2015年03月10日
至剛而至柔 森信三 修身教授録より
森信三(1896-1992)
愛知県知多郡武豊町出身の戦後最も偉大な教育者であり哲学者です。
数多くある著書の中に最も有名で今尚読まれ続けている書。
「修身教授録」
ふとしたきっかけで、この本に出会い読み始めるも正直最初は難しいと感じてしまいました。
一度読むだけでは決して頭に入りそうもありません。(個人的に...笑)
著書の中には現代に生きていく人へのアドバイスや、人の上に立つ者に対する心構え、日本人として学ぶことの大切さなどが記されています。
中でも個人的に何度も読み返す講が
第11講「松陰先生の片鱗」
そこに書かれている言葉に
「至剛而至柔」
という言葉。
吉田松陰先生について書かれた講ですが、その一文にある言葉です。
「実際至柔なる魂にして、初めて真に至剛なるをえるのでしょう。」
と仰っています。
真に剛である人物ほど優しさや柔軟性を持っている。そしていくら人の上に立とうとも決して見下すことなく同じく求道者として共に歩むことができる。
まだまだその境地には立てませんが、「人生二度なし」。日々勉強です。
森信三 「修身教授録」おすすめの1冊です。
自己啓発 ブログランキングへ
愛知県知多郡武豊町出身の戦後最も偉大な教育者であり哲学者です。
数多くある著書の中に最も有名で今尚読まれ続けている書。
「修身教授録」
ふとしたきっかけで、この本に出会い読み始めるも正直最初は難しいと感じてしまいました。
一度読むだけでは決して頭に入りそうもありません。(個人的に...笑)
著書の中には現代に生きていく人へのアドバイスや、人の上に立つ者に対する心構え、日本人として学ぶことの大切さなどが記されています。
中でも個人的に何度も読み返す講が
第11講「松陰先生の片鱗」
そこに書かれている言葉に
「至剛而至柔」
という言葉。
吉田松陰先生について書かれた講ですが、その一文にある言葉です。
「実際至柔なる魂にして、初めて真に至剛なるをえるのでしょう。」
と仰っています。
真に剛である人物ほど優しさや柔軟性を持っている。そしていくら人の上に立とうとも決して見下すことなく同じく求道者として共に歩むことができる。
まだまだその境地には立てませんが、「人生二度なし」。日々勉強です。
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