2021年02月01日
大腸CTアカデミア プロトンポンプ阻害薬服用とCOVID-19感染との関連はネットのサーベイで大規模に行われた!
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「これからの腹部画像診断はこう変わる!!〜CT検査画像の活かし方〜」
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タイトルは
「転換点を迎えた大腸CT検査〜新時代の戦略を考える〜」
です!
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PubMedから、今日のつぶやき − 897 −
Almario CV, et al. Increased Risk of COVID-19 Among Users of Proton Pump Inhibitors. Am J Gastroenterol 2020;115(10):1707-1715.
それでは、論文
「プロトンポンプ阻害薬服用者はCOVID-19感染のリスクが高い」
のご紹介です。
【結果】
本調査に、264,058名の個人が招待され、このうち128,847名(48.8%)がサーベイサイトにアクセスした。
調査に完全に回答した86,602名のうち、53,130名(61.3%)が腹痛の既往、36,498名(68.7%)が腹部不快感の既往、39,969名(75.2%)胸焼けの既往、、25,522名(48.0%)逆流性食道炎の既往があり、これらの人に抗酸分泌薬の服用の有無について調査した。
研究対象者の背景をTable 1に示す。
LINEコミュニティ限定で配信しました。
60歳以上を除き、一般的な米国人の背景と同じであった。
3,386人の参加者(6.4%)がCOVID-19検査で陽性であったことが判明した。 陽性者の背景をTable 1に示す。
(感想)
60歳以上ではネットでのサーベイの参加率に偏りが出るのかもしれませんね。
いずれにしでも大規模な調査で凄いです。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32852340/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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