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2015年05月01日
Truth is out there.
先回、放射能や原発について記述したのですが、また気になるニュースが。
福島第一原発は石棺で封じ込めるしかない 小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教が会見
周辺地域で線量が1000倍に急上昇! “フクイチ”で何かが起きている!?
1つめは元京都大学の原子炉実験所助教の小出裕章氏の記者会見の様子。
2つめは最近になり放射線量が増えたとの記事。
無意味に不安を煽り立てるつもりもありませんが、原子炉を長年研究してきた科学者の意見として、外国特派員協会で会見に臨まれ、福島原発のことを説明した小出裕章氏のニュースは慎重にとらえなければならないのではないでしょうか。
外国特派員協会というのも気になります。なぜ日本の記者会見ではなかったのか。
私は原発については無知です。お偉い科学者や評論家からしてみれば本当に無知です。
ですから、今回の元京都大学の先生の話は信じてしまいます。
福島の現状についても、現場の人間ではないので無知です。ですから様々なニュースを聞けば信じてしまいます。
科学者がチェルノブイリで起こった事故と同様に石棺を作って封じ込めるしか方法がないと言っているのなら、「石棺やりましょうよ。」と思います。
そうしている間も放射能は空中に放射され、汚染水は流れつづけているとも言われています。
(真実はわかりません)
まだ核燃料がどこまで落ちていったか、誰もわかっていない状況で時間ばかり過ぎていってしまいます。
つい先日も調査用ロボットが放射線により故障して回収不能とのニュースもありました。
機械でさえ壊れるのに、生身の人間なんて無理な世界がそこにはあるのです。
私には真実はわかりません。
ですが、きちんと研究されてきた先生が仰ることでしたらそれを信じます。
もう一つのニュースであった
「復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)ポストで通常線量の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に、市街地各所で数十倍の上昇が見られた。」
1000倍ってすごいよね。簡単な数字ではないですよね。
この報道もさらっと流されていった感がありますが、どうなんでしょう。
私たちはただ情報を待つしかありません。
いろいろな情報を選ぶしかありません。
ですが、あらゆる情報の中で最善の策を考えるには
とにかく知ることです。
Truth is out there.
真実はそこにある。
未来の子供たちのために。
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福島第一原発は石棺で封じ込めるしかない 小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教が会見
周辺地域で線量が1000倍に急上昇! “フクイチ”で何かが起きている!?
1つめは元京都大学の原子炉実験所助教の小出裕章氏の記者会見の様子。
2つめは最近になり放射線量が増えたとの記事。
無意味に不安を煽り立てるつもりもありませんが、原子炉を長年研究してきた科学者の意見として、外国特派員協会で会見に臨まれ、福島原発のことを説明した小出裕章氏のニュースは慎重にとらえなければならないのではないでしょうか。
外国特派員協会というのも気になります。なぜ日本の記者会見ではなかったのか。
私は原発については無知です。お偉い科学者や評論家からしてみれば本当に無知です。
ですから、今回の元京都大学の先生の話は信じてしまいます。
福島の現状についても、現場の人間ではないので無知です。ですから様々なニュースを聞けば信じてしまいます。
科学者がチェルノブイリで起こった事故と同様に石棺を作って封じ込めるしか方法がないと言っているのなら、「石棺やりましょうよ。」と思います。
そうしている間も放射能は空中に放射され、汚染水は流れつづけているとも言われています。
(真実はわかりません)
まだ核燃料がどこまで落ちていったか、誰もわかっていない状況で時間ばかり過ぎていってしまいます。
つい先日も調査用ロボットが放射線により故障して回収不能とのニュースもありました。
機械でさえ壊れるのに、生身の人間なんて無理な世界がそこにはあるのです。
私には真実はわかりません。
ですが、きちんと研究されてきた先生が仰ることでしたらそれを信じます。
もう一つのニュースであった
「復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)ポストで通常線量の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に、市街地各所で数十倍の上昇が見られた。」
1000倍ってすごいよね。簡単な数字ではないですよね。
この報道もさらっと流されていった感がありますが、どうなんでしょう。
私たちはただ情報を待つしかありません。
いろいろな情報を選ぶしかありません。
ですが、あらゆる情報の中で最善の策を考えるには
とにかく知ることです。
Truth is out there.
