対象となったのは国の I T 導入補助金。
申請の確認が杜撰だった上、中小企業基盤整備機構なども事務局を請け負った団体へ指導せず、疑わしい取引に気付いても立ち入り調査を行わなかった。
行政事業での不正は枚挙に暇がなく、補助金を「食い物」にする一部業者への厳しい監視が求められる。
売上高の水増しや実在しない従業員名、偽造された預金通帳の写し------------。
検査院の調査で、中小企業へソフトウエアなどを提供する I T 業者による不正の手口が浮かんだ。
嘘を交えた書類などで事務局の一般社団法人サービスデザイン推進協議会に補助金を申請。
協議会は事業内容や財務情報について裏付け資料の提出も求めなかった。
協議会を事務局に選んだ同機構側の対応も不十分。
I T 導入補助金事業の不正について会計検査院の担当者は「高い割合で不正が判明しており、補助金が食い物にされるケースが蔓延していたと見られる」と厳しく指摘した。
愛媛新聞 記事から
自民党政権だから不正が起きた様な気がする。
政権交代が必要だ。
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