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2017年12月04日

ゴールキックがそのままゴールラインを割った

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


あまり無いケースだとは思うのですが

ゴールキックされたボールが、ゴールキックが行われた側の

ゴールラインをそのまま割ったケースです。


昨日の自分の子供たちの試合で実際にありましたので。


場面は相手チームのゴールキックからの再開でした。

左サイドゴールライン付近にいた味方競技者を狙ったようですが

巻き込んでしまいそのままゴールラインを割ってしまいました。

主審の方は相手チームのコーナーキックを指示しましたが

今回のケースではペナルティーエリアの外にボールが出る前に

ゴールラインを割りましたのでインプレーになっておらず

正しい再開方法はゴールキックのやり直しでした。

第16条
1. 進め方
◦ ボールは静止していなければならず、ゴールエリア内の任意の地点から守備側チーム
の競技者によってけられる。
◦ ボールは、ペナルティーエリア外に出たときにインプレーとなる。
◦ 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる。


因みに、ゴールキックが自陣のゴールに直接入ってしまった場合ですが

相手チームのゴールに対する限り、ゴールキックから直接得点することができる。ボー
ルがペナルティーエリアから出て、キッカーのゴールに直接入った場合、相手競技者に
コーナーキックを与える。


となっており

こちらもインプレーになっていなければゴールキックのやり直し。

インプレーになった後に強風などで戻されて直接ゴールに入ってしまった場合は

相手チームのコーナーキックでの再開となります。




2017年11月05日

ハンドで笛を吹いてしまいましたが・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、私が主審を務めていた時のものです。

カウンター気味のボールがハーフウェイラインを少し越えた辺りに入りました。

そのボールを攻撃側、守備側の選手一人づつが追いかけ

先に追いついたのは守備側の選手でした。

しかし故意ではないものの、身体から離れた位置にある手に当たり

私はハンドのファールで笛を吹きました。


しかし、私がハンドのファールを認識して笛を吹くまでの間に進んだプレーで

不備側競技者の手に当たったボールは、攻撃側選手の渡り

お互いトップスピードで並走する状況になっていました。


笛を吹いた瞬間、攻撃側のベンチから

「え〜っ!」との声が・・・

私も笛を吹いてしまった後に流すべきだったかと思いましたが

時すでに遅し・・・で、攻撃側の直接フリーキックでの再開となりました。


その後、ハンドについて先輩審判方にお話を伺いましたが

この時のプレーはそもそもハンドとしてファールをとるべきでなかったのかもしれません。


競技規則第12条

ボールを手または腕で扱う
競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則であ
る。
次のことを考慮しなければならない:
◦ ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
◦ 相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
◦ 手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。
◦ 手に持ったもの(衣服、すね当てなど)でボールに触れることは、反則とみなされる。
◦ もの(靴、すね当てなど)を投げてボールにぶつけることは、反則とみなされる。
ゴールキーパーは、自分のペナルティーエリア外でボールを手または腕で扱うことにつ
いて、他の競技者と同様に制限される。ゴールキーパーは、自分のペナルティーエリアで
直接フリーキックやその他の懲戒の罰則の対象となるボールを手または腕で扱う反則を
犯しても罰せられないが、ボールを手や腕で扱うことによって間接フリーキックが与え
られることになる反則であれば、罰せられることもある。


この競技規則も理解していましたし

意図したプレーとも思わなかったのに

明らかに手に当たってしまったということでハンドとしてしまいました。



意図したかどうかなんて

本人しかわからないですが

私の審判としての基準があやふやだった事が問題ですね。。





2017年10月29日

パントキックの妨害

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回のプレーは、私が3級審判を目指してみようと思ったきっかけになった日にも遭遇したプレーです。


