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2017年11月05日

ハンドで笛を吹いてしまいましたが・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、私が主審を務めていた時のものです。

カウンター気味のボールがハーフウェイラインを少し越えた辺りに入りました。

そのボールを攻撃側、守備側の選手一人づつが追いかけ

先に追いついたのは守備側の選手でした。

しかし故意ではないものの、身体から離れた位置にある手に当たり

私はハンドのファールで笛を吹きました。


しかし、私がハンドのファールを認識して笛を吹くまでの間に進んだプレーで

不備側競技者の手に当たったボールは、攻撃側選手の渡り

お互いトップスピードで並走する状況になっていました。


笛を吹いた瞬間、攻撃側のベンチから

「え〜っ!」との声が・・・

私も笛を吹いてしまった後に流すべきだったかと思いましたが

時すでに遅し・・・で、攻撃側の直接フリーキックでの再開となりました。


その後、ハンドについて先輩審判方にお話を伺いましたが

この時のプレーはそもそもハンドとしてファールをとるべきでなかったのかもしれません。


競技規則第12条

ボールを手または腕で扱う
競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則であ
る。
次のことを考慮しなければならない:
◦ ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
◦ 相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
◦ 手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。
◦ 手に持ったもの(衣服、すね当てなど)でボールに触れることは、反則とみなされる。
◦ もの(靴、すね当てなど)を投げてボールにぶつけることは、反則とみなされる。
ゴールキーパーは、自分のペナルティーエリア外でボールを手または腕で扱うことにつ
いて、他の競技者と同様に制限される。ゴールキーパーは、自分のペナルティーエリアで
直接フリーキックやその他の懲戒の罰則の対象となるボールを手または腕で扱う反則を
犯しても罰せられないが、ボールを手や腕で扱うことによって間接フリーキックが与え
られることになる反則であれば、罰せられることもある。


この競技規則も理解していましたし

意図したプレーとも思わなかったのに

明らかに手に当たってしまったということでハンドとしてしまいました。



意図したかどうかなんて

本人しかわからないですが

私の審判としての基準があやふやだった事が問題ですね。。





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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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