Dr.Shouの徒然ブログ

今朝まだ暗いうちに目が覚めました。その後何となくウトウトしていると家の前の道を救急車がサイレンを鳴らして通って行きました。「早朝まだ暗いうちの救急車のサイレン」、これを聞くと自分が大学の救急センターや出向病院で当直をしている時に感じたあの何とも言えないけだるい気持ちが蘇ってきます。救急車が家の前を通り過ぎしばらくしてサイレンの音が聞こえなくなると、不思議とその気だるい思いはスーッと消えていきます。考えようによっては、まだ若かりし頃に頑張っていた思い出なのかもしれません。