今回はそのプレーが主審を務めているときに起こりました。

タイトルの通りのプレーなのですが

パントキックをしようとしているキーパーに

相手競技者がボールの蹴り際を奪いにいきました。

ボールは相手競技者に当たりながらも前方に飛んでいきましたが

私は笛を吹き、キーパーに挑んだ競技者にイエローカードの提示の後

間接フリーキックでの再開を指示しました。

このプレーですが、まずは

2017/18競技規則第12条
ファウルと不正行為の96ページ
2. 間接フリーキック
◦ ゴールキーパーがボールを放そうとしているときに、ゴールキーパーがボールを手か
ら放す、キックする、または、キックしようと試みるのを妨げる。


是に該当します。

そして、99ページの
警告となる反則
競技者は、次の場合警告される:
◦ プレーの再開を遅らせる。


に該当します。

競技規則から当てはめるとこうなると思うのですが

キーパーのパントキックを妨害する行為を行った場合

遅延行為によるイエローカードで間接フリーキックの再開と教えてもらっています。

プレーの再開を遅らせる行為は他にもあると思うのですが

このプレーは1発イエローです。


それだけやってはいけないプレーなんですね。


今回の記事について、Soraさんよりコメント欄にてご指摘いただきました。


Soraさんにいただいたのはこちら↓
プレーの再開を遅らせるとはインプレーにするための行為の邪魔をすることなので、インプレー中のプレーであるパントキックに対する邪魔には適用されません。
もし、このファウル単体を理由として警告するとすれば大きなチャンスを阻止や邪魔をする目的で行った場合については可能性があるかもしれません。


ご指摘いただいた後、知り合いの先輩審判何人かに確認してみましたがSoraさんと同意見でした。
ということで、このプレーは間接フリーキックとなるファールは間違いありませんが、プレーの再開を遅らせることによる一発イエローというのは間違いみたいです。

ただ、今回のプレーのようにパントキックをしようとしているゴールキーパーに自ら挑んでいくようなケースは、反スポーツ的行為で一発イエローでも良いと仰る方もいました。
キーパーの前に立ち意図的に邪魔をするような行為は注意する時間があれば言葉で離れるように指示し、繰り返すようであれば警告するとのことでした。

Soraさん、先輩審判の方々ありがとうございました!



前回このプレーがあった時は理解しておらず

第四審を務めている時ベンチから指摘されてしまいました。

試合後に主審の方と反省でした。。


ミスをしたことは印象に残るので

次に同じミスをすることは少なくなるかと思います。


精神的に辛いですが(汗)

身を削って少しでも成長できるように頑張りますよ!





2017年10月18日

主審と副審の信頼関係

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


タイトルが仰々しくなってしまいました。。


いきなりですが
第5条 主審
1. 主審の権限
各試合は、その試合に関して競技規則を施行する一切の権限を持つ主審によってコント
ロールされる。

第6条 その他の審判員
試合には、その他の審判員(副審2 人、第4 の審判員、追加副審2 人、リザーブ副審)を
任命できる。その他の審判員は、競技規則に従って試合をコントロールする主審を援助
するが、最終決定は常に主審によって下される。


上記の競技規則にもあるように、主審の決定は最終的に絶対です。

主審の最終決定を援助するために、その他の審判員は援助します。

副審だと、オフサイド、スローイン、コーナーキック、ゴールキックの援助が主になってくると思います。


主審と副審に信頼関係があると試合の進行はとても楽になると思います。

私は助けていただくことが多い・・・

信頼してもらえるように頑張らねばです!


