2021年03月03日
防災減災における客寄せパンダの意義
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2,011年3月の東日本大震災から今月でちょうど10年です。
今回は蝶野正洋さんがYouTubeやSNSで活動している防災減災についてです。
各地方自治体の方々が防災を唱えてもその地方の住民に浸透するには限界があります。
蝶野さんは3月6日から地域の消防団をPRするインスタライブでの企画「蝶野ネットワーク119〜20分一本勝負〜」も始めるのですが、震災から10年が経ち、何かできることはないかという啓発の一環でやることを決めたそうです。
自分が“客寄せパンダ”的に働くためには、知名度も、発信力も高めておかないといけない。
昔は自分のキャラを守るため、バラエティ番組に出演してもボケキャラを拒否してきた経緯があったそうですが、ガッツ石松さんのボケに徹した姿を見て考えに変化があったようです。→素じゃなかったのか???笑
ガキ使に出演し続けるのも自分の知名度をキープさせた上で防災減災の啓蒙活動に繋げているとか。
人前に出るプロレスラーをして、更にはエンタメの世界にも行ったわけで、常に自分の状態と立ち位置を考えながら、発信力を持っておく。
それこそが、その時、その時に自分がやりたいこと、仲間をサポートすることを実現するカギだとも思っているそうです。この先も杖をつきながらでも月亭方正にビンタし続けるとのこと。
『俺の家の話』に長州さんや武藤さんと一緒に出てきた時は感慨深いものがありました。
東日本大震災から10年経っているのの、この2月にも余震で震度6以上の余震が発生しているため、防災については常日頃からの意識が重要だと感じております。
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