神経細胞13万9255個やシナプスと呼ばれる神経同士の接続部位約5千万カ所を網羅しており、脳の機能や病気の理解が進むと期待される。
雌の成虫の脳(幅1mm 未満)から切り出した薄い切片7千枚の顕微鏡画像を基に、人工知能( A I )の助けを借りながら神経の接続状況を一つ一つ抽出して地図化した。
これまで302個の神経細部を持つ線虫、3016個を持つショウジョウバエの幼虫の地図が作られてきたが、今回は大きくスケールアップ。
1千億個の神経細胞が100兆カ所で繋がる人の脳に挑む一歩となった。
愛媛新聞 ズームアップから
人の脳の地図化が進むと脳の機能が解明されるかも?。
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