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2018年09月14日

アドバンテージ

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

私は、アドバンテージを適用できたことは数回しかありません。

アドバンテージを適用するべきところを、止めてしまい

えーーーっと言われたこともあります。


アドバンテージとは
反則があり、反則をしていないチームがアドバンテージによって利益を受けそうなと
きは、プレーを継続させる。しかし、予期したアドバンテージがそのとき、または、数
秒以内に実現しなかった場合、その反則を罰する。

とあります。

そのままプレーを続けさせてあげた方が、フリーキックにするより有利になる可能性がある状況ですね。


最近、先輩審判の方に

真逆?とも思えるアドバンテージに対する話を聞きました。

お1人の方は、アドバンテージを適用したからにはめったな事ではロールバックしない。

もう1人の方は、すぐに笛を吹いてしまうのではなく、とりあえずプレーオンかけとくといいよ。ロールバックすればいいんだから。

うーむ。。。となったわけです。


その後私なりに整理したのが

私のような状況を瞬時に判断する能力が低ければ

迷った時にはアドバンテージ適用して、もうワンプレー見てから判断しなさいよと。

レベルが上がっていけば

有利になると判断してアドバンテージ適用したんだから、ロールバックする展開にならないはずと。


先の方がおっしゃてましたが

すぐにロールバックする人がいるんですよ〜と。

これって、とりあえずプレーオンしちゃってるから、そうなっちゃうんだなと。


信念をもってのことか、とりあえずのことかで雲泥の差がありそうですね。














2018年08月28日

きわどいゴール

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、私が副審を務めていた時に起こったものです。

ゴール近くの正面から直接フリーキックの場面でした。

直接狙える位置です。

主審の方の指示により

主審がオフサイドラインの監視、副審の私はゴールラインの監視ができる位置にポジショニングしました。

ホイッスルの後蹴られたボールは、クロスバーに当たりほぼ真下に落ちました。

2017/18 第10条 
1. ボールアウトオブプレー
ボールは、次のときにアウトオブプレーとなる:
◦ グラウンド上または空中で、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に越え
た。
◦ 主審がプレーを停止した。
2. ボールインプレー
これ以外、ボールは、審判員、ゴールポスト、クロスバー、コーナーフラッグポストから
はね返ってフィールド内にある場合も含めてつねにインプレーである。


キャプチャ.PNG
Laws of the Game 2017/18 | Law 10 | 試合結果の決定より

落ちた時点ではボールの一部がライン上にありましたので、まだインプレーでした。

弾んだボールを、守備側の選手が足でクリアしようとした時に

空中でゴールポストの間のゴールラインの外に、ボールの全体が出ましたので

主審にゴールインを伝えるため、フラッグアップしてハーフウェーラインに向かいダッシュしました。

依然インプレーに見える状況と判断したためにフラッグアップしたのですが

私も興奮しすぎて、フラッグを振ってフラッグでハーフウェーライン方向を指してからのダッシュとなってしまいました。

主審の方にフラッグ振るのは紛らわしいよとご指導いただきました。。

2017/18 競技規則のp.214によりますと
ゴールイン(きわどいゴールの場合)
もし、得点があり、ボールが依然インプレーに見えるとき、副審は先ず旗を上に上げて主審の注意を引く。その後、主審が笛を吹いた後、25〜30mタッチラインに沿いハーフウェーラインに向かって素早く走る。
となってました。

