2023年03月04日
内装アルカンターラ化計画 ~その4:センターコンソール~
今回はセンターコンソール周りをアルカンターラ張りしていきます。
【内装剥がし】
【アルカンターラ張り】
以上で完成となります!
良く手に触る部分がアルカンターラ化する事で触り心地が良くかなり満足度高いです。
複雑な形状が多く、地味にセンターコンソール本体のアルカンターラ張りが辛かったですが
その分達成感はすごいですね。
今回は以上となります!
![]() | 出来上がりはこんな感じです。 イメージがらっと変わりますね。 では内装剥がしから行きます。 |
【内装剥がし】
![]() | フロントパネルの横長部品を外し、センターコンソールをごっそり手前に引っ張り出します。 この部品一体は爪で止まっているだけなので車体後方側に引っ張れば外れます。 |
![]() | シフトノブを外しておきます。 ねじで止まっているだけなので左回りに回せば取れます。 |
![]() | シフトノブも天辺のシフトパターンが印字されている部品やシルバー加飾されている部品に分解できます。 裏側からねじで止まっています。 |
![]() | シフトの部分は車体側から棒が伸びてリバースノブに接続されていますが、写真の白い部品ですっぽ抜け止めになっているだけです。 これを軽く曲げて取るとセンターコンソールを車体から分離できます。 |
![]() | USBコネクタや4WDセレクタなどのコネクタを外したらOKです。 |
![]() | シガーソケット部も分解でき、最初に金属筒部を爪を抑えつつ正面から取ります。 |
![]() | 裏面の爪をおして正面からソケット外側部分を引っ張れば分解完了です。 |
![]() | センターコンソール本体も爪でそれぞれ止まっています。 素手では爪を外すのが難しいのでラジオペンチを駆使して爪を外していきます。 |
![]() | 全て分解できたらアルカンターラ張りしていきます。 |
【アルカンターラ張り】
シフトノブのシルバーパーツを赤アルカンターラでカバーします。 | ![]() |
シフトノブ本体はアルカンターラを縫い付けます。 摩擦力のみで固定していますが、なかなか強固で接着剤使わなくてよいですね。 汚れたらまた縫い直せばよいのでメンテ性は純正GRMNノブよりも良いのではないのでしょうか。 | ![]() |
そしてできたシフトノブはこちら。 GRMNノブと違うのはこちらは赤い部分もアルカンターラであると言う事。 触り心地は素晴らしい! | ![]() |
センターコンソール本体の方はもくもくと貼っていくだけなのであまり言う事がないです。 1つポイントがあるとすれば、このような穴が開いているような部品。 最初から位置決めして穴あけ、ステッチ加飾という方法もありますがそうしない場合はまず全体を覆います。 | ![]() |
そして不要な部分を切り取っていくといった感じで貼ると良いかと思います。 結構泥臭い作業ですが一部でも意匠面に汚れが入ると萎えるので気を付けながら細部を詰めていきます。 | ![]() |
そして組み直したセンターコンソールがこちら。 うん、全然違いますね。 やる気を感じさせて良いのではないのでしょうか。 因みにシガーソケット、4WDセレクタ部は予め穴をあけ、その周りにステッチ加飾しました。 | ![]() |
![]() |
以上で完成となります!
良く手に触る部分がアルカンターラ化する事で触り心地が良くかなり満足度高いです。
複雑な形状が多く、地味にセンターコンソール本体のアルカンターラ張りが辛かったですが
その分達成感はすごいですね。
今回は以上となります!
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