Dr.Shouの徒然ブログ

高齢者の運転する車が歩道に突っ込み多数の人がケガをしました。ケガをされた方には命に別条がないとのことで、これについては不幸中の幸いだったと思います。しかし今後さらに社会の高齢化が進むと、このような痛ましい事故が多くなってくることが予想されます。何か一律の条件で高齢者の運転免許を制限することは難しいと思います。制限を考える前に、高齢者の方々が自分で運転できなくても外出に困らない環境を作ることが大切なのだと思います。たとえば巡回のマイクロバスや割引のタクシーチケットなど、食品や日用品の買い物に関しては移動マーケットやコンビニの宅配サービスなどはどうでしょうか。でも結局は「財源の問題」となるのだとは思いますが・・・