男子苦学生の日常

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苦学生は本が好きです。
どんなジャンルの本も大体好きです。
難しそうな本から漫画ラノベまで。

ところで、漫画を読むと馬鹿になるとか言ってる人いますよね。
あれは大きな間違いと偏見を含んでいます。

小説を読むと頭がよくなります。
もっと言えば、想像力が豊かになります。
自然と登場人物の声や情景を想像しながら読むことになるからです。

子どもに本を読ませないのは前頭葉を切り取る手術をしていると同じ事だと言われます。
子どもの時に本を読むという経験は想像力を豊かにし、頭の働きをよくします。

漫画を読むと馬鹿になることはありません。
それは偏見です。
推理小説を読んだところで人殺しにはそうはならないはずです。
ただ、漫画では頭はよくなりません。
情景がはっきりと描いてあり、想像力を鍛えられないからです。
ラノベならば問題ないでしょう。

漫画を読むことが無駄だとは言いません。
多少は何か得ることがあるはずだからです。
何より、息抜きになりますし。

「頭をよくしたいならほかの本を読みなさい」
これが次世代の親の言い分になるのではないでしょうか。