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ジャック
趣味は園芸と写真、読書です。映画(主にDVD)を見るのも好きです。このサイトでは読んだ本のことや見たDVD、TVドラマなどの話を書きたいと思っています。
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2009年04月14日
ハンチョウ
昨日TVで神南署安積班 ”ハンチョウ”の放映が開始されました。
どの放送枠でやるのかなと思っていましたが、パナソニック ドラマ = 水戸黄門の枠だったんですね。
小説を読んでいる人にとっては 当然とも言えるけど ”違和感”
安積警部補はもう少し渋いイメージがあるかな。
バツ一の一人暮らしの割にはこざっぱりしている。

ただ、ここはTVドラマ。
別物と考えると
爽やかな感じがして佐々木蔵之介らしさが出ているようです。
というか、佐々木蔵之介さんだったらこうなるよな・・。という感じです。

この小説のキーになっている須田刑事。
今回はいいところが全然なかったです。残念。
もう少し、安積警部補が推理する時のヒントを出すひらめきが欲しかったな・・。
次回に期待しましょう。

小説には出てこない女性刑事水野真帆さん。キレイですね。
やはりドラマだから花が必要という事なのでしょうね。
小料理店なども出ていて、このあたりはドラマのパターンでしょうか?
”相棒”や”純情刑事?”などと一緒ですね。

TVドラマは爽やか刑事ドラマとして楽しみましょう。

Posted by ジャック at 11:28 | 今野敏 | この記事のURL
2009年04月07日
虚構の殺人者
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4155458}
安積警部補シリーズの2作目になります。
前作は二重標的(東京ベイリア分署)です。
お台場の倉庫を改造したパーティー会場の7階部分から落下したTV局のプロデユーサーをアベックが発見するところからストーリーは始まります。
前作に続き安積警部補と本庁から来た相楽警部補の対立があり、
安積警部補の部下の須田のひらめきが事件解決に向かいます。
TV局は番組改編時などに特番を組む事が多いですが、
2人の実力のあるプロヂューサーの企画競争に端を発し、
どちらについたら自分たちは有利なのか、
それぞれの思惑から発生した事件を見事に解決する安積班は見事な連携をみせます。

須田と言う刑事は太っていて鈍重なイメージでとてもまともな刑事という感じではありません。
しかし、コンピューターを使いデーターを集め(現在ではコンピューターなど日常的に使われているでしょうが、書かれた当時はまだ、PCなどに拒否反応を示す人も多かったでしょうね)。分析する。そこから出てくる言葉や人を観察し、分析したことから出てきた言葉は時に重要な意味があり、安積警部補を助けていきます。
事件を解決する安積警部補の冴えに今回も廻りの鑑識の人たちや司法解剖をした医者などは期待していますが、彼のそばにいる須田は重要な戦力となっています。
アイドルとうれしそうに話す須田。
そのアイドルから相談の電話がかかってくると推測する須田。
刑事らしくない須田に思わず期待して読んでしまいます。
須田と言う刑事は太っていて鈍重なイメージでとてもまともな刑事という感じではありません。
しかし、コンピューターを使いデーターを集め(現在ではコンピューターなど日常的に使われているでしょうが、書かれた当時はまだ、PCなどに拒否反応を示す人も多かったでしょうね)。分析する。そこから出てくる言葉や人を観察し、分析したことから出てきた言葉は時に重要な意味があり、安積警部補を助けていきます。


Posted by ジャック at 11:58 | 今野敏 | この記事のURL
2009年04月04日
東京ベイリア分署
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4015762}二重標的というタイトルに現在はなっているようです。
私が買った当初は”東京ベイリア分署”というタイトルでした。大陸書房というところからの出版でした。

書店で中身を確認しながら買えば防げる事ですが、ネットで購入しようとするとタイトルが違うのでうっかり買ってしまいそうです。

東京湾臨海署の安積班の第一作です。
わざわざこのように書くのも’09年春から”ハンチョウ”という神南署安積班のTVドラマが始まるからです。
こちらは安積班の4作目ぐらいですね。

二重標的
東京湾に面したライブハウスで美人ホステスが死亡したことから始まります。
十代が殆どの客の中に20代後半のホステスという客層とのアンマッチに不審を抱いた安積警部補とその部下達は都内の一室で刺殺された中年男性の存在に注目する。
本庁から来た相楽警部補と対立しながら事件を解決する話です。

刑事として信頼されまた、係長としても信頼されているにもかかわらず自信がもてない安積警部補。そして周りを取り巻く刑事達の中で、唯一安積警部補を”チョウさん”と呼ぶ須田刑事。
この須田刑事は小太りで刑事らしくないのですが、コンピュータに詳しくまた、他の刑事のしない観点から事件解決の糸口を見つけていく面白いキャラクターです。
この二人が中心と言っても推理小説というよりもベイリア分署の人間ドラマという感じの小説です。

Posted by ジャック at 14:44 | 今野敏 | この記事のURL
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