2016年11月29日
享年9カ月。愛猫 こむぎ。素晴らしい葬儀屋さんに送ってもらいました。
享年9カ月。愛猫 こむぎ。素晴らしい葬儀屋さんに送ってもらいました。
11/26 にお見送りしました。
我が家のねこさん、おまんじゅうみたいにまんまるな顔で足長なマンチカン こむぎ。
我が家に来てからたった7カ月。
去勢手術の後、3日で亡くなりました。
11/24 の夜に動物病院で息を引き取って、我が家に帰ってきました。
手術の前日まで元気いっぱい、食欲モリモリだったのに、動かなくなった こむぎをパパとママでいっぱいいっぱい抱きしめて、只々、泣きました。
泣いても泣いても涙が止まらなくて、いっぱいいっぱいごめんねってしました。
酸素室に入っている時 こむぎ苦しくて苦しくて「パパ助けて」「ママ助けて」「こむぎ苦しいよ」って訴えているのに、窓越しで撫でてあげる事も出来ないで、なにもしてあげられませんでした。
その後、全身麻酔をして人口呼吸器になってからいっぱいいっぱい撫でて、いっぱいいっぱい励ましたけど、麻酔でこむぎの意識はなかったのです。
きっと「なんで助けてくれないの?パパとママは こむぎの味方じゃないの?こむぎの事嫌いなの?」って思ったまま亡くなってしまいました。
信頼しているパパとママに、あんなに嫌がった動物病院に無理矢理連れて行かれて、怖い思いして、痛い思いして、パパとママは助けてくれなくて こむぎは亡くなりました。
こむぎは家ネコなので こむぎの世界は「パパとママ意外の人はほとんど「知らない人」なんです。
こむぎの世界に信頼出来る人はパパとママしかいないのです。
パパとママが味方じゃなかったら こむぎは一人ぼっちなんです。
こむぎが一人ぼっちで死んじゃたなんてどうしても、絶対に絶対に思って欲しくなくて。
パパとママはいつだって こむぎの味方だよって、いつだっていっぱいいっぱい愛してるよ、なにもしてあげられなくてゴメンね、助けてあげられなくてゴメンねってどうしても伝えたくて何回も何回も、何回も何回も謝りました。
そして、いっぱいいっぱいありがとうってしました。
少しずつ こむぎの体が固まって行くのが
わかって、その度にいっぱいいっぱい泣きました。
尻尾が股の間で固まってて「よっぽど怖かったんだね」って泣きました。
こむぎが真ん中でパパとママと川の字になって寝ました。
悲しくて悲しくて、声を上げて何度も泣いて、パパもママも全然寝れませんでした。
起きてからはまたパパとママで順番に抱っこして、いっぱいいっぱいお話ししました。
泣いても泣いても涙が止まりませんでした。
お腹を縫った6本の跡があまりにも痛々しくて、かわいそうでかわいそうで、ハサミで切って抜糸しました。
大きくなったといっても こむぎまだ3.9kgでした。
小さな体で6針も縫って辛かったよね。
もう死んじゃって動かないけど、動かなくてもこのままでもいいから こむぎを側に置いておきたいって気持ちが大きかった。
少しずつ、目が乾いて、プニプニだった鼻とか肉キュウが固くなって、黒ずんできて、お腹もパンパンになって少しずつ腐敗が進みます。
ママと「そろそろ葬儀の準備しなきゃ」って話しして、「でももう少し」「あとちょっとだけ」
でもやっぱり「キレイなウチに送ってあげたい。」です。
11/26 昼前から葬儀屋さん調べて、気が進まなくて止めて、調べて、止めて、調べて、止めてを何度も繰り返しました。
15:00位に葬儀屋さんの予約をいれました。
その日の夜に こむぎをお迎えに来てくれるとのことでした。
11/26 の夕方位から こむぎの体がどんどん柔らかくなって行きました。
しばらくしたら体中の硬直がまったく無くなってました。
尻尾も股の間から出て、生きてる時みたいにブランブランしました。
ちょっと触るだけで、「フリーン、フリーン」って動くのです。
こむぎはまるで「もうわかったよ。こむぎ怒ってないよ。」って言ってくれているようでした。
11/26 の夜、葬儀屋さんに来てもらいました。
こむぎの体をキレイにしてにしてもらって、お経あげてもらって。
毛は抱っこしすぎてボサボサだし、キレイなピンクでプニプニだった鼻と肉キュウは少しずつ黒くなって腐敗しつつありました。
葬儀屋さんに整えてもらって、キレイになって行く こむぎを見るのは嬉しかったなあ。
キレイになった こむぎの周りにお花飾って、ご飯とオヤツ手に持たせてあげて、枕の下に ママの手紙と3人で写った写真いっぱい入れました。
