2018年07月26日
自責思考を改善する
自分を責めてしまう癖があります。
仕事や家庭でミスをしてしまった場合、
→確認を怠った自分が悪い
→正しいやり方を身に付けられていない自分が悪い
→自分の能力が低いから時間がかかってしまった、失敗してしまった
→相手に理解できるように伝えなかった自分が悪い
など、ミスの原因を全て「自分」とする考え方です。
私は仕事を始めて一つ責任を持つことになってから、この考え方で仕事をしてきました。
メリットは
・改善策を考え・実行に移る可能性が高く、その後の結果に結びつきやすい
ただし、デメリットは
・自分を責め過ぎて、体調や精神の調子を崩してしまう
・不調になると生産性が下がってしまう
いくつかの新しい仕事の取り組みをしながら、以前のルーティンもこなし
家庭の役割も果たし、とやっているとやはりミスが増えてしまいます。
そうすると誰かから(あるいは自分の心の中から)指摘・責めを受け、
「自分はダメだなあ、改善しなければ」と思うようになります。
多少ならば全く問題ないのですが、最近は自分のキャパを超えているのか、力不足なのか
ミスが目立ち、自分を責める時間が増えてきました。
そうすると悪循環がスタートして、心が締め付けられるような
「自分はダメだ、役立たずなんだ。」という自責モードがオンになります。
厄介なのは、自責モードが何もない時に急にオンになる時があるのです。
家族と遊んでいる時や、一人でリラックスしている時でも、急にスイッチが入ったりするのです。
そうすると、その集中が散漫になりミスが起きます。
これは相手が全く理解できないことで、
当然「集中力がない人」として責められて終わりになります。
それから、ミスを恐れることから拡大解釈して、
誰かが不機嫌だったり怒っていたりすると、「自分のせいなのか」と
自責モードに入ってしまったりします。
つまり、誰かのマイナス感情に敏感になってしまっている自分もいます。
そんな中、一つ救われる言葉に出会いました。
元ジャイアンツ・ヤンキースの松井秀喜さんの言葉です。
「自分がコントロールできることとできないことを分けて考えなければいけません。
そして、コントロールできることについては、結果につなげるべく努力をします。」
・・・「コントロールできることをコントロールする」を意識すれば
「これは自分では今はコントロールできないな」
「これは過去の自分の失敗だから、結果はコントロールできないが、
今後の改善行動はコントロールできるな。」
「これは未来のことだからコントロールできるかもしれないが、できないかもしれないな。」
「これは本来コントロールできることだが、今の自分は体調が悪く、コントロールできないことだな。」
というように、「過去・現在・未来」視点と「対自分・対相手」視点と「体調の良い・悪い」視点で
自分がコントロールできることか否かを判断しやすくなります。
仕事や家庭でミスをしてしまった場合、
→確認を怠った自分が悪い
→正しいやり方を身に付けられていない自分が悪い
→自分の能力が低いから時間がかかってしまった、失敗してしまった
→相手に理解できるように伝えなかった自分が悪い
など、ミスの原因を全て「自分」とする考え方です。
私は仕事を始めて一つ責任を持つことになってから、この考え方で仕事をしてきました。
メリットは
・改善策を考え・実行に移る可能性が高く、その後の結果に結びつきやすい
ただし、デメリットは
・自分を責め過ぎて、体調や精神の調子を崩してしまう
・不調になると生産性が下がってしまう
いくつかの新しい仕事の取り組みをしながら、以前のルーティンもこなし
家庭の役割も果たし、とやっているとやはりミスが増えてしまいます。
そうすると誰かから(あるいは自分の心の中から)指摘・責めを受け、
「自分はダメだなあ、改善しなければ」と思うようになります。
多少ならば全く問題ないのですが、最近は自分のキャパを超えているのか、力不足なのか
ミスが目立ち、自分を責める時間が増えてきました。
そうすると悪循環がスタートして、心が締め付けられるような
「自分はダメだ、役立たずなんだ。」という自責モードがオンになります。
厄介なのは、自責モードが何もない時に急にオンになる時があるのです。
家族と遊んでいる時や、一人でリラックスしている時でも、急にスイッチが入ったりするのです。
そうすると、その集中が散漫になりミスが起きます。
これは相手が全く理解できないことで、
当然「集中力がない人」として責められて終わりになります。
それから、ミスを恐れることから拡大解釈して、
誰かが不機嫌だったり怒っていたりすると、「自分のせいなのか」と
自責モードに入ってしまったりします。
つまり、誰かのマイナス感情に敏感になってしまっている自分もいます。
そんな中、一つ救われる言葉に出会いました。
元ジャイアンツ・ヤンキースの松井秀喜さんの言葉です。
「自分がコントロールできることとできないことを分けて考えなければいけません。
そして、コントロールできることについては、結果につなげるべく努力をします。」
・・・「コントロールできることをコントロールする」を意識すれば
「これは自分では今はコントロールできないな」
「これは過去の自分の失敗だから、結果はコントロールできないが、
今後の改善行動はコントロールできるな。」
「これは未来のことだからコントロールできるかもしれないが、できないかもしれないな。」
「これは本来コントロールできることだが、今の自分は体調が悪く、コントロールできないことだな。」
というように、「過去・現在・未来」視点と「対自分・対相手」視点と「体調の良い・悪い」視点で
自分がコントロールできることか否かを判断しやすくなります。
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