2023年01月28日
【GRヤリス】アップグレード、パーソナライズ レビュー
【GRヤリス】アップグレード、パーソナライズ
施工して頂きましたのでレビューしたいと思います。
感想をまとめると、
・発進時の乗り易さ、扱いやすさが格段に上昇、街乗りが楽しくなる
・トルクUPで同じスロットル開度でもより加速する(スロットル開度関係の制御も変わっている?)
・ステアリング重くしたので車のしっかり感が上昇、ステアリングの微修正が減って街乗りが楽になった
・もっと早くやればよかった
です。
本トピックの目次です。
1:概要
2:施工の流れ
3:自分が施工した内容と通勤で1週間乗った感想
では概要から簡単に説明します。
【1:概要】
一言で言えば純正ECUチューンです。
正式に言うと GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 2.0 で、さらにその中の
アップグレード と パーソナライズ といったメニューがあります。
GR UPGRADE SELECTIONS サービス の1つなのでもしかしたら今後、メニューが増えるかもしれませんね。
GR GARAGEで施工する物もありますが、イベントとしてサーキットで実際に変化を体感しながら施工内容を決
めて行くものもあります。
機会が合えばそちらの方が楽しいと思います。(自分はGR GARAGEで施工しました)
という上記内容を納車後のGRヤリスのコンピュータ部分をカスタマイズする事で、車両を自分好みに変化さ
せられます。
社外品ではスロットルコントローラでスロットル開度を変化させたり、ECUチューンでブーストアップなどがあ
りますが当然ディーラーの保証が効きません。
保証が効く上でこのようなメニューを実施できるのは1つ、価値だと思います。
【2:施工の流れ】
KINTO FACTORYからインターネットで申し込みます。
KINTOで契約していなくてもこちらから申し込み、あらかじめ代金を支払い、施工を希望する
GR GARAGEを選択します。
後日、対応して下さるGR GARAGEから電話がかかってきますので、施工日等内容を確認します。
施工自体は1~1.5時間程です。
社外のスロコンとかが付いている場合は一旦外すらしいです。
付けている方も施工できると思いますが、要相談ですね。
【3:自分が施工した内容と通勤で1週間乗った感想】
自分が施工した内容は
・アップグレード(トルクUP)
・レスポンス:高反応
・駆動配分:50:50
・ステアリング:重め
です。
これらについて、通勤一週間使った上で感じたことを記していきます。
トルクUPについて
街乗りレベルで最大トルクが上がったかどうかは踏む機会がそもそもないので分かりません
(笑)
ただ前述の通り、低~中回転のトルクカーブやらスロットル特性が改善、変更されている影響で街乗りレベル
で以前と同じ踏み具合でも加速感が違うのはすぐにわかります。
因みに数日でその加速にも慣れてしまいました
それだけ違和感なく自然に加速感UP
UPGRADEできていると言う事ですね。
レスポンス高反応
この影響が大きく出るのが主に発進時で、施工前はある程度アクセル踏まないと勝手に制御介入してスロットル
開いたり閉じたりとドライバーの意図せず車が加速したり減速したり扱いにくいものでした。
施工後はドライバーの意思が制御に邪魔されにくくなった感覚で、発進時はもちろん、1速、2速、3速あたり
のシフトアップ、ダウンのストレスがほぼ無くなりました
個人的にこの内容が一番効果あって、価値があるのではないかと思います。
(ソフトウェア関係の商売で難しい所と認識した上で言いますが、できれば最初からやって欲しかったです
(笑))
駆動配分:50:50
これについてはサーキットイベントに行ったわけではない&現在履いているタイヤがスタッドレスなのでよくわ
かりません(笑)
正直45:55とかにしても実際にイベントで数値とか取りつつ比較しないと分からないんじゃないかなと思い
ます。
自分は4輪すべて均等に使えたら一番滑りにくく、安定して走れるよねと言う概念で50:50のままにして
います。
荷重とか道路状況とか、様々な要件で走っているのでそんな理想そうそう無いと思いますが、まさに理想論、
宗教的な自己満足です。
ステアリング:重め
ステアリングの重さは街乗りが大半なので重めを選択しました。
以前はひょこひょこ微修正が必要だったステアリングにずっしり感が生まれ、微修正回数が減った気がして運転
し易くなりました。
また、車のソリッド感と相まってとても良い操作感覚です。
数値でどれほど重くなったかは取れていませんが、標準に比べ、スマートフォンぐらいの重さの物がステアリ
ング切る方向とは逆についているくらいの抵抗が増えたかな、といった感じです。
参考までに、ジムカーナとか振り回す人はステアリング軽めな方が競う上で有利だと説明受けました。
【まとめ】
絶対的なお値段としては高めで、注文を付けるなら個人で純正ナビ、スマートフォン使ってポチポチ設定でき
るのが理想です。
しかし車のデジタル化の過度期でもあるのでこれからに期待するとしましょう。
そしてこれからずっと乗り続ける事を考えるとさっさとやるべきです。(トヨタの回し者ではないです(笑))
発進時の乗り易さが全然違いますので、車に乗りたくなりますよ(笑)
「自分がこの車を一番上手く扱えるんだ!」と乗るたびに心の中で叫んでいるMT乗りの諸兄なら乗りやす
く、上手く扱えるようになった愛車をより好きになれると思います。
今後も自分の車の変化を体感できる、面白いGR UPGRADE SELECTIONS サービスを期待しています



