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2013年12月30日
ステンメッシュホースのデメリット。
ブレーキ系強化パーツとしてメジャーどころのステンメッシュホース。


純正のゴムホースから、ステンメッシュ化することにより、ブレーキ圧がホースの膨張などで逃げなくなって、より確実にキャリパーに油圧が伝わるので、ブレーキ性能が上がる、というやつなのです。
実際、フロントにステンメッシュ、リアに純正ゴムという組み合わせだと、リアブレーキがまともに効く前にフロントがロックするので、ブレーキが効いてないのにABSがかかって止まらなくなるという現象が発生するところを見ると、やはりホース交換による性能アップは結構なものがあるのかなと。




…で、この長所がステンメッシュホースの一番の泣き所なわけで。

ステンメッシュホースはその目的のために、膨張率が低く、したがい柔軟性も低いテフロンホースがその肝になります。
このテフロンホース、耐圧性はたいしたものなのですが、摺動部があるとすぐに穴が開きます。
その対策でステンメッシュが被せてあります。


で、柔軟性がないがために、曲率が少ない部分に使うと、すぐやられてしまう。
また、キャリパーにつながる口金の部分は、取り付けの角度が悪いと、テフロンホースが割れてフルード漏れが発生する。都合2回くらいフルード漏れで急遽純正ホースを繋いで凌ぎましだが。


ゴムホースであれば柔軟性があるので逃げられるのですが、ステンメッシュホースでは柔軟性が低いので、長期での使用となると、耐久性に問題がある。


これに対しての対策としては、あまり決定的なものではないのですが、ステンメッシュホースを純正長さより長いものを使うという手があるのかなと。

ステンメッシュホースを出してるメーカーは躊躇なく純正長さで出してきます。一番間違いがありませんので。
で、純正長さよりも一段長いものを使うことで、柔軟性の低さを長さで稼ごうという発想。

あまり他の人でそういうことしてるというのは聞いたことがありませんが、
うちの場合はサスペンションのスーパーストラット化をやった際に、マクファーソン用ではホースの長さがギリギリで、これは怖いと延長した結果、SS純正よりもいくぶん長いホースを使うことになりました。最初から狙っていたわけではないので。


まぁ、都合よくそれっぽい長さというのはなかなかありませんので、必要な長さのホースは作ることになるかと。
うちの場合ですと、純正+50ミリでAPPさんに特注してます。

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