2020年06月28日
コロナ禍でも寛容の精神を
某アイドル事務所に所属していたタレントが先日会見を行い、退所に至った経緯などについて話していました。その内容や態度について様々な意見があるのは当たり前だと思いますが、中にはテレビで結構きつい批判をしている人もいるようです。結局は「コロナの影響で世間が自粛で我慢している中、遊び歩いて何様のつもりだ!」ということなのでしょうが、個人の自由を監視し、ちょっどでも世間の流れからはみ出ていると非難を煽るような風潮が最近「度を超えている」ように思います。たとえコロナ禍と言えど少しくらいは個人の自由が尊重されても良いのではないでしょうか。今回も発端はあくまで個人やごく限られた集団での出来事です。
それから会見の言葉尻をあげつらって非難するのもどうかと思います。別に国文学者やアナウンサーなどの「言葉のプロ」が会見しているわけではないのですから、ちょっとした言葉遣いの配慮不足で「〇〇に失礼だ、許せない」などと騒ぐこともどうかと思います。件のタレントはコロナで苦しんだ人を批難しようなんてことはこれっぽっちも頭になかったと思います。それよりも、最近、説明責任から逃れる輩が多い中、若いのに長時間に及ぶ会見を自分の意志で行ったことに敬意を払っても良いと思います。
人々の暮らしが徐々戻りつつありますがコロナが依然としてくすぶっているため、世間では未だに束縛感が抜けず何となく息苦しさが続いている状況です。そんな中でも意識して「寛容の心」を持ち続けたいものです。
それから会見の言葉尻をあげつらって非難するのもどうかと思います。別に国文学者やアナウンサーなどの「言葉のプロ」が会見しているわけではないのですから、ちょっとした言葉遣いの配慮不足で「〇〇に失礼だ、許せない」などと騒ぐこともどうかと思います。件のタレントはコロナで苦しんだ人を批難しようなんてことはこれっぽっちも頭になかったと思います。それよりも、最近、説明責任から逃れる輩が多い中、若いのに長時間に及ぶ会見を自分の意志で行ったことに敬意を払っても良いと思います。
人々の暮らしが徐々戻りつつありますがコロナが依然としてくすぶっているため、世間では未だに束縛感が抜けず何となく息苦しさが続いている状況です。そんな中でも意識して「寛容の心」を持ち続けたいものです。
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