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2017年07月08日

コーナーキックでの2度触り

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今日はU-15の副審のお手伝いをしてきました。

そこで起こった事象です。


私の反対の副審の側からコーナーキックがありました。

蹴られたボールはゴールポストに当たって

キックを行った選手の側へ転がっていきました。


正直この時点で私の頭の中に、2度触りという違反はすっかり抜け落ちておりました。。

普段は4種での活動ばかりですので

中学生の子が蹴るボールに見とれてしまっていました(汗)


転がってきたボールをコーナーキックを蹴った選手が触れた瞬間

反対側の副審のフラッグが上がりました。

2度触りが頭に無い私は

オフサイド?と思いましたが

そんな位置でもなさそう・・・

あっ!2度触りだ!!!

私の側でこのプレーが起きていたら

またやらかしているところでした(猛反省です)


競技規則では
第17条

違反と罰則
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れた
場合、間接フリーキックが与えられる。ただし、キッカーが意図的に手または腕によって
ボールを触った場合:
• 直接フリーキックが与えられる。
• 違反がキッカーのペナルティーエリアの中で起きた場合は、ペナルティーキックが与
えられる。キッカーがゴールキーパーの場合、間接フリーキックが与えられる。



今回のケースの他に

蹴り損なったボールに触れてしまうことも考えられます。

4種ではこちらのケースの方が多そうな気がします。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



2017年06月21日

ゴールキックの再開場所


ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、私が副審を務めていたときにあった事例です。


相手競技者が最後に触れたボールがゴールラインを割り

ゴールキックでの再開となり

キーパーがゴールエリア内にボールをセットしました。

ボールが停止したことも確認できたので

ペナルティーエリアのラインに移動しようとした時

主審の方が笛を吹き

ゴールエリアのライン上にボールを置くように指示しました。

ここで競技規則です。

第16条
1. 進め方
• ボールは静止していなければならず、ゴールエリア内の任意の地点から守備側チーム
の競技者によってけられる。
• ボールは、ペナルティーエリア外に出たときにインプレーとなる。
• 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる。


ゴールエリア内の守備側のフリーキックも同じです。

今回のケースは、キーパーがボールをセットした場所は問題が無く

そのまま再開で大丈夫でした。

勘違いされているんだろうなと思いましたので

試合終了後に説明させていただきました。



正しくボールがセットされたら

副審の方は

ペナルティーエリアのラインに移動して下さい。

ボールが正しくセットされたという主審への合図となりますので。

補足
ゴールキック
副審は、先ずボールがゴールエリア内にあるかどうかチェックしなければならない。も
しボールが正しく置かれていない場合、副審はそのポジションから動かず、主審を目で
確認し、旗を上げなければならない。ボールが正しくゴールエリア内に置かれたならば、
副審はペナルティーエリアの端まで動き、ボールがペナルティーエリアから出る(ボー
ルがインプレーとなる)ことや攻撃側競技者がエリア内にいないことをチェックしなけ
ればならない。最終的には、副審はオフサイドラインのチェックができるポジショニン
グをしなければならない。

キャプチャ.PNG
競技規則2017/18 178ページよりお借りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





2017年05月29日

試合中の出血

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は主審を務めさせていただいた試合で

ヘディングの競り合いでの接触で起こった事象です。


前半終了間近に、ペナルティーエリア近くの右サイドで

ヘディングを競り合った際に接触があり片方の選手が倒れこんでしまいました。

プレーは正当に行われたと判断しましたので、ファールはとらずプレーを続行させました。

倒れこんだ選手の様子を伺っていましたが、起き上がる気配が無いので

笛でプレーを停止させ、ボールのあった位置を確認して

選手にその場所からドロップボールで再開することを告げました。

倒れこんでいる選手に駆け寄り、声をかけますがうつ伏せでうずくまったままでした。

辛そうでしたが、負傷の具合を確認するために

仰向けになるように身体を動かすと、鼻からの出血が確認できたので

ベンチにプレーの続行は無理の合図をして、フィールドに入るように指示しました。


ここでは。競技規則の第5条

出血した競技者を確実にフィールドから離れさせる。その競技者は、止血および用具
に血が付着していないことを十分に確認された後、主審の合図を受けてからのみ復帰
できる。