主審の適切な指示により

ゴールライン上で待機していた私は、慌てることなくこの状況を見れました。






2018年08月21日

主審 左サイドゴールライン付近の動き

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


とにかく走るをモットーに頑張っておりますが

先輩審判の方に

主審での左サイドゴールライン付近にボールがあるときの動きについてご指導いただきました。


私は常に副審の方と挟み込みこんだ状態を作りたいという思いがありまして

左のコーナーアーク付近でのプレーに行き過ぎてしまっているようでした。

自覚もあります。。

行ける時はタッチラインを超えてでも挟み込まなくては!と思っていました。

「走りきれるなら全然いいけど、しんどくない?」

と言われ

「しんどいです!!!」

即答でした。



勿論近くまで寄らなくてはいけない場面もあるけれど

全てのプレーでそこまで行く必要も無いと。

ペナルティーエリアの交点付近から

ゴールライン、タッチラインは副審の方に任せて

その後のプレーに備えておいた方が良いよと。

その方が楽だし!とのこと。


体力無くなって、走れなくなって

大事なところを見れないでは駄目ですもんね。







2018年06月07日

クリアミスのボールがオフサイドの選手へ 続編

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


以前の記事、「クリアミスのボールがオフサイドの選手へ」の事象の追加記事です。

クリアミスのボールがオフサイドの選手へ」はコチラです。


競技規則の第11条 オフサイド

オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競
技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い
て)、利益を得ているとはみなされない。


この条文の「意図的にボールをプレーした場合」の解釈が混乱してしまいましたので、勉強し直してみました。

そこで見つけたのが、JFAさんの2013/14の、第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更の動画での説明です。

第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更
*スマホだと動画が表示されないかもです。

こちらでの動画の4番目の物が今回の事象に該当しています。


混乱している時に先輩審判に伺ったところ

守備側のギリギリのプレーではオフサイドになるよと教えていただきましたが

この動画を見ると、ギリギリのプレーでも意図したプレーでボールに触れてしまえば

オフサイドポジションの選手がプレーを続けています。


このプレーの後は決定的な場面になるかと思いますので

意図したプレーかどうかの判断は主審の腕の見せどころですね!!!






2018年04月07日

残酷な結果

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-11の市の大会での出来事です。

この試合は片方のチームが8割方攻め続ける試合展開でした。

が、キーパーのナイスセーブやポストに嫌われたり

決定的な場面を外したりで、後半残り1分をきったところまで0-0のスコアでした。

私は副審を務めながら、P.Kになりそうだと思っていました。


ところが、攻め続けられていたチームが

前線にボールを送り込みました。

一瞬ディフェンスの足が止まった瞬間に

裏に出されたボールにトップの選手が反応します。

完全にフリーでボールを持った選手がそのままゴールを決めました。

まさかの展開でした。


そのプレーは私サイドでの出来事でしたので

ディフェンスの選手たちは座り込みながら、私に向かい

「オフサイド〜!」

と叫びます。


自分では集中力を保った状態で

オフサイドは無いと判断しましたが

選手たちの悲痛な叫びと、残酷な展開に

まさか見落としがあった?と疑心難儀になりました。


キックオフで再開されるも、すぐに試合終了のホイッスル。。


一方的なゲーム展開の時

副審はハーフウェイライン付近で立ちっぱなしの時間が続くことがあります。

こんな時集中力が途切れがちになります。

今回のケースのように

攻め続けられていたチームが守り抜き、ワンチャンスで得点を決める展開もあります。


子供たちのナイスゲームを

審判のミスで台無しにすることの無いようにしたいですね。

怠慢による誤審は特に!







2018年02月21日

試合中の負傷で救急車

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の記事は、自分の子供が試合中の接触により負傷して

救急車で病院へ運ばれることになった時に思ったことです。


この日は、自チームの試合前に審判の割り当てがあったため

報告や反省会で、前半はほとんど見れず。

後半ようやく観戦しようとフィールドの方へ視線をやると

息子らしき選手が倒れこんでいました。

主審からベンチにフィールドの中に入るよう指示が出ています。

抱きかかえられてフィールドの外に出た息子を受け取り

敷いていただいた毛布の上に寝かせました。

腰か横腹の辺りを尋常ではない様子で痛がっていました。

腰の骨折か、内臓に損傷があるのではないかということで

本部の方が救急車を呼んで下さいました。


救急車が来るまでの時間が長く

苦しんでいる息子を見ながら

「選手生命終っちゃうのか・・・」

とか、最悪のことまで頭を過ぎりました。


救急車に乗ると安心したのか、少し落ち着きました。

大きな病院に搬送していただき、検査の結果大きな損傷は無いとのことでした。

沢山の方をお騒がせしてしまったことを申し訳なく思いつつ、ほっとしました。


状態も落ち着いたので、プレーの状況を聞いてみると

見方チームによるゴールキックをハーフウェイライン付近でヘディングで後ろへ流そうとしていたところ

相手選手が左斜め後方から走りこんできてジャンプして奪いに来たと。

その際膝が左腰に入り

体格差もあったためそのまま重なり合うように倒れ右の腰から落ちたとのことでした。


息子の話を聞くかぎりは、ファールだしカードがでてもおかしくない。


でも、ファールとかカードとかどうでも良くて(親として)