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2015年04月24日
文才
またまたBLOGOSネタですけど.....。
まずはこちらを読んでいただいて......。重いです......。
BLOGOS
読んでいただけましたか?
面白いです。重くないです。笑
こんな文章書ける人って文才があると思ってしまう.....。テンポといい言葉の変換といい、一気に読み上げれる文章に惹かれます。
内容も秀逸。また、同感できるところも。
私も先日、内輪の飲み会がありまして.....。ある社長さんと行きつけの居酒屋で飲んだ後に、次も社長さんの行きつけのパブへ.....。そこには異国の美しい方々がたくさんいらっしゃって国際交流の場所になっていました。
社長さん曰く
「こういったところで、流行っている店と流行っていない店を比べるとビジネスのヒントが見つかるんだ。」
「いろいろなお客様と交流も持てるようになる。そうやってビジネスを広げるんだ。」
と真顔で話す。(このお方、真剣に思ってるところが怖いです。)5分も経たず鼻の下を伸ばしてマイクを握り締めて熱唱してる。
過去には酒場で仕事がもらえた時代もありましたが、今はそんな時代じゃありません。
植木等がサラリーマンをやってる時代は、酒場営業が盛んでしたよね。でも今はね〜ダメでしょ。
よほど高級クラブへ行けば別ですが.....。
さっきの台詞は言い訳として、自分の奥さんに言えば?と思っていしまいます。
こういった人の話を聞くとBLOGOSの内容にもあったように、夜の街は社会の縮図的な発想から、会社の経費を使って飲みに行くのを正当化してるとしか思えません。思考回路がバブル時代で止まってます。
ビジネスってそんなに甘くないです。酒に酔ってビジネスなんてできません。
ある程度交流が出来上がった人と、酒を酌み交わして親睦を深めるのは必要ですが、酒場で新規開拓するにはちょっと無理があるんじゃ.....。どうせならカウンター席の炉端居酒屋で地元の方々と親睦を深めるほうが仕事が貰えたりします。そちらのほうがはるかにいいですね。(安上がりだし)
それよりも先に昼間のビジネスを頭使って考えて頑張って稼がないと、夜の宴も来ないんだから。
まとめ
久しぶりに文章読んで笑えました。フミコフミオさんって方はどんな方か知りませんが、文章センスが面白いです。フォローに追加してしまいました。
追伸
異国の美しい方々の国際交流はダメとは言っていません。OKです。
仕方がないから、また付き合ってあげます。
↓↓締めの一杯、夜食にどうぞ↓↓
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まずはこちらを読んでいただいて......。重いです......。
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読んでいただけましたか?