が適用されます。

出血した選手をフィールから離れさせてプレー再開です。

しかし、フィールド(人工芝)には直径5センチほどの血液が残っていました。

プレーの妨げになることも考えられたため、ティッシュで血液を吸いとった後にプレーを再開しました。

我ながら落ち着いて対応できたのではないかと思います。



後半に、出血のあった選手が再度フィールドに入るとのことでしたので

止血の確認をしてフィールドへ入ることを認め後半を開始しました。

ただ、用具への血の付着が無いことの確認は忘れてしまいました。


まだまだです。





2017年05月22日

試合途中の給水タイム

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


まだ5月だというのに猛暑日を記録するなど

季節はずれに暑い週末でした。

これからの季節、4種では試合途中で給水タイムを取ることも多くなると思います。


昨日の試合でも給水タイムが本部の指示により設定されました。

そこで起きた、「そこでは・・・」のタイミングでの給水タイムをシェアさせていただきます。


20分ハーフでの試合でしたので

前後半ともに、10分経過頃を見計らい

ベンチ前のフィールド内での給水を促します。

この促すタイミングは、アウトオブプレーになり

スローインやゴールキックでの再開となる時を利用します。


できれば、ベンチ側からのスローインでの再開となるときがベストかと思います。

選手がベンチ側に多く集まっていますので、短時間で済ませることが出来ますので。


ただ、そうそう都合良くもいきませんので

経過時間によっては、反対側のスローインやゴールキックの再開のときでも大丈夫です。

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さて、昨日の試合で私が第4の審判員を勤めていたときに起こりました。

起こりましたというのも大袈裟かもしれませんが

主審が給水タイムを指示したのが

キーパーがボールをキャッチした時だったのです。

この状況はインプレー中です。

インプレー中に試合を止めてしまいましたので

再開方法はドロップボールとなってしまいます。


どうしてもダメではないかもしれませんが

できれば、アウトオブプレーになった時を利用するのが良いかと思います。


2017年05月18日

スローイン 落ちたところは外だけど・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回も、スローインでの再開時に有り得る事象です。

特に、風邪の強い日に起こりやすいかと思います。


まずは協議規則から

第15条より
ボールは、フィールドに入ったときにインプレーとなる。ボールがフィールドに入る前
にグラウンドに触れた場合、同じ地点から同じチームによるスローインが再び行われる。
スローインが正しく行われなかった場合、相手チームがスローインを行う。



スローインされたボールが、フィールドに入ることなくタッチラインの外側に落ちれば

スローインのやり直しです。


私は、初心者の頃にここだけを覚えていて失敗しました。

それは、スローインされたボールは空中でもフィールドの中に入れば

インプレーになるということが、すっぽり抜け落ちていたのです。


この場合は、

相手ボールのスローインでの再開となるわけです。


風の強い日の、タッチラインに平行に近い角度で投げられたボールの時に

起こりやすい事象になるかと思います。










2017年05月17日

スローイン 足はどこまでがオッケー?

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、スローイン時の足はどこまでがオッケーなのか?です。

これ、協議規則を読み返してみたら私の認識も間違っておりました。


早速正解からいっちゃいます。

協議規則第15条

1. 進め方
ボールを入れるとき、スローワーは:
• フィールドに面し、
• 両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつけ、
• ボールがフィールドを出た地点から、頭の後方から頭上を通して両手を用いてボール
を投げなければならない。


となっております。

私の認識では、オンラインしていればオッケー(つま先がラインを踏み越えていても、踵がライン上にあれば)でした。

間違えていたのが、踏み越した足のライン上の踵がグランドについていなければいけないという所です。

ですから、つま先がフィールドに入り込んだ状態で、その足の踵が浮いている場合はファールスローということになります。

このケースは、両足を添えてスローインした場合に起きやすいかと思います。



先日に行われた市の大会の際、主審を務めていた年配の方に

「オンラインでも、踵がグランドの外に無い場合はファールスローです。」

と教えていただいたのですが

私の認識と違う・・・ということで勉強し直してみました。









2017年04月30日

ペナルティーキック時の入り込み

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、昨日のフレンドマッチで主審を務めたときにやってしまったミスです。

