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2020年10月14日

選手の用具に関する運用緩和について

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


JFAより、ユニフォーム等の選手の用具の運用に関してお達しがありました。

今までは、市や県主催の大会でも競技規則で示されている通りの運用をしていく必要がありましたが

現行のユニフォーム規程からユニフォームの運用に関する部分を削除し、ユニフォームの運用だけでなく、競技規則であるアンダーウェアやソックステープの色についても、大会要項に明記することで運用緩和ができるようにすることに致しました。とのことです。

詳しくは↓

1.運用緩和開始とユニフォーム規程の改定のスケジュール
2020 年 4 月 JFA 主催大会の大会要項にて運用開始
2020 年 10 月 ユニフォーム規程改定

2.各競技会のレベルに応じた選手の用具に関する運用緩和の内容
(1) ソックステープ等の色
@ ソックステープ等の色は問わない
(2) アンダーシャツ、アンダーショーツ、タイツの色
@ アンダーシャツの色は問わない。原則、チーム内で同色のものを着用する。
A アンダーショーツおよびタイツの色は問わない。原則、チーム内で同色のものを着用する。
(3) 正・副 2 着のユニフォームの準備と組み合わせの決定
@ ユニフォームは 1 着以上を持参(2 着以上が好ましい)。
A 対戦するチームのユニフォームの色彩が判別し難い場合、主審は、いずれのチームがビブス等を
着用することを決定する。
B ユニフォームのデザイン、ロゴ等が異なっていても、主たる色が同系色であれば着用することが
できる(ビブス等も可)。
C ゴールキーパーのショーツ、ソックスはフィールドプレーヤーと同系色でもよい。

3.ユニフォーム規程の改定内容(予定)
2020 年 10 月の本協会理事会において、ユニフォーム規程を改定する予定です。ユニフォーム規程は
ユニフォームを作成するための規程とし、次の運用に関する部分を削除致します。
ボルト&ナット 第3条 〔着用義務〕
チームは、公式競技会の試合においては、当該公式競技会に登録したユニフォームを着用しなけ
ればならない。
ボルト&ナット 第4条 〔ユニフォームの色彩〕
3.チームは、公式競技会の試合会場に正・副2組のユニフォームを持参しなければならない。
4.主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したとき
は、両チームの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
5.前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及び
ソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。


<大会要項の作成例>
1.運用緩和を全体的に適用する場合(JFA 推奨)
◎選手の用具
第1条 本競技会に登録した1着以上のユニフォーム(シャツ、ショーツ及びソックス)を試合会場に持参
し、着用しなければならない。(2 着以上の持参が好ましい。)
2 ユニフォームのデザイン、ロゴ等が異なっていても、本競技会主催者が認める場合、主たる色が同系色
であれば着用することができる(ビブス等も可)。
3 ゴールキーパーのユニフォームについて、ショーツ、ソックスはフィールドプレーヤーと同系色でも良
いものとする。
4 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チー
ムの立ち会いのもとに、その試合においていずれのチームがビブス等を着用することを決定する。
5 ソックスにテープまたはその他の材質のものを貼り付ける、または外部に着用する場合、ソックスと同
色でなくても良い。
6 アンダーシャツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
7 アンダーショーツおよびタイツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
2.運用緩和を一部適用する場合
◎選手の用具
第1条 本競技会に登録した正・副2組のユニフォーム(シャツ、ショーツ及びソックス)を試合会場に持
参し、いずれかを着用しなければならない。
2 正・副の2色については明確に異なる色とする。
3 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チー
ムの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
4 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスの
それぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。
5 ソックスにテープまたはその他の材質のものを貼り付ける、または外部に着用する場合、ソックスと同
色でなくても良い。
6 アンダーシャツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
7 アンダーショーツおよびタイツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
3.運用緩和を行わない場合
◎選手の用具
第1条 本競技会に登録した正・副2組のユニフォーム(シャツ、ショーツ及びソックス)を試合会場に持
参し、いずれかを着用しなければならない。
2 正・副の2色については明確に異なる色とする。
3 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チー
ムの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
4 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスの
それぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。


今回の改定により、寒い中アンダーシャツ着替えたり、はたまた無しでやったりすることが減るといいですね!