葬儀屋さんに一緒に写ってる写真は連れて行かれるって聞いたけど、ママと「連れてかれてもいいよね。でもその時はパパとママ同時にね。」って笑って、こむぎとパパとママ写った写真いっぱいいれました。
葬儀屋さんも笑ってくれました。
葬儀屋さん、いろいろな話をしてくれました。
当然、初めてあった方なのに、「生後9カ月」「去勢手術後亡くなった」って伝えただけなのに、パパとママの気持ちをすべて知っているかのようでした。
「こむぎくん、キレイな顔ですね。事故とか病気とかで亡くなった子は苦しい顔してる子が多いんですよ。こむぎくんは最後は苦しまずに亡くなったと思いますよ。」
しつけはちゃんとしたけど、あとはいっぱいいっぱい甘やかして育てた こむぎ。
それなのに最後だけあんなに怖い思いして、苦しい思いして、痛い思いして。
せめて息を引き取る時は苦しまないで欲しい。
自己満足かもしれないけれど、「苦しまないで亡くなった」って言ってもらえるだけで心が楽になる気がしました。
こむぎが亡くなった後、「ねこを飼う資格がない」ってパパとママはいっぱい泣きました。
そんな気持ちを知っているかの様に、
「ちゃんと残りにくい、喉ボトケとか尻尾の骨までキレイに残っていましたよ。ちゃんとバランスのいいご飯あげて、運動もいっぱいして、いい育て方してたんですね。」って言ってくれました。
こむぎの骨は家に置いておくって話ししたら「姿は変わって、リアクションはないけど、こむぎくんはいつもここにいるから毎日話しかけたり、一緒にご飯食べたりしてあげてくださいね。」って。
「こむぎはいつもここにいるんだ」って思ったら少し気持ちが楽になりました。
そして「ブラシに こむぎくんの毛が少し残っていました。」って こむぎの毛を小さなビンに入れてプレゼントしてくれました。
嬉しくて笑顔になっちゃいました。
「今まだそんな気持ちにならないかもしれませんが、またいつかネコ飼ってくださいね。」って言ってくれました。
「ねこねこネットワーク」通称「NNN」と言うのがあるそうです。
ネコが集まって会議をやったりしていて、
いい飼い主がいると「NNN」で情報が回って、その飼い主の元に行きたい偶然を装って、ねこが来るそうです。
だからいい飼い主の元には、そこで飼ってもらいたい子が偶然を装って寄ってくるんですよ。って。
こむぎはブリーダーさんの元で生まれた子だけど、「NNN」で情報知ってウチに来てくれたのかな?ってホッコリして泣きながら笑ってしまいました。
こむぎはウチを「いい飼い主だよ」って言ってくれるかな?
テレビでたまに「悪質なペット葬儀社」のニュースを見たりします。
山に動物の遺体を捨てたり、納骨したのに勝手に海に骨を撒かれたり。
そんな業者もいる中で飼い主の気持ちをわかってくれるペット葬儀屋さんに送ってもらえて本当に良かったなぁ、と思います。
こむぎがいなくなって心にポッカリと空いた大きすぎる穴を少し埋めてもらった気がします。
ペットの葬儀って言う悲しい仕事なのに、笑顔に出来るのってすごい事だなぁ、と思います。
小さな家だけど家中どこを見ても、どこにいても こむぎのいた景色しかないんです。
パパとママの席の間、テーブルの上、真ん中、下、ベットの上、小さな時は狭い隙間からベットの下にも入って、ホコリまみれで出てきました。
それでママは「ちゃんと掃除しなきゃ」って毎日掃除する様になりました。
最近は天井のギリギリの所が好きでよく登ってたね。
「落ちないかな?」って心配してる気も知らずに「ぷーぷー」って寝息立てて寝てたね。
キッチンも好きで、電子レンジの上に乗ってたり、炊飯器の上乗ってたり。
最近は炊飯器の蓋の開け方覚えて、開けてご飯食べようとするからパパとママに「こむぎ、こらっ!」ってされてたよね。
シンクの上も「危ないからダメっ」って怒られて最近は乗らなくなって偉かったね。
でもママが料理したら、こむぎが食べない様に蓋してたのに、こっそり置いてあったオタマキレイに舐めて「うめー♬」ってしてたね。
小さい頃、パパとママがトイレ入る時いつの間にか一緒にトイレ入ってたね。
トイレも「トイレは汚いからダメ」って言われて最近は入らなくなって偉かったね。
パパとママがお風呂に入れば、お風呂の前で待ってたね。
たまにお風呂の中入ってきて濡れた床の上歩いて「うわー!」ってしたね。
まんまるで「おまんじゅう」みたいな顔をした こむぎ。