まず、進め方を復習しておきます。

ボールは、ペナルティーマーク上で静止していなければならない。

ペナルティーキックを行う競技者は、特定されなければならない。

ゴールキーパーは、ボールがけられるまで、キッカーに面して、両ゴールポストの間の
ゴールライン上にいなければならない。

キッカーとゴールキーパー以外の競技者は、次のように位置しなければならない

• ペナルティーマークから少なくとも9.15m(10 ヤード)以上離れる。
• ペナルティーマークの後方
• フィールドの中
• ペナルティーエリアの外

競技者が競技規則どおりの位置についたことを確認したのち、主審は、ペナルティーキッ
クを行うための合図をする。






以上のことを確認できましたので、ペナルティーキック開始の笛を吹きました。

が、その直後守備側競技者が2人ペナルティーエリア内に足を踏み込みました。

その光景を目にした私は、ペナルティーエリアの外に出るように注意をしようと

思わず笛を吹いてしまいました。

笛を吹く瞬間にキッカーも助走の体制に入っていたので

キッカーの邪魔をしてしまいました。


この場合、入り込んでいたのは守備側競技者でしたので

そのままキックをさせてあげていれば、キックがゴールにならなくても

もう1度キックをするチャンスがあったわけです。


守備側競技者による侵入の場合
ゴール→ゴール
ノーゴール→ペナルティーキックを再び行う


今回の場合、入り込みを確認した後に

キッカーの状態を確認するべきだったと思います。

そうすれば、助走に入りそうなことが確認できて、そのまま蹴らせてあげることが出来たのではないかと。









2017年04月27日

ゴールキック直後のプレー

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、先日に主審を務めた試合で起こった

ゴールキックでの再開直後のプレーです。


ゴールキックでの再会を素早く行ったため

相手競技者がペナルティーエリア内に残っている状態でした。

ゴールキックは、エリアの外の近くにいる見方競技者に蹴りだされましたが

そのボールを、ゴールキックが蹴られた時にエリア内に残っていた

相手競技者がエリア外に走り出てインターセプトしました。





ボールはペナルティーエリアの外にでているので、インプレーになっています。


が、この場合には

第16条の、ゴールキックが行われるときペナルティーエリア内にいた相手競技者が、ボールが他の競技者に触れられる前にボールに触れる、または、挑んだ場合、ゴールキックは再び行われる。

に該当します。

ですので、笛でプレーを止めて再びゴールキックを行いました。


このケース、違反のあった場所から間接フリーキックでの再会と間違えやすいかと思いますので注意です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





2017年04月17日

キックオフでの2度触り

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


私の地域の4種でも2017年4月より、2016/17の新ルールが適用になりました。

いくつか変更点があったのですが

その中の一つで

第8条の ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなる。

このルールの改定により

キックオフの際に直接後ろへ蹴ることが可能になりましたので

センターサークルに一人だけ入り、後ろへ蹴るキックオフが増えています。

これにより増えているのが

蹴りそこないによる2度触りです。

少し窮屈な形で蹴ることによりミスキックとなり

近くに見方競技者がいないので

慌ててもう1度触ってしまうみたいです。





この場合、1度目のミスキックですでにインプレーとなっていますので

他の競技者がボールに触れる前にキッカーがボールに触れた場合、間接フリーキックが与えられる。

に、該当します。

「しまった!」とやり直ししようと、手で触ってしまった時には

意図的にボールを手または腕で扱った場合は、直接フリーキックが与えられる。

が、該当してしまいます。


センターサークルから出ていないから、キックオフのやり直しではないです。

何度かやり直しになってしまっている光景も目にしていますし

間違いやすい案件かな?と思い書かせていただきました。














2017年04月03日

キーパーのハンドだけど

先日に地元のU-11の試合を先輩の審判方と観戦中にこんなケースがありました。

ドリブルで相手ペナルティーエリアの外ゴール左側付近まで持ち込み、シュートかパスかといった場面です。

攻撃側選手の正面にはキーパーのみです。

ペナルティーエリア正面から反対側には、相手競技者と味方競技者が数人いました。

ゴールキーパーはペナルティーエリアの外に出て、ドリブルで持ち込んで来た相手競技者との間合いを詰めた時(3mぐらい)、攻撃側選手がキーパーの正面にグラウンダーのシュートを蹴りました。

ペナルティーエリアの外にいたゴールキーパーがそのボールを手で防ぎにいきましたが、キャッチできずに、ボールはゴールキーパーの後ろのゴール方向へこぼれました。

まず、この時点でゴールキーパーのハンドですが、主審の方の笛は無くプレーは続きます。

このまま得点に繋がる可能性もあるかも?との想定から一旦待ったのかもしれません。

その後、こぼれたボールに両チームが追いつき、ゴチャゴチャっとした後、ゴールにならずアウトオブプレーとなってしまいました。

このプレー、最初にハンドがあった時に笛を吹いてしまうのも、もしその後すぐゴールになった場面に問題ですし、ハンドがまったくなかったことになってしまうのも問題です。

では、どうすれば良かったのか先輩審判に伺うと

まずはウエイト&シーでその後の状況を見極める。
すぐにゴールになりそうに無いと判断すれば、笛を吹いてキーパーにイエローカード、ハンドがあった場所から攻撃側の直接フリーキックで再開とのことでした。

状況によっては、レッドとも仰ってました。

得点の決定的な機会をハンドで阻止した訳ですからね。

因みに、ハンドではプレーオンは無いとのことです。

ですので、ハンドのファールを認識しながらその後の展開を見るが正解のようです。


主審をやられていた方も、きっとそうしようと思っていたのではないかと思うのですが、笛を吹くタイミングを逃してしまったのでしょうね。

私も上手く対応できたか自信がありません。

側から見てれば簡単なことも、現場での瞬間的な判断は難しいです。

一つづつ、現場で経験しながら上手くなるしかないと思っています。


私の経験が、これから頑張るお父さん審判の方々に少しでもプラスになればという思いと、自信の記録としてシェアさせていただきました。


それは違うよ!というご意見ありましたら、優しく指摘していただけると嬉しいです。





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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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