こんな危険なプレーは止めて欲しい。

大怪我(今回は軽症)と引き換えに、ファールとってもらっても・・・


審判を務める時

競技規則どおりの進行ができるかに意識がいっていましたが

選手の安全を守れる審判になれたらと思います。













2018年02月16日

コーナーキックでキッカーの交代

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、4種の11人制で大人サイズのフィールドでの試合であったことです。

私は主審を務めていました。

これを狙ったのかはわかりませんが、こんな感じになりました・・・


コーナーキックとなり攻撃側の選手がコーナーアークにボールをセットしていました。

副審側からのコーナーキックでしたので

私は、遠い位置のペナルティーエリアの中にいました。

ボールが正しくセットされたかは副審の方にお任せしてました。


しばらくすると、キッカーを変わるような動きになりました。

しかし、なにやら副審の方と1人目に蹴る様子だった選手とで話をしています。

「んっ、なになに?」

私は、すぐに状況を把握できていません。


すると、交代してキッカーとなる予定だった選手の後を

守備側の選手がダッシュで追いかけ始めました。

「なになになに???」


副審の方を見ると

もうインプレーになっているから交代できないというような仕草をしています。


「そういえばボールをセットしている時足でボールを踏む感じで触っていたな〜」

副審の方はその時に明らかにボールが動いたと判断されたのでしょうね。

私の位置からは、明らかに動いたたことは確認できていませんでしたが。


副審の方がインプレーになったと判断して

選手たちにそのことを伝えてしまっているようで

1人目のキッカーの子は触らないでいましたので

結果、上の映像のようなプレーとなりました。

2017/18 第」17条 コーナーキック
1. 進め方
◦ ボールは、ゴールラインを越えた地点にもっとも近い方のコーナーエリアの中に置か
なければならない。
◦ ボールは静止していなければならず、攻撃側チームの競技者によってけられる。
◦ ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなる。コーナーエリアを出る必
要はない。
◦ コーナーフラッグポストを動かしてはならない。
◦ 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、コーナーアークから9.15m(10ヤー
ド)以上離れなければならない。


競技規則では、コーナーキックの進め方は上のようになっています。


今回のプレーが意図して行ったものではないとすれば

1人目のキッカーの選手は、コナーアークから出なければインプレーにならないと誤解していたのかもしれません。

審判に誤解をされないようにセットは手で行えば良かったですね。


今回のプレーが意図したものだったのかどうかは定かではありませんが

審判としての対応は正しかったのか自信がありません。


副審はインプレーとしたが、私はインプレーになったと認識はしていない状況で

副審の判断を採用してプレーを続けさせました。


@ 副審はインプレーになったことを自身の判断で決め

選手に伝えて良かったのか?

主審の私もその判断を認め、採用して良かったのか?
(今回の進行)



A 今回のようなケースでも、主審の判断でインプレーとは認めず

2人目のキッカーとなるはずだった選手が

ドリブルを始めた時点で2度蹴りのファールを取ったほうが良かったのか?
(これは、かわいそう・・・)



B 主審である私が

2人目の選手が触る前にプレーを止め(私がインプレーになったことを認めていない状況の時)

状況を確認して再度コナーキックでの再開をさせるべきだったのか?
(これかな?・・・)


皆さんならどうします?












