2017年09月21日
クリアミスのボールがオフサイドの選手へ
ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。
この事象は最近機会の多い、一人審判の時のものです。
ハーフウェイライン付近から、ギャップを通す低いパスが出ました。
それに反応した守備側の選手が、走りながら足を出しましたがカット出来ずに
つま先に少し触れて、ボールは攻撃側のオフサイドポジションにいる選手へ転がりました。
ここで私は、守備側の選手が意図して触れたので
オフサイドは採用せずに、「無いよー」と選手たちに知らせました。
競技規則の第11条 オフサイド
オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競
技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い
て)、利益を得ているとはみなされない。
私は是に該当すると判断しました。
このプレーが、副審のいる試合であったなら
副審の位置からは、守備側の選手が触れたかどうか分からないプレーだったと思います。
だとすると副審は、オフサイドだとフラッグアップするでしょう。
その時に主審は、オフサイドは採用しないからフラッグを下げるように副審に伝えなくてはいけません。
ベンチや選手が納得するように、守備側にワンタッチあったジェスチャーもできるといいんだろうなと思います。
この事象は最近機会の多い、一人審判の時のものです。
ハーフウェイライン付近から、ギャップを通す低いパスが出ました。
それに反応した守備側の選手が、走りながら足を出しましたがカット出来ずに
つま先に少し触れて、ボールは攻撃側のオフサイドポジションにいる選手へ転がりました。
ここで私は、守備側の選手が意図して触れたので
オフサイドは採用せずに、「無いよー」と選手たちに知らせました。
競技規則の第11条 オフサイド
オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競
技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い
て)、利益を得ているとはみなされない。
私は是に該当すると判断しました。
このプレーが、副審のいる試合であったなら
副審の位置からは、守備側の選手が触れたかどうか分からないプレーだったと思います。
だとすると副審は、オフサイドだとフラッグアップするでしょう。
その時に主審は、オフサイドは採用しないからフラッグを下げるように副審に伝えなくてはいけません。
ベンチや選手が納得するように、守備側にワンタッチあったジェスチャーもできるといいんだろうなと思います。
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いえ、ご意見いただけて嬉しいです!
私の解釈は、守備側が意図してプレーしてボールに触れたかどうかだけでしたので
方向が変わることなどは気にもしていませんでした(汗)
コメントでいただきました、(充分クリア出来る位置に居たにも関わらず空振りした場合)には出くわした事がないのですが、ボールには触れていないので普通にオフサイドのファールを採用するかと思います。
先日、いろいろ教えていただいてる先輩審判の方に質問してみたところ、守備側のギリギリのプレーで触ってしまったボールはオフサイドでいいよと言われました。
私の解釈とは違い混乱中です。。
この件は、近いうちに再度記事にしてお詳しい方にアドバイスをいただけたらと思っています。
身近な先輩審判の方々にも聞いてみます!
ねこ山さんの引用にもあるように、方向が変わったが私の判断基準になっていました。
ボールに触れただけで方向が変わらない場合や充分クリア出来る位置に居たにも関わらず空振りした場合はどう判断していますか?
質問ばかりですみません(^^;
ブログ読んでいただいてありがとうございます。
野球経験者ということで、同じ境遇なんですね
私の方こそ勉強中の身であります(汗
ご意見いただいた件ですが、私の知識では守備側の選手が意図してプレーしたかどうかだけの判断で、ボールがコントロール下にあったかどうかは判断基準にないです。
ただ、至近距離から身体の正面に来るようなボールに対してのトラップミスは、仰られますように反射的なプレーとして意図してないと判断するかと思います。
以前にプロフェッショナル審判の方の講義で動画で見せていただいたプレーがそれでした。
私はそれすらも、足でトラップしにいってるんだから意図してるんじゃないのー⁈と思ってしまいましたが…
私の解釈では、守備側には不利なルールだけど得点の機会を増やすためかな?と思ってます。
調べましたら、13シーズンに以下の条文が加わり今に至るようです。
“その位置にいることによって利益を得る” とは、次のようにボールをプレーすることを 意味する。 (i)ゴールポストやクロスバー、または相手競技者からはね返った、または それらに当たって方向が変わってき た ボールを、既にオフサイドポジシ ョンにいる競技者がプレーすること。
(ii)相手競技者が意図的にセーブして、 はね返った、方向が変わってきた、 またはプレーしたボールを、既に オフサイドポジションにいる競技者 がプレーすること。
相手競技者が意図的にプレーした(意図的な セーブは除く)ボールを、既にオフサイド ポジションにいる競技者が受けたとしても、 その位置にいることによって利益を得たとは 判断しない。
私の知識不足があっての解釈かもしれませんので、ビシビシご意見下さい!
私も子供の影響で野球からの転向組ですのでまだまだ勉強中なのですが、私の考えと違ったので確認です。
守備側選手の意図的なプレーによってオフサイドポジションにいる攻撃側選手にボールが渡った場合利益を得たとならないのでオフサイドとならないとの認識かと思いますが、意図的なプレーがどこまでを指すのかだと思うので、カットしようと足を延ばした足先に触れた程度の関与はボールコントロール下でのプレーとは認められず意図的なプレーと認定するのはどうかと思うんです。
ボールに触れたか触れなかったか微妙になればなるほど判断しづらくなります。
選手はボールにはある程度反応するものなので、触れたか触れてないかで利益を得たか得なかったかが分かれるのは違うのかな〜と思った次第です。
実際の守備側選手のプレーがどこまでボールコントロール下にあったかは見てないのでなんとも言えませんが、、
偉そうな意見すみません(^^;