2019年11月05日

あらためてハンドの定義とは 2018/19

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


サッカーでは、手を使ってはダメというのは

サッカーをやったことのない方でもほとんどの方が知っているかと思います。

ですが、手や腕にボールが当たったら全てハンドの反則となるわけではないことは

あまり知られていない?と思うことがありまして、私自身も復習してみたいと思います。


カテゴリーによってはすでに2019/20の競技規則が適用されていますが

今回は4種で適用されていることの多い2018/19の競技規則でみていきます。

20118/19競技規則 第12条
ボールを手または腕で扱う 競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則であ る。 次のことを考慮しなければならない:
◦ ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
◦ 相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
◦ 手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。


上記のように、意図的に触れた場合に反則となります。

審判は、意図が有り触れたのかどうかを判断しながら笛を吹いています。

単純に手や腕に当たれば反則となっていたほうが

見落としがあるかないかだけで、だれが見ても分かりやすいのでしょうけど

それでは、頻繁にゲームが止まってしまうなどの考慮からこのようになっていると思われます。

審判としては、それでもそちらのほうがありがたいのですが・・・

意図があったかどうかを判断するなんて、見方、見え方で人によって違うでしょうから。

審判の位置からどう見えて、どう判断したのかが全てです。


2019/20の競技規則では、意図よりも

手や腕の位置が判断基準になり

結果によって反則となったりならなかったりします。

詳しくはこちらにまとめてあります。







2019年10月01日

2019/20新ルールをやってみて感じたこと

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

U-13の11人制で新ルールにて副審をやらせていただきました。


頻繁に新ルールの適用があったのは

ゴールキックからの再開で、ペナルティーエリアからボールが出なくても

インプレーとなるケースでした。

今回の試合ではエリアの中に残っていた相手競技者が挑むようなことはありませんでしたが

その場合は再びゴールキックが行われます。

気になったのは、早いリスタートをしようとしますので

ボールが制止する前にキックしてしまうケースが増えそうだなと。


あと、交代の時に最も近い地点から競技のフィールドを出ますので

審判団でしっかり監視していないと、あれっ?てことにもなりそうな。。

8人制は交代に関しては今まで通りの

交代ゾーンにて自由交代なので変わりないですね。

2019年07月11日

2019/20 サッカー競技規則の改正について 動画

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

JFA-TVさんの 2019/20 サッカー競技規則の改正についての動画です。

動画で見ると理解しやすく助かります!

が、今回の改正は覚えるの大変そうです。。



2019年07月02日

2019/20競技規則改正  コイントス、ドロップボール

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、コイントス、ドロップボールに関する改正箇所です。

第8 条 プレーの開始および再開

コイントスに勝ったチームが、前半に攻めるゴールか、またはキックオフを行うかを決める。
主審に指定されたコインの面が出たチームが、攻めるゴールか前半のキックオフかを選べるようになります。
攻めるゴールを選んだ場合は、これまでと変わりなしになりますね。

ドロップボール 進め方

次の状況でプレーが停止された場合、ボール はペナルティーエリア内で守備側チームの ゴールキーパーにドロップされる● ボールがペナルティーエリア内にあった
● ボールが最後に触れられたのがペナルティーエリア内であった 。
● その他のすべてのケースにおいて、主審は、 ボールが最後に競技者、外的要因または審 判員(第9条1項に示される)に触れた位置 で、最後にボールに触れたチームの競技者 の1人にボールをドロップする。
●(両チームの)他のすべての競技者は、ボー ルがインプレーになるまで4m(4.5ヤード)以 上ボールから離れなければならない。
1人の競技者のみがドロップされたボールをプレーできる状況になります。
ペナルティーエリア内にボールがあればその1人はゴールキーパーになります。
(ボールが最後に触られたのがペナルティーエリア内であった)ということは、止めるタイミングを間違えるとエリア付近で攻撃側の選手にドロップする事態になってしまいそうな・・・止めるタイミング重要そうですね!

第9 条 ボールイン プレー およびボールアウトオブプレー

ボールが審判員に触れ、競技のフィールド内にあり、次のような場合。
●チームが大きなチャンスとなる攻撃を始めるか
● ボールが直接ゴールに入るか
●ボールを保持するチームが替わる
こうしたすべてのケースでは 、プレーはドロップボールによって再開される。

第8条にあった(第9条1項に示される)が上の文章になるのですが、ケースによっては審判はグランドの石ではなくなるということですね。
ボールに当たってしまった後に冷静に状況を確認して判断する必要がありますので、腕の見せ所ですね!
まあ、当たらないのが1番なのでしょうが・・・(汗)


2019年06月17日

2019/20競技規則改正 フリーキック 間接フリーキック

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

2019/20の競技規則から変更になるルールです。
今回の改正箇所は遅くとも2020年4月1日には適用開始されるみたいです。
それ以前でも大会によっては適用される場合もあるので、早めに理解をしておく必要があります。