そんな主審と副審の信頼関係が崩壊してしまう事象が

フレンドマッチで副審をつけての審判の練習中にありました。

これはフレンドマッチですので気持ちが入りきってなくて起きことだと思いますが。

同じチームの方が主審、私が副審を務めてました。

私のタッチライン側の遠い方のコーナーアーク付近にボールが転がりました。

そのままタッチラインを割るのかと思いましたが

守備側の競技者が追いつき、タッチラインぎりぎりのところでドリブルを始めました。

私は、遠い位置ながらもボールはオンライン上であることを確認してインプレー中として見ていました。

その時、ペナルティーエリア付近にいた主審が笛を吹きスローインを合図しました。

私は心の中で「なんでー!?」です。

私なりにきっちり見ていただけに、主審の位置からボールがラインを割ったとの判断にがっかりしました。

試合後に確認しましたが、一人審判の目線になってしまい副審を確認せずに笛を吹いてしまったようでした。

今回は気心知れた同じチームの方でしたので、「まあまあ」ですが

知らない主審の方にこれをやられたら

「俺、いらんがな・・・」って不貞腐れますよ(笑)


ということで、主審には最終決定権はありますが

そこに至るまでに、その他の審判員との協力、信頼が大事ですよね!という話でした。

任せるところは任せる。

困っている時は助ける。

独断でも依存でもなく、相互依存が出来る関係で進行できると良いのかなと思います。





2017年10月01日

ウエイトアンドシー

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の話は、自分の子供のチームの試合を観戦していたときのプレーです。


トップの選手の裏側のスペースにふわりと浮かせたパスが放り込まれました。

相手チームのディフェンスと併走する形でボールを追いかけていました。

ペナルティーエリア付近まで来たときディフェンスの選手が

顔の高さにあるボールを自分の後ろへクリアしようと足を蹴り上げました。

そのボールにうちのトップの選手は頭で触ろうとしたところでしたので

非常に危ないプレーでした。

ディフェンスの選手はボールに触りきれず

ゴール方向へ転がったボールをシュートしましたが枠に行かずノーゴール。

ファールの判定は無くゴールキックでの再開となりました。


シュートをはずした後のトップの選手の様子を見ていると

ディフェンスの選手の足が顔に触れたようでした。


このプレー、主審の位置からは足が顔に触れたかまではわからないにしても

危険な距離で足が顔付近の高さに蹴り上げられたことは見えたはずです。

であれば最低でも間接フリーキックが貰えても良かったのかな?と思いました。


そこで気になったのが、

アドバンテージを適用した後、シュートを撃つ展開になったとして

シュートが外れたからファールの適用で、フリーキックにしていいのかな?と。

位置的に次のプレーでシュートを撃てる距離でした。



ファールにより体制が崩れてのシュートならそれも有りかと思いましたが

シュートまで撃ったのに、外れたからフリーキックね!でいいのかな・・・

う〜ん・・・


ということで、いつものように先輩審判の方に聞いてみました。

まずウエイトアンドシーでもアドバンテージを適用してもどちらでも良いと。

その後のプレーでシュートまでいったなら

そこからの巻き戻しは無いかなと。


なるほど・・・


私なりにまとめてみますと

○ファールを認識する。
○次のプレーでシュートの可能性があるのでウエイトアンドシーで状況を確認する。
○状況がファールされた側に有利で時間があればアドバンテージを適用する。
●シュートを撃てた→巻き戻さない
●すぐにシュートを撃てる状況ではなくなった→ファールによるフリーキックを採用する。

これを瞬時にですか・・・


今回のプレーですが

シュートが決まらなかったからファールじゃん!って思ってしまいましたが

もし、ファールの笛を吹かれたのと同時に撃ったシュートがゴールインとなっていたら

なんで止めるのー!ってなっちゃいますよね。


落ち着いてウエイトアンドシーですね!












2017年09月26日

選手交代のタイミング

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


11人制で選手交代がいつできるのか?

