2015年12月09日
大谷翔平と藤浪晋太郎
こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回の骨盤の隠しにつながる話になります。
大谷翔平投手(日本ハム)と藤浪晋太郎投手(阪神)。
同じ1994年生まれで、共に190pを超える超大型投手として
プロ入り3年で素晴らしい活躍を見せています。
ともに高校時代、甲子園を経験しており、
大谷は高校3年生の県予選では160キロをマークするなど高いポテンシャルを披露し、
藤浪は最速153キロのストレートを武器に甲子園春夏連覇を達成しました。
僕個人としては、2人のポテンシャルはプロの世界でも
トップクラスと思っていますが、
ここで二人ここまでの成績を比べてみましょう!
大谷翔平
2013年 3勝 0敗 投球回61.2 四死球41 奪三振46 防御率4.23 与四死球率6.03 奪三振率6.78
2014年11勝 4敗 投球回155.1 四死球61 奪三振179 防御率2.61 与四死球率3.54 奪三振率10.39
2015年15勝 5敗 投球回160.2 四死球49 奪三振196 防御率2.24 与四死球率2.75 奪三振率11.01
藤浪晋太郎
2013年10勝 6敗 投球回137.2 四死球46 奪三振126 防御率2.75 与四死球率3.02 奪三振率8.27
2014年11勝 8敗 投球回163 四死球75 奪三振172 防御率3.53 与四死球率4.14 奪三振率9.50
2015年14勝 7敗 投球回199 四死球93 奪三振221 防御率2.40 与四死球率4.21 奪三振率10.00
プロ入り直後は藤浪投手が、即戦力として活躍してきましたが、
大谷投手も年々投球内容が上向きになり、
今年は最多勝、最優秀防御率、最高勝率の三冠に輝きました。
今回のテーマに合わせて上の成績を出させていただきましたが、
大谷投手が初年度にコントロールに苦戦しているのですが、
年々与四死球率を見る限り、改善されています。
一方の藤浪投手ですが、今季最多奪三振のタイトルを手にはしていますが、
与四死球率を見る限り、コントロールが課題であるように見受けられます。
二人の投球フォームですが、骨盤の向きに注目してください。
大谷投手が、骨盤を隠して我慢しているのに対して、
藤浪投手は前足が着地する前にもかかわらず、
後ろの骨盤が見えてしまっているのがわかるでしょうか?
それでも上半身は開かないように我慢しているのが、画像からはわかりますが、
ここが大谷投手と藤浪投手の成績の差につながっているように僕は思います。
前回も骨盤の隠しの重要性についてはご説明させていただきましたが、
コントロールにおいて骨盤の使い方というのは非常に重要なのです。
なのでいくら肩や上半身が開かないよう我慢しても
骨盤が開いていてはピッチングは安定しないのです。
→骨盤の「かませ」についてはコチラ
→骨盤の「隠し」についてはコチラ
しかし体の使い方に課題を残しつつも、プロ入りから三年連続2ケタ勝利、
平均球速は大谷投手に次いで第2位とポテンシャルの高さを見せています。
ということは骨盤の隠しを修正することによって、コントロールが安定して、
もしかすると大谷投手もしくはそれ以上の成績を残す可能性があるのかもしれません。
来季もこの二人の成長を期待したいですね!
このブログを読まれている方はぜひツイッターでのフォロー宜しくお願いします。
ご不明な点に関してはいつでもご質問ください。
今後もお得情報を提供していきます。
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
前回の骨盤の隠しにつながる話になります。
大谷翔平投手(日本ハム)と藤浪晋太郎投手(阪神)。
同じ1994年生まれで、共に190pを超える超大型投手として
プロ入り3年で素晴らしい活躍を見せています。
ともに高校時代、甲子園を経験しており、
大谷は高校3年生の県予選では160キロをマークするなど高いポテンシャルを披露し、
藤浪は最速153キロのストレートを武器に甲子園春夏連覇を達成しました。
僕個人としては、2人のポテンシャルはプロの世界でも
トップクラスと思っていますが、
ここで二人ここまでの成績を比べてみましょう!
大谷翔平
2013年 3勝 0敗 投球回61.2 四死球41 奪三振46 防御率4.23 与四死球率6.03 奪三振率6.78
2014年11勝 4敗 投球回155.1 四死球61 奪三振179 防御率2.61 与四死球率3.54 奪三振率10.39
2015年15勝 5敗 投球回160.2 四死球49 奪三振196 防御率2.24 与四死球率2.75 奪三振率11.01
藤浪晋太郎
2013年10勝 6敗 投球回137.2 四死球46 奪三振126 防御率2.75 与四死球率3.02 奪三振率8.27
2014年11勝 8敗 投球回163 四死球75 奪三振172 防御率3.53 与四死球率4.14 奪三振率9.50
2015年14勝 7敗 投球回199 四死球93 奪三振221 防御率2.40 与四死球率4.21 奪三振率10.00
プロ入り直後は藤浪投手が、即戦力として活躍してきましたが、
大谷投手も年々投球内容が上向きになり、
今年は最多勝、最優秀防御率、最高勝率の三冠に輝きました。
今回のテーマに合わせて上の成績を出させていただきましたが、
大谷投手が初年度にコントロールに苦戦しているのですが、
年々与四死球率を見る限り、改善されています。
一方の藤浪投手ですが、今季最多奪三振のタイトルを手にはしていますが、
与四死球率を見る限り、コントロールが課題であるように見受けられます。
二人の投球フォームですが、骨盤の向きに注目してください。
大谷投手が、骨盤を隠して我慢しているのに対して、
藤浪投手は前足が着地する前にもかかわらず、
後ろの骨盤が見えてしまっているのがわかるでしょうか?
それでも上半身は開かないように我慢しているのが、画像からはわかりますが、
ここが大谷投手と藤浪投手の成績の差につながっているように僕は思います。
前回も骨盤の隠しの重要性についてはご説明させていただきましたが、
コントロールにおいて骨盤の使い方というのは非常に重要なのです。
なのでいくら肩や上半身が開かないよう我慢しても
骨盤が開いていてはピッチングは安定しないのです。
→骨盤の「かませ」についてはコチラ
→骨盤の「隠し」についてはコチラ
しかし体の使い方に課題を残しつつも、プロ入りから三年連続2ケタ勝利、
平均球速は大谷投手に次いで第2位とポテンシャルの高さを見せています。
ということは骨盤の隠しを修正することによって、コントロールが安定して、
もしかすると大谷投手もしくはそれ以上の成績を残す可能性があるのかもしれません。
来季もこの二人の成長を期待したいですね!
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