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2018年03月07日

ゴリ感のあるフロントハブの分解メンテ


こんにちは、YU YAです^ ^




週末の天気が怪しくなってきましたね...。


今夜から雪も降るとか降らないとか、再び北風による急激な冷え込みが予想されますので皆さま防寒にお気をつけください!





メルカリで買った105の5600番のハブですが、走行距離100kmほどで室内保管と言う良品を伺わせる内容だったのですがフロントハブだけゴリゴリ感がハッキリあり早急に中の状態を確認する必要が有りました。


善は急げと言うことで分解メンテで確認してみました!

IMG_0027.JPG


慎重に開けてみると...おや???

IMG_0028.JPG

予想していたよりもずっと綺麗☆


...ベアリングの玉が一個ないけど(´ω`)


IMG_0029.JPG


と思ったら反対側のハブボディ内にちゃんといましたw

よかったよかった♪


IMG_0031.JPG

鯖も殆どなくグリスも余り汚れてないので分解洗浄の必要がないくらいですね!


IMG_0030.JPG

黒いリングが105グレードからしっかりし始めると言う防水パッキンでしょうか?


他にもOリングが左右に2つ付いていて確かにパッキンが劣化してボロボロにでもならない限りハブボディ内へ雨水が流れ込む事はなさそなうですね。


IMG_0032.JPG

ベアリングもツルツルー!


内部の状態から考えるとゴリ感は初期玉当たりの硬さが原因っぽいですね。





カップアンドコーン幅の既製品はメーカー出荷時に玉当たりがキツ目の堅めになっているそうです。


ガタツクよりも少し回転が悪いくらいの方がクレームにならないし、使ってるうちにベアリングや玉受けが研磨されて回転が良くなるからという理由がよくネットなどでも見られます。


その通りなんでしょうけど研磨されて削れた金属粉がグリスや雨水と混ざって1〜2年放置されたらどうなるか...錆が玉受けやベアリングまで侵食されて結局ゴリゴリし始めますよね(´・ω・`)


そうなる前に安いカップアンドコーンハブでも初期出荷状態から100km くらい乗って適度に研磨された後オーバーホールしてグリスを入れ直して玉当たりをよくしてやると良く回るハブになってくれるという話は納得がいきます。


今回メルカリで10速105ハブ100km走行程度室内保管の状態で出品していたのにピーンと来たのは手組みハブとして磨けば光りそうな条件が揃っていたからなんです^ ^


予想通り、これはなかなかの掘り出し物だったと満足満足です☆


IMG_0034.JPG

清掃した後はグリスを入れ直して玉当たり調整!


スプーンはスーパーとかでたまにやるキウイフルーツの特売の時に付いてくる奴がベアリングをはめ込むのにぴったりで愛用していますw




最後に一悶着!


105の5600ハブはロックリングと玉受け両方が13mmでしたので手持ちの工具では調整出来ず100均にて厚さ2mmの13mm薄型レンチを購入。


メイドイン台湾だからか精度は十分でした。



今日のメンテナンスはここまで(^。^)



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