サッカーをやってこられた方には当たり前のことかもしれません。

サッカー未経験の私は、指摘されて戸惑ってしまいましたので

競技規則を読み返し、先輩レフリーの方にも確認しました。


11人制のフレンドマッチで

私は第4の審判を練習させてもらっていました。

インプレー中に交代の要請がありましたので

交代要員の選手とスタンバイしていた時

オフサイドでプレーが止まりましたので主審を呼び、選手交代となりました。

ゲームが終わり、この時の選手交代のタイミングについて

お父さんコーチの方に確認されました。

そう言われると自信がなくなってしまいましたので

試合の時はいつも持ち歩いている競技規則で確認です。

第3条 3. 交代の進め方
交代要員は次の条件においてフィールドに入ることができる:
◦ プレーの停止中
◦ ハーフウェーラインのところから
◦ 交代によって退く競技者がフィールドの外に出た後
◦ 主審の合図を受けてから


プレーの停止中に交代できると。

この文言がボールアウトオブプレーでなくプレーの停止中となっているのは

ハーフタイムも含むからなのでしょうか?

次にアウトオブプレーの定義は

第9条
1. ボールアウトオブプレー
ボールは、次のときにアウトオブプレーとなる:
◦ グラウンド上または空中で、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に越え
た。
◦ 主審がプレーを停止した。


とのことでした。

ですので、オフサイドのファールの間接フリーキック時の交代は大丈夫でした。


場所によっては、主審が交代を認めない場合もあるんですよね?


お詳しい方のご指摘、ご指導お待ちしてます!









2017年09月22日

ゴールキックに時間をかけるキーパー

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


私が副審を務めさせていただいていた時の事象です。

ゴールキックでの再開時、ボールはゴールエリア内の任意の位置に静止後キックされるわけですが

このゴールキーパーは、セットしたボールを毎回と言っていいほど

場所を変えてセットし直すことを繰り返すのです。


副審である私は、ゴールエリア内でボールの静止を確認したら

ペナルティーエリアのゴールラインに平行のラインまで移動するのですが

また動かすものですから大変でした。


このゴールキーパーのチームが負けていたので

主審の方は放っておいたのかもしれませんが

これって遅延行為ですよね。

第12条 ファールと不正行為
警告となる反則 
プレーの再開を遅らせる。



リーグ戦だと得失点差のこともあるので、勝ち負けだけじゃない場合もありますし。

負けているチームだったとしても、注意もしくは警告されるべきですよね。

私も、ハーフタイムの時に主審に訴えるべきでした。










2017年09月21日

クリアミスのボールがオフサイドの選手へ

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


この事象は最近機会の多い、一人審判の時のものです。

ハーフウェイライン付近から、ギャップを通す低いパスが出ました。

それに反応した守備側の選手が、走りながら足を出しましたがカット出来ずに

つま先に少し触れて、ボールは攻撃側のオフサイドポジションにいる選手へ転がりました。

ここで私は、守備側の選手が意図して触れたので

オフサイドは採用せずに、「無いよー」と選手たちに知らせました。


競技規則の第11条 オフサイド

オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競
技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い
て)、利益を得ているとはみなされない。


