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2018年04月07日

残酷な結果

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-11の市の大会での出来事です。

この試合は片方のチームが8割方攻め続ける試合展開でした。

が、キーパーのナイスセーブやポストに嫌われたり

決定的な場面を外したりで、後半残り1分をきったところまで0-0のスコアでした。

私は副審を務めながら、P.Kになりそうだと思っていました。


ところが、攻め続けられていたチームが

前線にボールを送り込みました。

一瞬ディフェンスの足が止まった瞬間に

裏に出されたボールにトップの選手が反応します。

完全にフリーでボールを持った選手がそのままゴールを決めました。

まさかの展開でした。


そのプレーは私サイドでの出来事でしたので

ディフェンスの選手たちは座り込みながら、私に向かい

「オフサイド〜!」

と叫びます。


自分では集中力を保った状態で

オフサイドは無いと判断しましたが

選手たちの悲痛な叫びと、残酷な展開に

まさか見落としがあった?と疑心難儀になりました。


キックオフで再開されるも、すぐに試合終了のホイッスル。。


一方的なゲーム展開の時

副審はハーフウェイライン付近で立ちっぱなしの時間が続くことがあります。

こんな時集中力が途切れがちになります。

今回のケースのように

攻め続けられていたチームが守り抜き、ワンチャンスで得点を決める展開もあります。


子供たちのナイスゲームを

審判のミスで台無しにすることの無いようにしたいですね。

怠慢による誤審は特に!







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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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