狭い家なのに、こむぎがいない家は広くて寂しいよ。
贅沢したいとか、いい家住みたいとか、いいご飯食べたいとか、そんなの全然いらなかった。
狭くてボロい家だけど、こむぎとママとパパと3人でいつも通りの毎日を送るのがたまらなく楽しくて、幸せだったんだ。
こむぎの健康管理をちゃんとして15歳とか、出来れば長生きして20歳位まで、毎日いっぱい遊んで、ナデナデして、ご飯は違うけど一緒に食べて、一緒に寝て、一緒に歳を重ねて。
2月の こむぎの誕生日はねこ用ケーキ買ってお祝いしようねって話ししてたんだけどなあ。
いずれウチに子供が出来たら 「こむぎがお兄ちゃんだね」「こむぎと一緒に育てたらきっと大変だけど幸せだね」ってママと話して。
そんななにげない幸せな毎日が、ずっと出来ると思っていました。
そんな欲張ってないと思うんだけどなあ。
ウチに来てから7カ月は短すぎるよ。
いずれまた ねこさんを迎えて一緒にのんびり笑って暮らしたいです。
こむぎの代わりなんていないし、どの ねこさんも代わりなんている訳ないけど、こむぎがいた7カ月が楽しすぎて、夢の様な時間で、またそんな夢の様な毎日を送りたいって思うよ。
こむぎが生まれ変わってまたウチに来てくれないかな?なんて思うよ。
また来てくれたら「ちゃおちゅ〜る」いっぱいあげるよ。「にゃんだろー光線」でいっぱい遊んであげるよ。ちょっと位ならパパとママのご飯も食べていいよ。バリバリしても怒らないよ。いっぱいナデナデしてあげるよ。
こむぎが生まれて9カ月。
ウチに来てくれて7カ月。
本当に毎日毎日楽しくて幸せすぎたなあ。
こむぎ。
パパとママはいつだって こむぎが大好きだよ。
これからもずっとずっと大好きだよ。
ウチの子になってくれてありがとうね。
こむぎと過ごした夢の様な7カ月間は一生忘れないよ。本当に本当にありがとう。
どうか安らかに眠ってね。
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11/26 にお見送りしました。
我が家のねこさん、おまんじゅうみたいにまんまるな顔で足長なマンチカン こむぎ。
我が家に来てからたった7カ月。
去勢手術の後、3日で亡くなりました。
11/24 の夜に動物病院で息を引き取って、我が家に帰ってきました。
手術の前日まで元気いっぱい、食欲モリモリだったのに、動かなくなった こむぎをパパとママでいっぱいいっぱい抱きしめて、只々、泣きました。
泣いても泣いても涙が止まらなくて、いっぱいいっぱいごめんねってしました。
酸素室に入っている時 こむぎ苦しくて苦しくて「パパ助けて」「ママ助けて」「こむぎ苦しいよ」って訴えているのに、窓越しで撫でてあげる事も出来ないで、なにもしてあげられませんでした。
その後、全身麻酔をして人口呼吸器になってからいっぱいいっぱい撫でて、いっぱいいっぱい励ましたけど、麻酔でこむぎの意識はなかったのです。
きっと「なんで助けてくれないの?パパとママは こむぎの味方じゃないの?こむぎの事嫌いなの?」って思ったまま亡くなってしまいました。
信頼しているパパとママに、あんなに嫌がった動物病院に無理矢理連れて行かれて、怖い思いして、痛い思いして、パパとママは助けてくれなくて こむぎは亡くなりました。
こむぎは家ネコなので こむぎの世界は「パパとママ意外の人はほとんど「知らない人」なんです。
こむぎの世界に信頼出来る人はパパとママしかいないのです。
パパとママが味方じゃなかったら こむぎは一人ぼっちなんです。
こむぎが一人ぼっちで死んじゃたなんてどうしても、絶対に絶対に思って欲しくなくて。
パパとママはいつだって こむぎの味方だよって、いつだっていっぱいいっぱい愛してるよ、なにもしてあげられなくてゴメンね、助けてあげられなくてゴメンねってどうしても伝えたくて何回も何回も、何回も何回も謝りました。
そして、いっぱいいっぱいありがとうってしました。
少しずつ こむぎの体が固まって行くのが
わかって、その度にいっぱいいっぱい泣きました。
尻尾が股の間で固まってて「よっぽど怖かったんだね」って泣きました。
こむぎが真ん中でパパとママと川の字になって寝ました。
悲しくて悲しくて、声を上げて何度も泣いて、パパもママも全然寝れませんでした。
起きてからはまたパパとママで順番に抱っこして、いっぱいいっぱいお話ししました。
泣いても泣いても涙が止まりませんでした。
