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2020年03月14日

仕事していてツライこと。

ウチの旦那下手扉ラフ.jpg

原稿はじめてます。

ペン入れ中です。


ネームはプロットの段階から、何度も何度も

書き直して、やっとOK…とおもったら、

またちょっと描き直し。


結果的にいい漫画になるのなら、

そりゃあ、何度でも描き直します。

当然、その覚悟はできていますので、

何か言われたら、何度でも描き直しますよ、はい。


しかし、微妙な調整…を、何度も何度も

重ねると、そもそものテーマがブレてしまうことが

怖い。


そもそも、完璧な誰もが納得できる作品なんて

あり得ない。

誰かが共感すれば、違う誰かは反発するかもしれない。


でも、共感できない人であっても

「こういう人もいる」と知ることができるのが

漫画や物語のいいところ。


海外ドラマみたいな、さまざまな人の

エピソードが入り混じる群像劇を描くのが理想、本当は。


でも、私のような単発専門の漫画家の場合、

主人公を絞ることしかできない。


そうなると当然、「すべての人が共感」は難しい。

てゆーか無理でしょ。


今まで、何度、そういう「微妙な調整」をさせられて

結局、毒にも薬にもならない話を

描くことになってきたか…


本当に描きたいものとは、

誰かに反発されたとしても、

誰かを救うものであるのならば

描くべきだ。私しか描けない話を描くべきだ。


実際、私が救われたのはそういう漫画であったはずなんだから。


やっぱり、今の状況は、つらい。

いつまでたっても、つらい。


何人もいる編集者の納得のいく話を

妥協しながら描くのは、もう、本当に、つらい。



kindleインディーズで発表した百合マンガや

「人魚姫」がもっとダウンロードされたら、

この悩みやモヤモヤから解放されてもっと自由に

なれる…ような気がする。

でも、実際、インディーズでもヒットすることは

難しいのだから…

仕事もらえることはありがたいのだから、

頑張るしか、ない。

いろいろ、つらいとか愚痴とかを書いてしまったけど

結局仕事は好きなのだから、頑張る!




今描いているのは、

最近はやりの「セックスレスもの」を

描いてみましょうか!ていうこところから

始まりました。


でも、普通にセックスレスものだったら、

もうすでにたくさんあるし、

描くひとはたくさんいるので、

私の場合はちょっと変化球…で、

そこに百合的要素も入れてあります!

結構、おもしろいと思います!

たくさんの人に読んでもらいたいです!









2020年03月11日

東出唐田の不倫問題にモヤモヤする理由

百合婚300.jpg


ネットの記事でよく見るのは、

なぜ、東出の不倫問題に、一般人がこんなにも

アツくなるのか、ということの分析。




「女性はみんな唐田のようになりたいと思っている」と

いう感じの記事もたまに見かける。



つまり、東出と唐田をバッシングする女性は

唐田に嫉妬しているからなのだとか…。

そして杏に感情移入して、「かわいそうな杏」を守ることで

自分を守ってるとかなんとか…。


古い!

古すぎる!!この考え!!!!




「誰でも東出のようなイケメンに迫られたいはずである」

とのことであるが…



はぁ?

古すぎ…というか、

そのお考え、かなり年期の入った「オッサン」入ってる。


女性は誰でも、いくつになっても

東出のようなイケメンに口説かれたい…と

思っているのだろうか?

誰でも、そういう「恋愛モード」に浸りたい、けれども

家庭とかあったりして我慢している…というのだろうか?

そして杏のことを「哀れ」とか思っているのだろうか?





過去にも「芸能人の不倫」はたくさんあった。

「浮気は芸の肥やし」であり、

そういう人の道にはずれることも、

「いい芝居」のためになっているのなら

仕方ない…いいことではないけれど、

「いい人」が「いい演技」をするというわけではないので、

結果的に「いい映画」「いいドラマ」を私たちが

観れるのであれば、仕方ない…

だって、あの人たちは「芸能人」

「芸」を生業としているのだから!


