2023年05月14日
タマネギの中にカボチャを播種 ずぼら・不耕起農法
これから夏野菜の定植が忙しくなる。私の地方では、4月下旬の連休からトマト、キュウリ、ナスの定植やスイカ、カボチャの播種が行われる。家庭菜園は、小さな区画、面積で栽培されることが多く、前の作物を完全に収穫したあとに播種や定植するのが理想であるが、そうすると、作るものが限られる。菜園主は、なんでも多くのものを作りたい。また、お互いに、苗や種子を融通することが多く、苗が集まるのである。とにかく、面積が少なあ・・・いのである。私も、へたくそなくせに、色々な野菜にチャレンジしている。
ここ十数年、カボチャは、タマネギの後作と決めており、タマネギ収穫後でも十分に栽培はできるが、畑を有効に利用したい(立体的農法)、早めに食べたいことなどから、タマネギが枯れた部分(欠株)に播種・定植をしている。タマネギは、病気などになり、欠株も多い。
風が当たらないので、結構、発芽も良い。当然、耕起・耕運はしない。スコップで少しやわらかくする程度である。肥料は、追肥が中心である。そのあとは、タマネギを収穫し、秋まで放任栽培である。
まさに、究極のズボラ農法であるが、結構の数が取れ、白色系品種は5月になっても食べている。
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