2018年08月19日
突きとパンチ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
Yahoo!知恵袋でよく目にする投稿に、
・空手の正拳突きとボクシングのストレート、どっちが強いですか?
・空手の突きとボクシングのパンチの打ち方の違いはなんですか?
というものが結構あります。
( ̄▽ ̄;)
これを言うと身も蓋もないのですが、小生は「空手家もボクサーも両方使うと思います」と回答します。
間合いや効かせ方や打突部位によって、空手家がパンチっぽい突きを使うこともあるし、ボクサーが突きっぽい身体の使い方になることはあると思うからです。
(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
ただ、基本となる打ち方には結構違いがあると思うので、「類似点」と「相違点」を整理しておくような考え方も大切かもしれません。
そんな中、色々と調べ物をする過程で、ふと感覚的な表現が頭をよぎりました。それは、
「空手の突き→ゴルフのスイング、ボクシングの突き→野球のスイングに似ているかも?」
(´-ι_-`)
ということです。あくまで「似ている」というのがミソです。同じなわけありませんから。
小生、一時期栃木県の足利に住んでいて、あの辺はゴルフ銀座と呼ばれるくらいコースや練習場が多いんですよね。どっぷりハマってスイングもかなり研究しました。野球はほとんど経験がないのですが、ゴルフのスイングとの相違点という観点から勉強したりもしました。
ゴルフのスイングでよく言われる力の伝え方として、「回転ではなく捻転」という言葉があります。足をしっかり地面に噛んで、膝・腰・肩と「捻る」わけです。「回す」のではなく。その捻転によって生まれたパワーを膝・腰・肩・腕・手首・グリップ・シャフト・ヘッドと伝えてインパクトの際に最大パワーとなるよう左半身に壁を作って各部位が正中線を中心とした回転の中で正面より左側に行かないよう意識するんです。すると、インパクト時のヘッドの「走り」が全く違うんですね。新里先生の言う「タオルでパチーン!」の感覚と似ているなぁと。
(´・ω・`)
ただ、ゴルフと空手で違うのは、そもそも「打ち」と「突き」なので軌道が違うということと、クラブヘッドは硬いが拳は柔らかいということ。さらに「起こり」を見せては相手に悟られてしまうということです。
対してボクシングのストレートは肩の回転で「打ち抜く」感じですよね。バッターがフルスイングするときもバッター方向に体を向け、押し込むように振っています。まあ、野球もボクシングもしたことがないので正直よく分からないんですけどね。
( •᷄⌓•᷅ )੨੨
今回のお題とあまり関係ないかもですが、突いた時の姿勢というものに対しての考察を記したブログがありましたので紹介します。空手協会の指導との「類似点」と「相違点」を意識して読むと面白かったですよ♪
https://karatebuko.exblog.jp/17387021/
蛇足 ボクサーの方曰く、グローブは「重さを増して」「滑りを止める」ための「武器」だそうです。空手家は革手袋でも持ち歩きますかね…(笑)対刃仕様ってすげぇな。
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