第13条
• 主審は間接フリーキックが行われた後、直接得点につながらない(例えばオフサイドによる間接フリーキックが最たるもの)ことが明らかになった場合、間接フリーキックとして上げた腕を下ろして良い。

主審は、片腕を頭上に上げて間接フリーキックであることを示す。キックが行われ、他の競技者がボールに触れアウトオブプレーになる、または直接得点することができないと明らかにわかるまで、このシグナルを続ける。
一部私の頭では理解できないところもあるのですが、キックされたボールが直接ゴールに向かっていない場合は腕を下げてもよいということですよね。4種の場合は何が起こるかわからないので、誰かが触れる状況でもゴールに向かって蹴られたボールは腕は下げない方が良いのではないかと思います。

• ペナルティーエリアからの守備側チームのフリーキックが行われるとき、けられて明らかに動いたならばボールはインプレーとなる。ペナルティーエリアを出る必要はない。
ボールがインプレーになるまで、すべての相手競技者は:
• 9.15m(10ヤード)以上、ボールから離れなければならない。(...)
• 相手のペナルティ−エリア内で与えられたフリーキックのときは、ペナルティーエリアの外にいなければならない。

• けられて明らかに動いたときにインプレーとなる。
ペナルティーエリアの中でも見方にパスができるようになり、スピーディーな再開ができるようになるということですね。ゴールキックも同様にけられた時にインプレーに変わります。

• 守備のための“壁”が3人以上の競技者で作られたならば、すべての攻撃側競技者は“壁”から1m以上離れなければならない。1m以内に侵入したら、相手の間接フリーキックとなる。


私なりにまとめてみましたが、間違った解釈がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。



2019年06月13日

2019/20競技規則改正 ハンド

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

2019/20の競技規則から変更になるルールです。
今回の改正箇所は遅くとも2020年4月1日には適用開始されるみたいです。
それ以前でも大会によっては適用される場合もあるので、早めに理解をしておく必要があります。

第12条
• ハンドの反則に関する文章が修正され、“意図なく”ボールが手に当たったときに“反則とする”(反則としないのか)場合のガイドラインがより明確になって、より明瞭で一貫性あるものとなった。

• サッカーでは、手や腕を用いて得点することは受け入れられない(偶発的であっても)。
競技者の意思に関係なく、最後に手、腕に触れてのゴールは認められないということですね。
この改正により、第10条によりゴールキーパーが相手のゴールに直接投げ入れたボールは得点が認められなくなりました。
因みにスローインからの直接のゴールも認められていません。

• サッカーでは、競技者が手や腕を用いてボールを保持またはコントロールし、得点する、または得点の機会を作り出すなどの大きな利益を得た場合、ハンドの反則によって罰せられることが求められる。
意図があるものはもちろん、不自然な位置にある手や腕でボールを触った時もハンドの反則になります。不自然な位置とは、手や腕が肩の高さより上にある場合、体から離した手や腕で体の幅を大きくしていた場合です。

• 競技者が倒れたとき、体と地面の間に腕を置いて支えるのは自然なことである。
体を支えるためにグランドについている手や腕にボールが触れた場合はハンドの反則にはならなくなりました。
さすがに手のひらで触ってしまうとダメそうですが・・・

• 手や腕を肩より高い位置におくことは「自然」な位置であることはほとんどなく、スライディングするときを含め、競技者は手や腕をその位置に置くことで「リスク」を冒していることになる。
手や腕を上げるのが癖だったとしても、そこに当たった場合は文句言えませんよ!ということですね。

• ボールが競技者の体、または近くにいた(いずれかのチームの)他の競技者に当たって手や腕に向かって来た場合、ボールとの接触を避けることは不可能であることが多い。
トラップしたボールがコントロールミスにより手や腕に触れてしまった場合はハンドの反則にはならないということですね。しかし、それが得点や得点のきっかけになった場合はハンドの反則となるようです。
正当なプレーの流れで至近距離からのボールは基本ノーファール。得点に結びつく場合はハンドのファールとなり結果によって違ってくると覚えておかないとですね。

• ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で“不正に”ハンドの反則を犯した場合、イエローカード/レッドカードにならないことが確認された。
6秒以上手で保持の遅延行為やスローインやバックパスを手で触る、2度触りなどのファールで得点の阻止をしたとしてもノーカードということですね。

• ゴールキーパーがチームメイトからのスローインや意図的にパスされたボールをけったりプレーに戻そうとしたものが失敗した場合、その後、ボールを手で扱って良い。
クリアする意図があるプレーがあった後であれば手で触れても大丈夫ということですね。

私なりにまとめてみましたが、間違った解釈がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。


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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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