2017年09月13日
食中毒
惣菜店のおかずが原因と思われる食中毒が大きな問題になっています。今回の食中毒は細菌(O-157)そのものではなくそれが出す毒素がヒトの身体に有害なのです。ですからすでに食品に毒素が存在していれば加熱しても防ぐ事が出来ません。しかし、恐らく「すでに食品に毒素が存在していた」というよりは、この菌が付着した食品を食べて、その人の「体内で菌が増殖し毒素を放出した」と考える方が自然なのかもしれません。でなければ焼き肉店では、加熱した肉を食べても皆がO-157の毒素で食中毒になっていることになりますが、実際にはそうではありません。こう考えると、世間では「O−157に対して加熱は効果なし」と言われてはいますが、実際には十分加熱することはO-157に対しても有効なのではないかと思われます。
これと同じタイプ(毒素型)の食中毒は、ブトウ球菌という細菌でも起こります。手を怪我した時などにキズで繁殖てしまうことがある菌です。ケガした手で触った食品にこの菌が付着して(体内で)増殖し毒素を放出します。
いずれも予防には「清潔」が大切です。食材を加熱した後に菌が付着しないように注意が必要です。
これと同じタイプ(毒素型)の食中毒は、ブトウ球菌という細菌でも起こります。手を怪我した時などにキズで繁殖てしまうことがある菌です。ケガした手で触った食品にこの菌が付着して(体内で)増殖し毒素を放出します。
いずれも予防には「清潔」が大切です。食材を加熱した後に菌が付着しないように注意が必要です。
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