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2018年08月28日

きわどいゴール

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、私が副審を務めていた時に起こったものです。

ゴール近くの正面から直接フリーキックの場面でした。

直接狙える位置です。

主審の方の指示により

主審がオフサイドラインの監視、副審の私はゴールラインの監視ができる位置にポジショニングしました。

ホイッスルの後蹴られたボールは、クロスバーに当たりほぼ真下に落ちました。

2017/18 第10条 
1. ボールアウトオブプレー
ボールは、次のときにアウトオブプレーとなる:
◦ グラウンド上または空中で、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に越え
た。
◦ 主審がプレーを停止した。
2. ボールインプレー
これ以外、ボールは、審判員、ゴールポスト、クロスバー、コーナーフラッグポストから
はね返ってフィールド内にある場合も含めてつねにインプレーである。


キャプチャ.PNG
Laws of the Game 2017/18 | Law 10 | 試合結果の決定より

落ちた時点ではボールの一部がライン上にありましたので、まだインプレーでした。

弾んだボールを、守備側の選手が足でクリアしようとした時に

空中でゴールポストの間のゴールラインの外に、ボールの全体が出ましたので

主審にゴールインを伝えるため、フラッグアップしてハーフウェーラインに向かいダッシュしました。

依然インプレーに見える状況と判断したためにフラッグアップしたのですが

私も興奮しすぎて、フラッグを振ってフラッグでハーフウェーライン方向を指してからのダッシュとなってしまいました。

主審の方にフラッグ振るのは紛らわしいよとご指導いただきました。。

2017/18 競技規則のp.214によりますと
ゴールイン(きわどいゴールの場合)
もし、得点があり、ボールが依然インプレーに見えるとき、副審は先ず旗を上に上げて主審の注意を引く。その後、主審が笛を吹いた後、25〜30mタッチラインに沿いハーフウェーラインに向かって素早く走る。
となってました。

主審の適切な指示により

ゴールライン上で待機していた私は、慌てることなくこの状況を見れました。






この記事へのコメント
paga さん

確かに仰るとおりですね。

インプレー中でも副審がオフサイドラインにいる状況からシュートを撃たれるわけですから、常に見きれない可能性のある状況にいますものね。

そうなると、 paga さんのやられているポジショニングの方が説得力ありそうです。

ギャラリーの方に、追加副審がいない限り見きれない場合がありますよ!と分かっていただけてれば幸いですが。。

ゴールラインの延長線上から観戦してたお母さん方が、細かいルールを知ってのことか分かりませんが、私がゴールインのシグナルをする前から「入ったやろ?入ったやろー!」と騒いでましたから。

今回のケースでは、副審の私は非常にありがたい状況にはなりました笑)

Posted by ねこ山 at 2018年08月30日 09:21
ねこ山さん、こんにちは。

私も以前は直接ゴールを狙える位置のFKは副審にゴールライン上で監視してもらい、自分はオフサイドの監視をしてました。

ある時、審判仲間がインストラクターに「壁の後ろのオフサイドラインで監視したら、壁のところで接触があったり、壁の選手がハンドでボールを止めても見えないよね。壁の選手のファウルをきちんと監視出来る位置にいないと」と言われました。

それから直接狙える位置でも副審にゴールライン上に入ってもらうことができなくなってしまい負担をかけてます(笑)

ただ直接狙ったときに間に合うのかちょっとそこが気になります(^-^;
Posted by paga at 2018年08月29日 22:39
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