2018年08月29日
靴を履いて空手( ´・ω・`)
空手の稽古といえば、「板の間で裸足」というのがもはや常識となってきていると思います。
しかし、試合会場に行けばスポンジ製のマットで会場は整備されています。
また、街中で暴漢に襲われることがあったとしたら、地面はアスファルトで足元は靴を履いているでしょう。小生とK先生は年中ビーサンでしょうけど(笑)
また、昔の沖縄では裸足で師匠の庭などで稽古していたようです。
果たして現代に生きる我々にとって必要な準備としての足元は、どのように考えたらよいのでしょうか?
( ´・ω・`)
なんて大袈裟なことを書きましたが、中身は大層なものではありません。
空手家にとって靴を履いたシチュエーションを想定しておくことも大切かなという切り口での情報共有であります。
(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
考えるきっかけになったのはこちらの動画。
オープニングで西村先生が、松林の中を駆け巡り、硬い松の木に蹴りを繰り出しています。スニーカーを履いて♪
(/ω\)
当道場のM先生も、公園の木に向かって技を繰り出し稽古をされていると聞きました(本当に当てたら色んな意味でヤバいので、当ててはいないのでしょう)。
ただ、空手の道着にスニーカーって、ちょっと見た目がアレですし、そもそも道着を着て自主練しないんですよね。
そこで、空手家御用達の屋外用コーディネートの組み合わせを考えてみました。
(๑✦ˑ̫✦)
@スポーツウェア × スニーカー・・・これは沖拳会の山城先生の屋外稽古スタイルですね。DVDで拝見しました。「普段の生活は靴を履いているので。いざという時に(技を)使えないというのは困るでしょ。」との趣旨のことをおっしゃっていました。
A空手着 × 地下足袋・・・沖縄の古老の先生が、神社(お寺?)の境内で演武しているのをみて「カッコいい!」と思いました。白足袋はシチュエーションや身分が関係してくるそうですし、汚れも目立つから紺色or黒がいいかな?
Bニッカポッカ × 安全靴・・・防御力は最強でしょう。 棒も釵も何のその。憧れの上地流足先蹴りをつま先の痛みを恐れずに出せます。
C迷彩パンツ × ブーツ・・・スタイリッシュかつ攻撃力の高いスタイルではないでしょうか?ブーツはもちろんハイカット。ライダースブーツもいいかも。足刀蹴りは出せませんが。
Dチャイナ服 × 功夫シューズ・・・これで貴方も町の人気者。おまわりさん、この人です♪
いたって真面目ですよ?( ´・ω・`)
靴を履いて出来ないことといえば足刀蹴りくらいでしょうか?あとは足の裏の踏ん張りが裸足と勝手が違うので、シチュエーションに合わせた力の伝え方としてジョギングやダッシュを自主稽古に取り入れるのもいいかもしれませんね。
(ง ˙ω˙)ว
小生、普段のランニングはワラーチと呼ばれるハンドメイド草鞋みたいなんで走っているのですが、これなら見た目は裸足に近いけれど足への追従性は低く、蹴りは出せませんね。
趣味でトレイルランニングもやるのですが、@のスポーツウェア×トレランシューズで山に入るので、西村先生みたいに遊んでみたいと思います(←失礼)。
個人的には地下足袋がカッコいいと思いました。
スポーツ足袋なんてあるんですね。
スポーツ足袋7枚コハゼ 衝撃吸収クッション入り祭足袋・地下足袋 荘快堂 白・黒・紺 22.5〜30cm 価格:2,700円 |
_____________________
ブログランキングに参加中です。
ポチッとして頂けると励みになります♪
(ノシ 'ω')ノシ バンバン
空手ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8015044
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック