Dr.Shouの徒然ブログ

副大臣の忖度発言でニュース番組は少し盛り上がっています。録音された音声が何度もニュースで流れますがその内容があまりにも稚拙で悲しく憐れに思われます。副大臣でありながら気の利いたことを話すことが出来ず、苦し紛れの受け狙いで「ついついいらん事まで喋ってしまった」といったところがこの副大臣の本音ではないでしょうか。
こんな体たらくな議員でも副大臣が務まるのは、野党があまりにだらしがなく烏合の衆であることが根本的な原因なのだと思います。
消去法で選ばれた与党による「消去法政権」のやりたい放題になっている今のニッポンは、近隣のどこかの国々と同じく「自分さえ良ければ」的な空気が世間に充満し、義理や人情といった「ニッポンの心」が危機に陥りつつある、と思うのは考えすぎでしょうか。