私は是に該当すると判断しました。


このプレーが、副審のいる試合であったなら

副審の位置からは、守備側の選手が触れたかどうか分からないプレーだったと思います。

だとすると副審は、オフサイドだとフラッグアップするでしょう。

その時に主審は、オフサイドは採用しないからフラッグを下げるように副審に伝えなくてはいけません。

ベンチや選手が納得するように、守備側にワンタッチあったジェスチャーもできるといいんだろうなと思います。








2017年09月16日

主審のコーナーキックのシグナル

ご訪問いただきありがとうございます、ねこ山です。



今回は、コーナーキックの際の主審のシグナルについてです。

コーナーキックとなった場合

主審は近い方のコーナーアークを指すのですが

問題なのはその腕の角度です。


コーナーキックは腕の角度は斜め上でコーナーアークの方向

ゴールキックはやや斜め下でゴールエリアの方向

を指します。


これが、コーナーキックの際も腕の角度が、水平や斜め下だと

タッチラインから主審を見ている副審としては、わかり難い場合があります。

副審の自分は、コーナーキックのシグナルを出しているが

主審のシグナルはどっちなんだろう?となってしまいます。


些細なことですが、簡単なことですので

コーナーキック時は斜め上方向でお願いします。


2017/2018の競技規則の210ページから214ページを見ていただくと

絵付きで解りやすく説明されています。




2017年09月12日

8人制と11人制

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


私自身もスポ少4種での8人制での試合がほとんどで

11人制での試合は数試合しか経験がありません。


8人制と11人制での大きな違いといえば

選手交代の進め方になるかと思うのですが

8人制の自由交代に慣れてしまっていると

11人制の主審の承認を得てからの交代に戸惑ってしまうと思います。


まずは、8人制の競技規則から

競技者の数
@ 8 人の競技者( うち1 人はゴールキーパー) が試合に出場する。
*一方のチームが6 人に満たない場合は試合を開始しない。
*一方のチームが8 人に満たない場合、両チーム合意の上、極力両チーム同数とする。
A 試合に出場する8 人の競技者を含めて、試合に出場できる人数は16 人以内とする。交代要員
は、試合に出場していない8 人となる。ただし、当日の全選手数によって、両チームが事前に
合意すれば、交代要員の数を変更することができる。
B フィールド競技者の交代の手続き:
(1) 交代によってフィールドから退く競技者は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。
(2) 交代によってフィールドに入る競技者は、交代ゾーンからフィールドに入る。
(3) 交代は、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。
(4) 交代について、主審の承認を得る必要はない。
C ゴールキーパーの交代手続き:
(1) ボールがアウトオブレーになった時に、主審に通知し、主審の許可を得て交代を行う。
(2) 交代して退くゴールキーパーは、ハーフウェーラインのところからフィールドの外に出る。
(3) 代わりに入るゴールキーパーは、ハーフウェーラインのところからフィールドに入る



そして11人制

3. 交代の進め方
交代要員の氏名は、試合開始前に主審に届けられなければならない。それまでに氏名が
主審に届けられていない交代要員は試合に参加できない。
競技者が交代要員と交代する場合、次のことを守らなければならない:
◦ 交代が行われることについて、事前に主審に通知する。
◦ 交代して退く競技者は、既にフィールド外に出ている場合を除き、主審の承認を得て
フィールドから離れる。
◦ 交代して退く競技者は、ハーフウェーラインのところからフィールドを出る必要はな
く、再交代が認められる場合を除き、その試合に再び参加することはできない。
◦ 交代される競技者がフィールドを離れることを拒んだ場合、競技は続けられる。
交代要員は次の条件においてフィールドに入ることができる:
◦ プレーの停止中
◦ ハーフウェーラインのところから
◦ 交代によって退く競技者がフィールドの外に出た後
◦ 主審の合図を受けてから
47
Laws of the Game 2017/18 | Law 03 | 競技者
3条
交代は、交代要員がフィールドに入ったときに完了し、そのときから退出した競技者は
交代して退いた競技者となる。また交代要員は競技者となってプレーの再開に参加でき
る。
交代して退いた競技者と交代要員は、出場するしないにかかわらず、主審の権限に従い、
その管轄下にある。
4. ゴールキーパーの入れ替え
ゴールキーパー以外の競技者は、次の条件でゴールキーパーと入れ替わることができる:
◦ 入れ替わる前に主審に通知する。
◦ プレーの停止中に入れ替わる。



ということで、8人制では

主審の承認を得る必要は無く、インプレー中でも交代ゾーンでの交代ができます。

ゴールキーパーに限っては、アウトオブプレーの時に主審の承認が必要です。

11人制では

都度、プレーの停止中に主審の承認が必要となります。

第4の審判員がいる時は8人制の自由交代のように、勝手に交代してしまうことは無いと思いますが

第4の審判員がいない時に、ベンチが理解していない時も有りえるかと思いますので

ベンチ側の副審の方と打ち合わせして、間違った交代方法にならないように注意です。


その地区のカテゴリーで

審判が11人制をやり慣れていない場合

ベンチも選手もやり慣れていないと思いますので。










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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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