面白いです。重くないです。笑
こんな文章書ける人って文才があると思ってしまう.....。テンポといい言葉の変換といい、一気に読み上げれる文章に惹かれます。
内容も秀逸。また、同感できるところも。
私も先日、内輪の飲み会がありまして.....。ある社長さんと行きつけの居酒屋で飲んだ後に、次も社長さんの行きつけのパブへ.....。そこには異国の美しい方々がたくさんいらっしゃって国際交流の場所になっていました。
社長さん曰く
「こういったところで、流行っている店と流行っていない店を比べるとビジネスのヒントが見つかるんだ。」
「いろいろなお客様と交流も持てるようになる。そうやってビジネスを広げるんだ。」
と真顔で話す。(このお方、真剣に思ってるところが怖いです。)5分も経たず鼻の下を伸ばしてマイクを握り締めて熱唱してる。
過去には酒場で仕事がもらえた時代もありましたが、今はそんな時代じゃありません。
植木等がサラリーマンをやってる時代は、酒場営業が盛んでしたよね。でも今はね〜ダメでしょ。
よほど高級クラブへ行けば別ですが.....。
さっきの台詞は言い訳として、自分の奥さんに言えば?と思っていしまいます。
こういった人の話を聞くとBLOGOSの内容にもあったように、夜の街は社会の縮図的な発想から、会社の経費を使って飲みに行くのを正当化してるとしか思えません。思考回路がバブル時代で止まってます。
ビジネスってそんなに甘くないです。酒に酔ってビジネスなんてできません。
ある程度交流が出来上がった人と、酒を酌み交わして親睦を深めるのは必要ですが、酒場で新規開拓するにはちょっと無理があるんじゃ.....。どうせならカウンター席の炉端居酒屋で地元の方々と親睦を深めるほうが仕事が貰えたりします。そちらのほうがはるかにいいですね。(安上がりだし)
それよりも先に昼間のビジネスを頭使って考えて頑張って稼がないと、夜の宴も来ないんだから。
まとめ
久しぶりに文章読んで笑えました。フミコフミオさんって方はどんな方か知りませんが、文章センスが面白いです。フォローに追加してしまいました。
追伸
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仕方がないから、また付き合ってあげます。
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2015年04月18日
安全神話
BLOGOSで佐々淳行さんの投稿を読んで。
「安全神話」は国を滅ぼす@−−霧の中に隠し続けた原子力のリスク - 佐々淳行
「安全神話」は国を滅ぼすA――無視され続けた原子力事故への備え - 佐々淳行
非常に興味深い内容でした。
2011年の震災、福島県の原発事故以来、様々な形で原子力発電について議論されています。
一般市民にとって何が正しく、何が良くないことなのか.....賛成派の意見も反対派の意見もよく読めば納得のできるところもあります。
賛成派の意見にある理由の一つとして、石油やガスを輸入に頼っている日本にとっては原子力発電所は理想の発電システムだとも思います。
反対派の意見としての「安全性」も最もだとも思います。
今回の佐々淳行さんの話は過去に日本で起きた原子力事故について、当時関わった立場からの貴重な意見です。
日本は戦争で唯一の核被爆国となりました。
毎年夏になると原爆の話題、戦争の話題は出るものの、私の世代ではその被爆について全く知識も無いと思います。私の世代以上でも、今やその恐ろしさを知っている人は少ないでしょう。
私は幸いにも小学生5年生6年生の頃、担任に就いてくださった先生が「被爆」された先生でした。
先生は戦時中は少年兵で海軍に所属、「人間魚雷」の訓練を受けていたそうです。戦地に行く前に終戦を迎えたのですが、戦争が終わるきっかけとなった広島の原爆が投下された翌日に広島へ現地入りをしたそうです。任務は遺体処理。
教科書に載っている広島の写真は先生たちのような兵隊さんが、全て片付け終わった後の綺麗な写真だと言っていました。
当然、先生は被爆者となり「被爆者手帳」を持っていました。先生は事あるごとに戦争の恐ろしさ、悲しみ、そして放射能の恐ろしさ、原爆の悲惨さを生徒である私たちに語っていました。時には先生が集めた戦争の写真を見せられて....。それは悲惨な写真ばかりでした。原爆や被爆者の写真も見せられました。とても見るに耐えれない写真ばかりです。
現代の「はだしのゲン」が閲覧禁止になる時代に、こんなことをする先生は教育者としては不適切、場合によっては事件としてニュースになるかもしれません。
ですが、私をはじめ先生から戦争や被爆について教えてもらえた生徒たちは全員感謝していると思います。
被爆の恐ろしさを、ほんの少しでも知っているから。
ですから、この原子力問題についても気になる話題のひとつなのです。