施工して頂きましたのでレビューしたいと思います。
感想をまとめると、
・発進時の乗り易さ、扱いやすさが格段に上昇、街乗りが楽しくなる
・トルクUPで同じスロットル開度でもより加速する(スロットル開度関係の制御も変わっている?)
・ステアリング重くしたので車のしっかり感が上昇、ステアリングの微修正が減って街乗りが楽になった
・もっと早くやればよかった
です。
本トピックの目次です。
1:概要
2:施工の流れ
3:自分が施工した内容と通勤で1週間乗った感想
では概要から簡単に説明します。
![]() |
![]() |
【1:概要】
一言で言えば純正ECUチューンです。
正式に言うと GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 2.0 で、さらにその中の
アップグレード と パーソナライズ といったメニューがあります。
GR UPGRADE SELECTIONS サービス の1つなのでもしかしたら今後、メニューが増えるかもしれませんね。
![]() | で、こちらのアップグレードでは ・中回転域での最大トルク向上 と公式サイトで説明されています。 施工後、体感した身からすると、2000回転くらいから のトルクカーブも改善されている気もします。 つまるところ、加速力向上といった内容です。 引用:https://toyotagazooracing.com/jp/gr/yaris/upgrade-selections/ |
![]() | アップグレード施工後、パーソナライズの施工が可能 になります。こちらでは ・アクセルレスポンス ・4輪駆動配分 ・ステアリング重さ を変更できます。自分は ・高反応 ・50:50 ・重め で施工しました(なんかラーメン注文する時みたいです ね(笑)) |
GR GARAGEで施工する物もありますが、イベントとしてサーキットで実際に変化を体感しながら施工内容を決
めて行くものもあります。
機会が合えばそちらの方が楽しいと思います。(自分はGR GARAGEで施工しました)
という上記内容を納車後のGRヤリスのコンピュータ部分をカスタマイズする事で、車両を自分好みに変化さ
せられます。
社外品ではスロットルコントローラでスロットル開度を変化させたり、ECUチューンでブーストアップなどがあ
りますが当然ディーラーの保証が効きません。
保証が効く上でこのようなメニューを実施できるのは1つ、価値だと思います。
![]() |
![]() |
【2:施工の流れ】
KINTO FACTORYからインターネットで申し込みます。
KINTOで契約していなくてもこちらから申し込み、あらかじめ代金を支払い、施工を希望する
GR GARAGEを選択します。
後日、対応して下さるGR GARAGEから電話がかかってきますので、施工日等内容を確認します。
施工自体は1~1.5時間程です。
社外のスロコンとかが付いている場合は一旦外すらしいです。
付けている方も施工できると思いますが、要相談ですね。
【3:自分が施工した内容と通勤で1週間乗った感想】
自分が施工した内容は
・アップグレード(トルクUP)
・レスポンス:高反応
・駆動配分:50:50
・ステアリング:重め
です。
これらについて、通勤一週間使った上で感じたことを記していきます。

