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2018年09月26日
離婚したことを子供に伝える
面会当日までにはしなければいけないことがあった。
それは、離婚したことを子供に伝えるという事
上の子は離婚と聞けばしっかりと理解できる歳。下の子はまだ微妙な歳頃。
ただこの騒動で上の子はある程度状況をわかっている部分もあるのではないかと思っていたりもした。
わかってはいても傷つける事になるだろう。
だけど、子供とはしっかり向き合いたいと思い、上の子だけを呼び出し、話をする事にした。
私「今、パパが帰って来なくて、〇〇(上の子)はどう思ってる?何か感じてることとかある?」
子「パパは仕事が忙しくて帰って来ないんでしょ。後は、ママとパパが喧嘩してるんだろうなとは思ってるよ」
上の子が、仕事で忙しくて帰って来れないと元旦那が付いた嘘を未だに信じている事にちょっとびっくりしたが、そう思う事によって現実に目を背けているのかもしれないと感じた。
私「実はね。パパとママは離婚したんだ」
子「えっ。そうなの…」
そう言って、うつむいてしまった。
私「でも、パパと離れてもこうやって今まで通り生活できているし、これからだって大丈夫だからね」
「ちゃんとママは子供達の事も守るし、大切だからね」
うずくまって下を向いている子供から小さな鳴き声が聞こえてくる。
その声は私の心にグサッと刺さり、また自分を責めてしまいそうになる。
こうなりたかったわけじゃない。子供も傷つけたくなかった。だけど、もうどうすることもできない。私には、何ができるんだろう。私の心もえぐられる思いで、
私「パパにも会いたいときに会えるし、電話だってできる。今度、パパどこかに連れて行ってくれるよ。」
何の反応もなく、ただただ小さな声で泣いている。
私「何が辛い?何が悲しい?ママに言ってくれる?パパに会えない事が辛い?」
ううん。と首を横に振り、
子「離婚した事が悲しい」
ただそれだけを言い、涙をグッと堪え私の方を見た。
私は子供をギュッと抱きしめた。「大丈夫だからね」と何度も呟き、宥めた。
あなたのした事はこんなに子供を傷つけることなんだよ。元旦那に言ってやりたかった。この場に居て、この子のこの傷ついた姿をみて、感じてほしかった。
親として、自分達のせいで子供を傷つける事の苦しみ辛さ、こんなに耐え難いものなのだということを。
それは、離婚したことを子供に伝えるという事
上の子は離婚と聞けばしっかりと理解できる歳。下の子はまだ微妙な歳頃。
ただこの騒動で上の子はある程度状況をわかっている部分もあるのではないかと思っていたりもした。
わかってはいても傷つける事になるだろう。
だけど、子供とはしっかり向き合いたいと思い、上の子だけを呼び出し、話をする事にした。
私「今、パパが帰って来なくて、〇〇(上の子)はどう思ってる?何か感じてることとかある?」
子「パパは仕事が忙しくて帰って来ないんでしょ。後は、ママとパパが喧嘩してるんだろうなとは思ってるよ」
上の子が、仕事で忙しくて帰って来れないと元旦那が付いた嘘を未だに信じている事にちょっとびっくりしたが、そう思う事によって現実に目を背けているのかもしれないと感じた。
私「実はね。パパとママは離婚したんだ」
子「えっ。そうなの…」
そう言って、うつむいてしまった。
私「でも、パパと離れてもこうやって今まで通り生活できているし、これからだって大丈夫だからね」
「ちゃんとママは子供達の事も守るし、大切だからね」
うずくまって下を向いている子供から小さな鳴き声が聞こえてくる。
その声は私の心にグサッと刺さり、また自分を責めてしまいそうになる。
こうなりたかったわけじゃない。子供も傷つけたくなかった。だけど、もうどうすることもできない。私には、何ができるんだろう。私の心もえぐられる思いで、
私「パパにも会いたいときに会えるし、電話だってできる。今度、パパどこかに連れて行ってくれるよ。」
何の反応もなく、ただただ小さな声で泣いている。
私「何が辛い?何が悲しい?ママに言ってくれる?パパに会えない事が辛い?」
ううん。と首を横に振り、
子「離婚した事が悲しい」
ただそれだけを言い、涙をグッと堪え私の方を見た。
私は子供をギュッと抱きしめた。「大丈夫だからね」と何度も呟き、宥めた。
あなたのした事はこんなに子供を傷つけることなんだよ。元旦那に言ってやりたかった。この場に居て、この子のこの傷ついた姿をみて、感じてほしかった。
親として、自分達のせいで子供を傷つける事の苦しみ辛さ、こんなに耐え難いものなのだということを。