Dr.Shouの徒然ブログ

今日は「文化の日」なので散策は予定通り大学の文化祭にしました。総合大学の文化祭だったので多くの人で賑わっていて、もちろん学部や学科、研究会別に内容を分かりやすく解説展示したり、運動部や文科系サークルの発表も充実していたと思います。しかし屋外の模擬店通りがやはり一番混雑しているような感じでした。学部を超えた交流や地域との繋がりも文化祭の意義と考えれば「これもあり」なのかなと思いました。何より若者たちの楽しそうなそして活気にあふれた雰囲気がオジサンには羨ましくまた心地良くも感じました。
夕方、その大学をあとにして次は同じ沿線の音大の文化祭に行きました。こちらは単科大学のためか、あるいは暗くなってからの訪問のためかこじんまりとした印象でした。発表はもちろん音楽だけですが、今までの練習の成果を一生懸命披露する姿は「これぞ文化祭」と思いました。学生や若い卒業生の「披露の場」が大学の文化祭と定期演奏会だけでなく周辺の地域でも時々開かれるのであれば、町の人たちが手軽に音楽を楽しむきっかけになると思うのですがそれはなかなか難しいでしょうか・・・