お腹を縫った6本の跡があまりにも痛々しくて、かわいそうでかわいそうで、ハサミで切って抜糸しました。
大きくなったといっても こむぎまだ3.9kgでした。
小さな体で6針も縫って辛かったよね。
もう死んじゃって動かないけど、動かなくてもこのままでもいいから こむぎを側に置いておきたいって気持ちが大きかった。
少しずつ、目が乾いて、プニプニだった鼻とか肉キュウが固くなって、黒ずんできて、お腹もパンパンになって少しずつ腐敗が進みます。
ママと「そろそろ葬儀の準備しなきゃ」って話しして、「でももう少し」「あとちょっとだけ」
でもやっぱり「キレイなウチに送ってあげたい。」です。
11/26 昼前から葬儀屋さん調べて、気が進まなくて止めて、調べて、止めて、調べて、止めてを何度も繰り返しました。
15:00位に葬儀屋さんの予約をいれました。
その日の夜に こむぎをお迎えに来てくれるとのことでした。
11/26 の夕方位から こむぎの体がどんどん柔らかくなって行きました。
しばらくしたら体中の硬直がまったく無くなってました。
尻尾も股の間から出て、生きてる時みたいにブランブランしました。
ちょっと触るだけで、「フリーン、フリーン」って動くのです。
こむぎはまるで「もうわかったよ。こむぎ怒ってないよ。」って言ってくれているようでした。
11/26 の夜、葬儀屋さんに来てもらいました。
こむぎの体をキレイにしてにしてもらって、お経あげてもらって。
毛は抱っこしすぎてボサボサだし、キレイなピンクでプニプニだった鼻と肉キュウは少しずつ黒くなって腐敗しつつありました。
葬儀屋さんに整えてもらって、キレイになって行く こむぎを見るのは嬉しかったなあ。
キレイになった こむぎの周りにお花飾って、ご飯とオヤツ手に持たせてあげて、枕の下に ママの手紙と3人で写った写真いっぱい入れました。
葬儀屋さんに一緒に写ってる写真は連れて行かれるって聞いたけど、ママと「連れてかれてもいいよね。でもその時はパパとママ同時にね。」って笑って、こむぎとパパとママ写った写真いっぱいいれました。
葬儀屋さんも笑ってくれました。
葬儀屋さん、いろいろな話をしてくれました。
当然、初めてあった方なのに、「生後9カ月」「去勢手術後亡くなった」って伝えただけなのに、パパとママの気持ちをすべて知っているかのようでした。
「こむぎくん、キレイな顔ですね。事故とか病気とかで亡くなった子は苦しい顔してる子が多いんですよ。こむぎくんは最後は苦しまずに亡くなったと思いますよ。」
しつけはちゃんとしたけど、あとはいっぱいいっぱい甘やかして育てた こむぎ。
それなのに最後だけあんなに怖い思いして、苦しい思いして、痛い思いして。
せめて息を引き取る時は苦しまないで欲しい。
自己満足かもしれないけれど、「苦しまないで亡くなった」って言ってもらえるだけで心が楽になる気がしました。
こむぎが亡くなった後、「ねこを飼う資格がない」ってパパとママはいっぱい泣きました。
そんな気持ちを知っているかの様に、
「ちゃんと残りにくい、喉ボトケとか尻尾の骨までキレイに残っていましたよ。ちゃんとバランスのいいご飯あげて、運動もいっぱいして、いい育て方してたんですね。」って言ってくれました。
こむぎの骨は家に置いておくって話ししたら「姿は変わって、リアクションはないけど、こむぎくんはいつもここにいるから毎日話しかけたり、一緒にご飯食べたりしてあげてくださいね。」って。
「こむぎはいつもここにいるんだ」って思ったら少し気持ちが楽になりました。
そして「ブラシに こむぎくんの毛が少し残っていました。」って こむぎの毛を小さなビンに入れてプレゼントしてくれました。
嬉しくて笑顔になっちゃいました。
「今まだそんな気持ちにならないかもしれませんが、またいつかネコ飼ってくださいね。」って言ってくれました。
「ねこねこネットワーク」通称「NNN」と言うのがあるそうです。
ネコが集まって会議をやったりしていて、
いい飼い主がいると「NNN」で情報が回って、その飼い主の元に行きたい偶然を装って、ねこが来るそうです。
だからいい飼い主の元には、そこで飼ってもらいたい子が偶然を装って寄ってくるんですよ。って。
こむぎはブリーダーさんの元で生まれた子だけど、「NNN」で情報知ってウチに来てくれたのかな?ってホッコリして泣きながら笑ってしまいました。
こむぎはウチを「いい飼い主だよ」って言ってくれるかな?
