマンを阻止(爆笑)
その直後に拳王の背後に回り、前転しながらの腕十字。→コレは素晴らしい技術！



試合の序盤からリングシューズの紐を自ら緩めていたのですが、アンクルホールドを極められた次の瞬間に“スポッ”…と脱皮するようにリングシューズを脱いで足関節を脱出。次々と繰り出される反則や小細工…それと相反する切れ味鋭い技の数々に「いちいち面白い」「まるでコント」など視聴者が騒然とする場面があった。
靴を脱いだ後、スモールパッケージホールド3連発で拳王を“あわや”3カウントまで追い込んだカシンだったが、ここで万策尽きたか、最後は拳王のダイビング・フットスタンプ（P.F.S）に沈み試合終了。
敗れたカシンだが、老獪な“カシン・ワールド”を存分に発揮。それらを堪能した視聴者からは「どっちの価値も落ちない試合だった」「目立ち方はカシンの勝ち」など絶賛の声があがった。

試合後、拳王はカシンを踏みつけながら次回挑戦者に藤田和之を指名。リングに上がった藤田は、なぜかカシンを踏みつけながら拳王と睨み合う。間に割って入ろうとした両陣営のセコンドもカシンを踏みつけるwww



海賊男や白覆面を出し精神的に揺さぶり続けたカシン。ニュース記事を見ていても面白かったですし、元々試合巧者のカシンなので試合内容もメチャクチャ楽しめました。
控室に戻った藤田は記者に「カシン選手を踏みつけてましたね」聞かれ、藤田は『踏んでねえよ、先輩にそんなことするわけないだろう』　カシン『いや、踏んでたよ』とカメラの前で一コント。　
『俺の夢は藤田さん、アンタに託したよ。』『そういうことです』とまた一芝居w
次回の防衛戦の拳王vs藤田和之は3月21日後楽園ホール大会。スパンが短いな。。。。。
3月21日で一旦は藤田に王座が動きますかね。藤田は一方的な攻撃は上手いが、プロレスの攻防が今一つなんですよね。



ABEMAに前編・後編でUPされておりますので是非ご覧下さい。