「勘三先生ありがとうございます。」
このBLOGOS、気になる記事を読みます。
記事にはコメントが書き込まれています。賛成派、反対派それぞれの言い分があります。
中には揚げ足取りのどうしようもないコメントもありますが、それぞれのコメントを読むと勉強になります。
原子力発電について自分が思うには、教習所で習った「だろう運転はダメ」ということ。
「地震が来ても大丈夫だろう」「津波が来ても大丈夫だろう」「震災が起きても大丈夫だろう」「事故は起きないだろう」「活断層があるけど大丈夫だろう。」
物事100%は有り得ません。
ですから、「大丈夫だろう。でも起こった場合はしっかりと対策は出来上がっている。二重にも三重にも安全は確保している。」と言えるようにならなければいけません。
それから、人間の力を信じたいですね。原子力に頼ることなくエネルギーを生み出せる方法を見つけることを。
それが出来るのはこれからの子供たちではないでしょうか。
それには大人である私たちが先ずは知ること、知ることで意見が生まれます。お時間のある方は一読してみては。
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「安全神話」は国を滅ぼす@−−霧の中に隠し続けた原子力のリスク - 佐々淳行
「安全神話」は国を滅ぼすA――無視され続けた原子力事故への備え - 佐々淳行
非常に興味深い内容でした。
2011年の震災、福島県の原発事故以来、様々な形で原子力発電について議論されています。
一般市民にとって何が正しく、何が良くないことなのか.....賛成派の意見も反対派の意見もよく読めば納得のできるところもあります。
賛成派の意見にある理由の一つとして、石油やガスを輸入に頼っている日本にとっては原子力発電所は理想の発電システムだとも思います。
反対派の意見としての「安全性」も最もだとも思います。
今回の佐々淳行さんの話は過去に日本で起きた原子力事故について、当時関わった立場からの貴重な意見です。
日本は戦争で唯一の核被爆国となりました。
毎年夏になると原爆の話題、戦争の話題は出るものの、私の世代ではその被爆について全く知識も無いと思います。私の世代以上でも、今やその恐ろしさを知っている人は少ないでしょう。
私は幸いにも小学生5年生6年生の頃、担任に就いてくださった先生が「被爆」された先生でした。
先生は戦時中は少年兵で海軍に所属、「人間魚雷」の訓練を受けていたそうです。戦地に行く前に終戦を迎えたのですが、戦争が終わるきっかけとなった広島の原爆が投下された翌日に広島へ現地入りをしたそうです。任務は遺体処理。
教科書に載っている広島の写真は先生たちのような兵隊さんが、全て片付け終わった後の綺麗な写真だと言っていました。
当然、先生は被爆者となり「被爆者手帳」を持っていました。先生は事あるごとに戦争の恐ろしさ、悲しみ、そして放射能の恐ろしさ、原爆の悲惨さを生徒である私たちに語っていました。時には先生が集めた戦争の写真を見せられて....。それは悲惨な写真ばかりでした。原爆や被爆者の写真も見せられました。とても見るに耐えれない写真ばかりです。
現代の「はだしのゲン」が閲覧禁止になる時代に、こんなことをする先生は教育者としては不適切、場合によっては事件としてニュースになるかもしれません。
ですが、私をはじめ先生から戦争や被爆について教えてもらえた生徒たちは全員感謝していると思います。
被爆の恐ろしさを、ほんの少しでも知っているから。
ですから、この原子力問題についても気になる話題のひとつなのです。
「勘三先生ありがとうございます。」
このBLOGOS、気になる記事を読みます。
記事にはコメントが書き込まれています。賛成派、反対派それぞれの言い分があります。
中には揚げ足取りのどうしようもないコメントもありますが、それぞれのコメントを読むと勉強になります。
原子力発電について自分が思うには、教習所で習った「だろう運転はダメ」ということ。
「地震が来ても大丈夫だろう」「津波が来ても大丈夫だろう」「震災が起きても大丈夫だろう」「事故は起きないだろう」「活断層があるけど大丈夫だろう。」
物事100%は有り得ません。
ですから、「大丈夫だろう。でも起こった場合はしっかりと対策は出来上がっている。二重にも三重にも安全は確保している。」と言えるようにならなければいけません。
それから、人間の力を信じたいですね。原子力に頼ることなくエネルギーを生み出せる方法を見つけることを。
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それには大人である私たちが先ずは知ること、知ることで意見が生まれます。お時間のある方は一読してみては。
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