トルクUPについて
街乗りレベルで最大トルクが上がったかどうかは踏む機会がそもそもないので分かりません

ただ前述の通り、低~中回転のトルクカーブやらスロットル特性が改善、変更されている影響で街乗りレベル
で以前と同じ踏み具合でも加速感が違うのはすぐにわかります。
因みに数日でその加速にも慣れてしまいました

それだけ違和感なく自然に加速感UP

レスポンス高反応
![]() | レスポンス云々の確認ですが、レスポンス=反応(速 度)なのでこれで絶対的なパワーは上がりません。 では何が変わるのか、と言うとアクセル開度が同じ時の 目標回転数到達時間です。 左のイメージ図の様に高反応にすると、目標の回転数ま で短時間で上がってくれます。 |
この影響が大きく出るのが主に発進時で、施工前はある程度アクセル踏まないと勝手に制御介入してスロットル
開いたり閉じたりとドライバーの意図せず車が加速したり減速したり扱いにくいものでした。
施工後はドライバーの意思が制御に邪魔されにくくなった感覚で、発進時はもちろん、1速、2速、3速あたり
のシフトアップ、ダウンのストレスがほぼ無くなりました

個人的にこの内容が一番効果あって、価値があるのではないかと思います。
(ソフトウェア関係の商売で難しい所と認識した上で言いますが、できれば最初からやって欲しかったです

駆動配分:50:50
これについてはサーキットイベントに行ったわけではない&現在履いているタイヤがスタッドレスなのでよくわ
かりません(笑)
正直45:55とかにしても実際にイベントで数値とか取りつつ比較しないと分からないんじゃないかなと思い
ます。
自分は4輪すべて均等に使えたら一番滑りにくく、安定して走れるよねと言う概念で50:50のままにして
います。
荷重とか道路状況とか、様々な要件で走っているのでそんな理想そうそう無いと思いますが、まさに理想論、
宗教的な自己満足です。
ステアリング:重め
ステアリングの重さは街乗りが大半なので重めを選択しました。
以前はひょこひょこ微修正が必要だったステアリングにずっしり感が生まれ、微修正回数が減った気がして運転
し易くなりました。
また、車のソリッド感と相まってとても良い操作感覚です。
数値でどれほど重くなったかは取れていませんが、標準に比べ、スマートフォンぐらいの重さの物がステアリ
ング切る方向とは逆についているくらいの抵抗が増えたかな、といった感じです。
参考までに、ジムカーナとか振り回す人はステアリング軽めな方が競う上で有利だと説明受けました。
【まとめ】
絶対的なお値段としては高めで、注文を付けるなら個人で純正ナビ、スマートフォン使ってポチポチ設定でき
るのが理想です。
しかし車のデジタル化の過度期でもあるのでこれからに期待するとしましょう。
そしてこれからずっと乗り続ける事を考えるとさっさとやるべきです。(トヨタの回し者ではないです(笑))
発進時の乗り易さが全然違いますので、車に乗りたくなりますよ(笑)
「自分がこの車を一番上手く扱えるんだ!」と乗るたびに心の中で叫んでいるMT乗りの諸兄なら乗りやす
く、上手く扱えるようになった愛車をより好きになれると思います。
今後も自分の車の変化を体感できる、面白いGR UPGRADE SELECTIONS サービスを期待しています

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