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2015年06月20日
広がる賃金格差
今年、ASEAN共同体が発足するそうですね。
EUほどではないにしろ、ASEAN諸国の結びつきが強化されるとあって注目です。
これが凶と出る可能性も高いのですから。
中国はASEANではありませんが、この存在がネックです。
既にアジア地域には中国という最強の貧困国があります。
これがある限り、ASEANは多国籍企業の誘致は困難でしょう。
中国は多国籍企業の誘致にどん欲になるあまり、様々な労働者に不利な法律を制定してきました。
低賃金労働がその代表です。
これではいくら国内の景気が良くなっても貧困、格差はなくなりません。
ASEANはこの制度よりもさらに多国籍企業に有利なものを制定するのでしょうか。
もしそうなら、アジアの運命は決まってしまったようなものです。
ASEANと中国の泥仕合が始まるのです。
気づいたときには世界から取り残されているでしょう。
唯一の道は減らすことではなく、増やすこと。
何か、多国籍企業に有利な付加価値を探さなくてはなりません。
ASEAN共同体の賢明な判断を期待しましょう。
EUほどではないにしろ、ASEAN諸国の結びつきが強化されるとあって注目です。
これが凶と出る可能性も高いのですから。
中国はASEANではありませんが、この存在がネックです。
既にアジア地域には中国という最強の貧困国があります。
これがある限り、ASEANは多国籍企業の誘致は困難でしょう。
中国は多国籍企業の誘致にどん欲になるあまり、様々な労働者に不利な法律を制定してきました。
低賃金労働がその代表です。
これではいくら国内の景気が良くなっても貧困、格差はなくなりません。
ASEANはこの制度よりもさらに多国籍企業に有利なものを制定するのでしょうか。
もしそうなら、アジアの運命は決まってしまったようなものです。
ASEANと中国の泥仕合が始まるのです。
気づいたときには世界から取り残されているでしょう。
唯一の道は減らすことではなく、増やすこと。
何か、多国籍企業に有利な付加価値を探さなくてはなりません。
ASEAN共同体の賢明な判断を期待しましょう。