Dr.Shouの徒然ブログ

アメフトのタックル問題で、今夜になってやっと大学側が会見をしました。昨日の選手の会見から１日以上経過しております。恐らく同大学の危機管理学部や弁護士が徹夜で矛盾のない想定問題を練ったことと思います。そして今夜の会見の根底にあるのはあくまでも「理解の乖離」「指導力の欠如」で押し通すことによって刑事訴訟に対応し、かつ「選手に対する愛情」を随所に匂わすことで世間の批判をかわす。これが危機管理学部と弁護士の考えたシナリオだと思います。

しかし対応の遅さが、この会見のうさん臭さを物語っていると思います。なぜならスポーツの場に限らず通常の社会生活では、今回のような常軌を逸した行為があれば早々に謝罪なり会見なりをしているはずですから・・・
憐れ、フェニックス。瀕死の状態から再び空高く羽ばたく日が来るのでしょうか・・・？