サヤエンドウは、昨年10月30日に播種した。発芽も良く、西風除けの防風ネットをかぶせていたため、順調に生育し4月28日に初収穫した。その後は、毎日のように収穫し、春の香りを楽しんでいた。旬の野菜は、一年間、食べられるように、ほとんど冷凍保存している。数日前には、大量に収穫し煮て冷凍庫に保存した。
ほとんどの野菜を冷凍保存しているが煮る時間は、1分と決めている。少しかたいくらいで冷凍し、解凍後に、そのまま、あるいは熱を加え調理する。ねぎ、ニンジン、キュウリは、生で冷凍する。野菜により、美味しく食べるための冷凍方法がある。
今朝(5月28日)、畑に行くと、写真のように、葉が黄化している。上部の莢は、平らなサヤエンドウであるが、下の方の莢は、ふっくらしている。莢の中にグリーンピースができたのである。今は、サヤエンドウも未熟種子であるグリーンピースも食べられる生育ステージである。家に帰り、剥いてみると、まだ小さく軟らかいが素敵なグリーンピースが現れた。
サヤエンドウは、これから、黄色になり枯れてくるが、グリーンピースは成熟し硬いエンドウ豆になる。エンドウ豆は、煮豆、甘煮として利用できる。
サヤエンドウは、莢として収穫し撤去する方が多いが、グリーンピース、エンドウ豆まで食べつくそう。
写真は、今朝、収穫したサヤエンドウ、グリーンピースと昨年収穫したエンドウ豆です。もう、グリーンピースが取れる時期になったので、昨年のエンドウ豆は、甘煮を作りすべて消費します。
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