2019年11月29日
オフサイドとするタイミング
ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。
今回はオフサイドとするタイミングについて書いてみたいと思います。
U-14の試合で副審を務めさせていただいたときに
主審をやられた上級審判の方とのオフサイドの反則とする基準の違いに気づかされました。
私は、オフサイドポジションの選手がボールに向かって動き
その動きが守備側の選手のプレー(心理的なプレッシャーにも)に影響していれば
オフサイドの反則となると理解していましたが
それではまだ早いらしいです。
Jリーグ公式チャンネルさんより
こちらの動画のシーンでも、上川さんはオフサイドではないとのことです。
競技規則2019/20より(2018/19と変更箇所はありません)
オフサイドの反則
ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた*瞬間にオフサイドポジション にいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ 罰せられる:
◦ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることに よってプレーを妨害する。または、
◦ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する:
・ 明らかに相手競技者の視線をさえぎることによって、相手競技者がボールをプレー する、または、プレーする可能性を妨げる。または、
・ボールに向かうことで相手競技者に挑む。または、
・自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競 技者に影響を与える。または、
・相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと る。
または、
◦ その位置にいることによって、次の場合にボールをプレーして利益を得る、または、 相手競技者を妨害する:
・ ボールが、ゴールポスト、クロスバー、審判員または相手競技者からはね返った、 あるいは、それらに当たって方向が変わってきた。
・ボールが相手競技者によって意図的にセーブされた。
オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競 技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い て)、利益を得ているとはみなされない。
「セーブ」とは、ゴールに入りそうな、または、ゴールに近づいたボールを、競技者が手ま たは腕(自分のペナルティーエリア内にいるゴールキーパーの場合を除く)以外の体の いずれかの部分を用いて止める、あるいは、止めようとすることである。
次の状況では:
◦ オフサイドポジションから移動した、あるいは、オフサイドポジションに立っていた 競技者が相手競技者の進路上にいて相手競技者がボールに向かう動きを妨げた場合、 それにより相手競技者がボールをプレーできるか、あるいは、チャレンジできるかど うかに影響を与えていれば、オフサイドの反則となる。その競技者が相手競技者の進 路上にいて(相手競技者をブロックするなど)相手競技者の進行を妨げていた場合、 その反則は第12条に基づいて罰せられなければならない。
◦ オフサイドポジションにいる競技者がボールをプレーする意図をもってボールの方 へ動いたが、ボールをプレーする、または、プレーしようとする、あるいは、ボールへ 向かう相手競技者にチャレンジする前にファウルされた場合、オフサイドの反則より 前に起こったファウルが罰せられる。
◦ 既に、ボールをプレーした、または、プレーしようとした、あるいは、ボールへ向かう 相手競技者にチャレンジしようとしたオフサイドポジションにいる競技者に対して 反則があった場合、ファウルより前に起こったオフサイドの反則が罰せられる。
私の解釈では、上の競技規則(赤字)を当てはめてオフサイドかと思っていました。
オフサイドポジションの選手が、ボールをプレーできる距離にいるかどうかがポイントみたいです。
主審がオフサイドの反則を採用しなくても
副審のフラッグアップにより守備側の選手の足が止まってしまうので
しっかり見極めてのフラッグアップが重要なのだと教えていただきました。
今回はオフサイドとするタイミングについて書いてみたいと思います。
U-14の試合で副審を務めさせていただいたときに
主審をやられた上級審判の方とのオフサイドの反則とする基準の違いに気づかされました。
私は、オフサイドポジションの選手がボールに向かって動き
その動きが守備側の選手のプレー(心理的なプレッシャーにも)に影響していれば
オフサイドの反則となると理解していましたが
それではまだ早いらしいです。
Jリーグ公式チャンネルさんより
こちらの動画のシーンでも、上川さんはオフサイドではないとのことです。
競技規則2019/20より(2018/19と変更箇所はありません)
オフサイドの反則
ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた*瞬間にオフサイドポジション にいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ 罰せられる:
◦ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることに よってプレーを妨害する。または、
◦ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する:
・ 明らかに相手競技者の視線をさえぎることによって、相手競技者がボールをプレー する、または、プレーする可能性を妨げる。または、
・ボールに向かうことで相手競技者に挑む。または、
・自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競 技者に影響を与える。または、
・相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと る。
または、
◦ その位置にいることによって、次の場合にボールをプレーして利益を得る、または、 相手競技者を妨害する:
・ ボールが、ゴールポスト、クロスバー、審判員または相手競技者からはね返った、 あるいは、それらに当たって方向が変わってきた。
・ボールが相手競技者によって意図的にセーブされた。
オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競 技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い て)、利益を得ているとはみなされない。
「セーブ」とは、ゴールに入りそうな、または、ゴールに近づいたボールを、競技者が手ま たは腕(自分のペナルティーエリア内にいるゴールキーパーの場合を除く)以外の体の いずれかの部分を用いて止める、あるいは、止めようとすることである。
次の状況では:
◦ オフサイドポジションから移動した、あるいは、オフサイドポジションに立っていた 競技者が相手競技者の進路上にいて相手競技者がボールに向かう動きを妨げた場合、 それにより相手競技者がボールをプレーできるか、あるいは、チャレンジできるかど うかに影響を与えていれば、オフサイドの反則となる。その競技者が相手競技者の進 路上にいて(相手競技者をブロックするなど)相手競技者の進行を妨げていた場合、 その反則は第12条に基づいて罰せられなければならない。
◦ オフサイドポジションにいる競技者がボールをプレーする意図をもってボールの方 へ動いたが、ボールをプレーする、または、プレーしようとする、あるいは、ボールへ 向かう相手競技者にチャレンジする前にファウルされた場合、オフサイドの反則より 前に起こったファウルが罰せられる。
◦ 既に、ボールをプレーした、または、プレーしようとした、あるいは、ボールへ向かう 相手競技者にチャレンジしようとしたオフサイドポジションにいる競技者に対して 反則があった場合、ファウルより前に起こったオフサイドの反則が罰せられる。
私の解釈では、上の競技規則(赤字)を当てはめてオフサイドかと思っていました。
オフサイドポジションの選手が、ボールをプレーできる距離にいるかどうかがポイントみたいです。
主審がオフサイドの反則を採用しなくても
副審のフラッグアップにより守備側の選手の足が止まってしまうので
しっかり見極めてのフラッグアップが重要なのだと教えていただきました。
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