テレビでたまに「悪質なペット葬儀社」のニュースを見たりします。
山に動物の遺体を捨てたり、納骨したのに勝手に海に骨を撒かれたり。
そんな業者もいる中で飼い主の気持ちをわかってくれるペット葬儀屋さんに送ってもらえて本当に良かったなぁ、と思います。
こむぎがいなくなって心にポッカリと空いた大きすぎる穴を少し埋めてもらった気がします。
ペットの葬儀って言う悲しい仕事なのに、笑顔に出来るのってすごい事だなぁ、と思います。
小さな家だけど家中どこを見ても、どこにいても こむぎのいた景色しかないんです。
パパとママの席の間、テーブルの上、真ん中、下、ベットの上、小さな時は狭い隙間からベットの下にも入って、ホコリまみれで出てきました。
それでママは「ちゃんと掃除しなきゃ」って毎日掃除する様になりました。
最近は天井のギリギリの所が好きでよく登ってたね。
「落ちないかな?」って心配してる気も知らずに「ぷーぷー」って寝息立てて寝てたね。
キッチンも好きで、電子レンジの上に乗ってたり、炊飯器の上乗ってたり。
最近は炊飯器の蓋の開け方覚えて、開けてご飯食べようとするからパパとママに「こむぎ、こらっ!」ってされてたよね。
シンクの上も「危ないからダメっ」って怒られて最近は乗らなくなって偉かったね。
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トイレも「トイレは汚いからダメ」って言われて最近は入らなくなって偉かったね。
パパとママがお風呂に入れば、お風呂の前で待ってたね。
たまにお風呂の中入ってきて濡れた床の上歩いて「うわー!」ってしたね。
まんまるで「おまんじゅう」みたいな顔をした こむぎ。
狭い家なのに、こむぎがいない家は広くて寂しいよ。
贅沢したいとか、いい家住みたいとか、いいご飯食べたいとか、そんなの全然いらなかった。
狭くてボロい家だけど、こむぎとママとパパと3人でいつも通りの毎日を送るのがたまらなく楽しくて、幸せだったんだ。
こむぎの健康管理をちゃんとして15歳とか、出来れば長生きして20歳位まで、毎日いっぱい遊んで、ナデナデして、ご飯は違うけど一緒に食べて、一緒に寝て、一緒に歳を重ねて。
2月の こむぎの誕生日はねこ用ケーキ買ってお祝いしようねって話ししてたんだけどなあ。
いずれウチに子供が出来たら 「こむぎがお兄ちゃんだね」「こむぎと一緒に育てたらきっと大変だけど幸せだね」ってママと話して。
そんななにげない幸せな毎日が、ずっと出来ると思っていました。
そんな欲張ってないと思うんだけどなあ。
ウチに来てから7カ月は短すぎるよ。
いずれまた ねこさんを迎えて一緒にのんびり笑って暮らしたいです。
こむぎの代わりなんていないし、どの ねこさんも代わりなんている訳ないけど、こむぎがいた7カ月が楽しすぎて、夢の様な時間で、またそんな夢の様な毎日を送りたいって思うよ。
こむぎが生まれ変わってまたウチに来てくれないかな?なんて思うよ。
また来てくれたら「ちゃおちゅ〜る」いっぱいあげるよ。「にゃんだろー光線」でいっぱい遊んであげるよ。ちょっと位ならパパとママのご飯も食べていいよ。バリバリしても怒らないよ。いっぱいナデナデしてあげるよ。
こむぎが生まれて9カ月。
ウチに来てくれて7カ月。
本当に毎日毎日楽しくて幸せすぎたなあ。
こむぎ。
パパとママはいつだって こむぎが大好きだよ。
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