2018年02月11日

キーパーが負傷したのでアウトオブプレーでプレーを止めた

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


先日、大人サイズのフィールドで4種の主審を務めた時のことです。

第四の審判には先輩の審判員の方に入っていただいていました。



普段の少年用のフィールドの倍ほどの大きさになります。

このサイズのフィールドでの主審は、3級審判の実技テストの時以来2回目でした。

県大会の2次予選リーグの試合だったのもあって、先輩審判の方に心配していただきましたが

経験しておきたかったので、ご指導がてら第四審で見守っていただきました。


事が起きたのは

ペナルティーエリア内で

ゴールキパー(ボールは保持していません)と攻撃側の選手との接触がありました。

私はそのプレーを、迷いましたがファールは無いと判断しました。

が、ゴールキーパーがその場に倒れこみました。

ボールはベンチのあるタッチラインとは逆の方向へ転がっていきます。

そのままタッチラインを割るのか、それともインプレーが続くのか

ゴールキーパーの様子を伺いながらボールの行方も監視していました。

ボールはそのままタッチラインを割り、ゴールキーパーも倒れこんだままでしたので

プレーが再開されないように笛で止めました。

ゴールキパーに駆け寄り負傷の具合を確認し、回復を待ち

スローインでプレーを再開させました。


この時の私の認識では、「ゴールキーパーが負傷した時はプレーを止める」となっていました。

確認のため競技規則を読み返しましたが、そんな規則無い・・・

止めた方がいいよってことを勘違いしていたのかもしれません。

ですので、もしその後もインプレーが続いていたら

ゴールキーパーの負傷の確認と回復を待つためにプレーを止める気でいました。


以前にも同じような状況があり

その時は、攻撃側の選手のファールをとりました。

両チームの監督さんと知り合いでしたので

試合終了後に話したのですが

攻撃側の監督さんは、「あれはファールじゃないよ〜」

守備側の監督さんは、あれはどうみてもファールやろ〜」

そして、「もしあそこでファールをとらずにプレーを止めて、ドロップボールなんかされたらたまらんわ!」

ということがありました。


今回のケースでは、私はファールは無いとの判断をしましたが

四審をやってくださっていた先輩審判の方は

「私の位置からは攻撃側のファールにもみ見えましたよ」と。

私の判断をリスペクトしていただきつつも

あのケースでは攻撃側のファールで、守備側のフリーキックでの再開というのが問題になりにくいですよと教えていただきました。


誤解の無いように書き加えますが

ファールをファールじゃないとしたり

ファールじゃないものをファールとしたりするということではなく

どちらとも見える微妙なプレーで、その後のことを考えるとこの決断が良い場合もあるよということですので。


因みにゴールキーパー関する競技規則で

2017/18 第3条 1. 競技者の数
試合は、11 人以下の競技者からなる2 つのチームによって行われる。そのうち1 人は
ゴールキーパーである。いずれかのチームが7 人未満の場合、試合は開始も続行もされ
ない。


8人制の場合は
@ 8 人の競技者( うち1 人はゴールキーパー) が試合に出場する。
*一方のチームが6 人に満たない場合は試合を開始しない。
*一方のチームが8 人に満たない場合、両チーム合意の上、極力両チーム同数とする。


となっています。

ゴールキーパーがいない状況では試合を開始も続行もできないということですが

フィールド内にいるゴールキーパーが負傷した際とは違います。

あと、

2017/18 第5条 負傷
◦ 競技者の負傷が軽い場合、ボールがアウトオブプレーになるまでプレーを続けさせ
る。
◦ 競技者が重傷を負った場合、プレーを停止し、確実にその競技者をフィールドから退
出させる。負傷した競技者がフィールド内で治療を受けることはできず、プレーが再
開された後に復帰する。ボールがインプレー中はタッチラインからのみ復帰すること
ができるが、ボールがアウトオブプレー中であれば、いずれの境界線からであっても
復帰できる。フィールドから退出する要件につき、次の場合のみ例外とする:
・ ゴールキーパーが負傷したとき
・ ゴールキーパーとフィールドプレーヤーが衝突し、対応が必要なとき

・ 同じチームの競技者が衝突し、対応が必要なとき
・ 重篤な負傷が発生したとき
・ 相手競技者が警告される、または、退場を命じられるような身体的反則(例えば、
無謀な、または、著しく不正なファウルとなるチャレンジ)の結果として競技者が
負傷したが、負傷の程度の判断と治療がすばやく完了できるとき


これも、ゴールキーパーに限っては

フィールド内で治療しても良いですよということですが

プレーを止めなければならないとはなっていません。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

競技規則の見落とし、解釈の誤解などありましたらご指摘いただけたら嬉しいです。

























2018年01月26日

ファールなんだろうけどPKにはできない・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、カップ戦の観戦中に起きたものです。