という理由があって、

ワイドショーの話題にはなるけれど、

それほどバッシングまでは至らなかった…はずである。



しかし、今回の、東出の不倫問題は、

そういう今までの、「芸能人の不倫」問題とは

チョット違う。



「羨ましい」というわけでも、もちろん、ない。


なぜならば




東出は演技が下手。




ただの「顔がいいだけの男」

だからである。



そして、若い、共演したかわいい女の子に「イケる」と

思ったらあっさり

手を出すほど、田舎のヤンキーのように普通すぎる男なのである。




「結婚したらモテたらいけないのですか」とか

言う人もいるけど、

結婚したら、モテますよ。

しかも奥さんが綺麗だとか才能のある人だと、

普通にモテますよ。


しかしですよ、

モテるからって、抱いていいのですか?


(アホな)男は、「好きです」と告白したら

「抱いてください」と言っているように

聞こえるらしい。アホですね。


もし、「抱いてください」と言われても

断ってくださいよ。


「抱いて」と言われたら、誰でも抱くのですか?

だったら銀行に勤めている人は大変です。

(昔みた「トリビアの泉」より)


「モテる」ことと「誰でも抱く」ことは違うでしょう?






90年代、バブルのころ、トレンディードラマが流行ったころは

「恋愛してる人はイケてる」時代でした。


そしてその「恋愛」とは、

「男性に選ばれる」「イケメンに口説かれる」ということであった。

そして女性はみんな「恋愛したがっているはず」だから、

唐田に嫉妬している…とかいう説を言い出す人がいるのだろう。






そういう呪縛から、そろそろ抜け出してもいいはずだ。

「恋愛しなくちゃ」という強迫観念から

抜け出さなくては、いつまでたっても自立できない。


そう、自立、だ。問題は。


昔々、バブルの時代…


女性の夢は「お嫁さん」であって、

そのためには

「自立」は邪魔であった。


だって「自立」したら

男性からモテない。

結婚できなくなっちゃうモン!てんというわけで。




「男性に選ばれなくちゃ」というのも強迫観念。





私たちは、恋愛しなくちゃいけないわけでもないし、

男性に選ばれなくてはいけない立場でも、ない。


そういうと「だれにも相手にされないオバサン」と

からかう人(オッサン)がいるけど無視してよし。


そしてもちろん、「女を捨てる」必要もない。


かわいく楽しく、歳をとっても美しく、

どんな体型であっても、おしゃれを楽しみ

生き生きと生きていく。

そのためには…別に男は

絶対必要というわけではないのだよ。



そして「唐田を羨ましい」となんてぜんぜん思えない理由を

もう一つ。


どんなに綺麗で才能もあって、恵まれた環境で

デビューした女優さんでも…


「恋愛」は身を滅ぼす…危険性がある。

もちろん「良い恋愛」は肥やしになるけれど

しょーもない恋愛は、女優の輝きを奪う。


しかもまだ若いうちに、まだまだ学ぶべきことが

たくさんある時期に、しょーもない恋愛にハマってしまったら

それは、別れてもずーっと、つきまとう。


若いうちについてしまった、しょーもない男の影は

知らない間に、蝕まれる。

持論ですが…。




「恋愛」は一見、「一番大切なこと!」と

なってしまいやすい。


どんなに努力しても努力しても、

叶えることができないことが

生きているといっぱいある。


恋愛は、その努力を一瞬にして

飛び越えてしまう。

あ、なんだ、努力するよりも

簡単じゃん

と、勘違いしてしまう危険性が、ある。


だから、先が見えない努力を

コツコツと積み上げるよりも、

パッと手軽に達成感と幸福感を得られる「恋愛」に

逃げてしまうことのほうが

いいことのように思えてしまう。


それは…とても

危険なことだとおもうのです。


王子様なんて、いません。

生活のすべての面倒を見てくれて

いつまでも恋する気分にさせてくれる

男なんて…

いるわけないですよね(笑)









































posted by 蒼乃シュウ at 16:04 | TrackBack(0) | 日記

2020年03月10日

モヤモヤを描く

柄トーン練習.jpg

原稿中です!

ネームは返事待ちだけど、とりあえずできたので、

2月にやっておいた下絵にペン入れています。

1話32ページで、全3話

合計96ページ

1話の原稿を仕上げるのに1カ月かかるので、

5月末まではこの原稿をガンバル!