同じチームの父兄の方が主審を務めていました。

ペナルティーエリア内で1対1でボールの突き合いのあと

守備側の選手がボールを奪い攻撃へと移りましたが

攻撃側の選手がその場に倒れこみました。

私はプレーのあったゴール裏横から観ていましたが

激しい接触は無かったように見えましたが

つま先で足首を蹴られたのか、足を踏まれたのかもしれません。

主審の方もプレーを止めることは無く、そのまま守備側だったチームがゴールしました。

その時点でも先ほど倒れこんだ選手は、まだ立ち上がれません。

主審の方は、このアウトオブプレーの時に選手に駆け寄り

コーチがフィールドへ入ることを認めました。

倒れていた選手は、痛めた右足を着くことができないほど痛がっていて

骨折でもしたように見えました。


となると、状況からして

相手選手の何かしらのファールがあった可能性もあるわけです。

ですが、私の見た限りPKにするようなファールは確認できていませんし

主審の方もそう判断したのでしょう。


結果論ですが、選手がそこまで痛んでいたのなら

どこかで止めてあげた方が良かったのではないのかと。

これは想定ですが、足が当たったことは確認できていたがファールではないと判断した時

止めるならどこで・・・


うちのコーチに聞いてみると

ハーフウェーライン辺りまでボールが来たときに止めたらどうかと。

結果論ですが、この後得点まで繋がってますので

そのチャンスの状況になったところで止めるのはどうかと・・・



今回のケースは、ファールがあったかどうか確信が無く、激しい接触も確認していないのに選手が倒れこんだ。

私が主審を務めていたとしても、すぐに立ち上がるだろうと思い止めていないと思います。

4種の場合は、子供の安全最優先で止めてあげてとも言われていますが

痛みに弱い子とか、大げさな子もいますので判断が難しい時もあります。




皆さんならどうされますか?



この選手、アイシングして復活していましたので骨折などの怪我ではなかったです。






2018年01月15日

明らかなオフサイドで副審の旗が上がっていない時

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


先日、とある1級審判の方の講習に参加させていただきました。

ここでは話せない裏話なんかもあり、ものすごく勉強になりました!

今まで疑問に思ってモヤモヤしていたこともいくつか解消しました。


まずは、

タイトルの、主審がオフサイドと思ったのに副審の旗が上がっていない時に

主審はオフサイドのファールをとってもいいのか?です。

私も何度か経験があるのですが

あきらかにオフサイドと思っても、旗が上がっていないからどうしよう・・・と。

今までは、副審に従いオフサイドはなかったとすることがほとんどでしたが

講師の方の回答は、とって良し!でした。

実際に上のレベルの試合でもあるそうです。


4種ですと、審判をやり始めたばかりの不慣れな方が副審を務めることも多いかと思います。

自分もそうでしたが、緊張したり勇気が出せずに旗が上げれないというケースもあると思います。

怠慢な動きでオフサイドを見れていない場合は別ですが

一生懸命にやっているけど不慣れな方には

主審が副審の方をアシストするという感じになれば良いかなと。

試合前の打ち合わせで

オフサイドだと思ったときにはどんどん上げて下さいね!の一言があると

気が楽になったのを思い出しました。


あとスッキリしたのが、ハンドのファールでアドバンテージを適用して良いとのことでした。

私が今までお聞きした方たちは、ハンドはアドバンテージは適用しないと教えていただくことが多かったのですが

なんでだろう?と思っていましたし

試合で、守備側のハンドのファールがあり笛を吹いたら

攻撃側のベンチから「えーっ!」と言われた経験もありまして

どうしたらいいの?になっていましたがスッキリしました!

ハンドも他のファールと同様にアドバンテージの対象になるの認識で良いそうです。


最後は、オフサイドもアドバンテージを適用することがあると。

副審の旗が上がったけど、キーパーがキャッチした時などにキャンセルすることがあるとは思うのですが

言われていたのは、戻りオフサイドのときに相手チームが有利な状況になりそうな場合は

キャンセルではなくアドバンテージを適用するとのことでした。


今年も少しでも成長できるように頑張ります!




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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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