その合間にも、次に書く漫画のネームもやっておきたい。

百合にするか?普通の男女の話にするか?

迷ってます。

だいたい、描きたいものは浮かんできたけど…


最近、めっちゃわかったことがあります。

ストーリーというものは、曖昧であるということ

(特に、私が心惹かれるものは)

モヤモヤとしたものを、ぼんやりでもいいから

形にすることが、私の描きたい漫画であるのだということ。


ストーリーは、登場するキャラクターに紡ぎ出して

もらうしかない。

なるべくゴールは決めないほうがいい。


それは不安でもあるけれど、

そうでなければ描く意味がない。


そうなると、やっぱり、

どこかに依頼されて描く仕事という

形ではなかなか、実現できない。

なぜかというと、仕事の場合、

あらかじめプロットを提出して、そこで

あれやこれやとツッコミを入れられる。

むこうが納得のいくプロットになるまで

描き直しさせられる。


プロットで説得するなんて、

今まで当然のようにやってきたけど、

もう、そんなのヤダ。

(と、言いながら仕事の場合は仕方ないのだけど)


自分で勝手に、自発的に描く漫画で

生きていけるように、

ホンマに、真剣に、頑張らなくてはいけない。

いい漫画を、描かなければいけない。



「小さいころから絵を描くの好きだったの〜?」

と、訊かれることが大嫌いな私です。


お絵描きが好きだったわけではない。

小さいころから漫画を描こうとしていた。

それは、いつでも、モヤモヤしていたから。

このモヤモヤを解消するには漫画を描くしかなかった。


そんな気持ちで、オバサンになった今でも

漫画を描きたいのです。








オンナノコステッカー.jpg









posted by 蒼乃シュウ at 16:18 | TrackBack(0) | 日記

2020年03月07日

未だにあるある漫画家へのハラスメントをどうかわせば良いのか悩む

ブス活 扉 背景なし350.jpg


いきなり本題。

「ジャンプで連載したらいいのに?」とか

「ジャンプで連載しないの?」とか

と言われたこと、ないですかね、漫画家のみなさん。

それとか「ワンピースみたいなの描けばいいんじゃないの?」とか

「鳥山明ってどれくらい儲けてるの?」とか(知らんがな)


私が「漫画家」ということで、そして

有名ではない、無名だということで

この仕打ち。


これらはハラスメントですよ!!!


つーか、聞き飽きたからもう言うな!


周りに漫画家の知り合いがいる方は、

決して「ワンピース」「ジャンプ」「鳥山明」は

言わないでください。禁句。


ジャンプで連載も、ワンピースも鳥山明先生も

そりゃー、偉大ですよ、スゲーですよ、尊敬しますよ。


でも、みんながみんな、ジャンプで連載を「したい」と

思っているわけではないとゆーことは、

わからんか?

わからんなら仕方ないけど、

漫画家に気を遣ってか

「漫画」に対する知識を総動員して

「ジャンプ」しか言うことがないのなら、もう

黙っていてほしい。


それよりか、最近あったおもしろい話とか

性癖とか不倫とかセックスレスとかの

話をしてくれた方が…

助かる(ネタになるから)


漫画家だからって、漫画の話題を振らなきゃいかんと

思っている人が未だにいるみたいだけど

そんな心配をしないでほしい。するな。


ジャンプのことに話を戻すと、


ジャンプで連載をしたいと望む漫画家志望が

わんさかいることは事実だ。

それは「野球が好きだからジャイアンツに入るんだ〜」と

鼻を垂らしながら言っている子どもと同じくらい、いる。


いえ、もちろん、ちゃんとした大人でも

ジャンプで連載を目指している人はいますよ。


でね、なんも知らん人には知らんでええんやが、

「ジャンプで連載したーい」と言ってできるもんじゃないんだ、

大手の出版社の週刊誌はぁ!


ネームはボツ、ボツ、ボツ、

ネームコンペで落選、落選、落選、

連載会議でまた落ちる、落ちる。

そして10回連載して人気がなければ、打ち切り。


そういう世界です。

「したい」人は山ほどいる。

そして実際に連載を勝ち取る人は一握り。

そしてそれがヒットする人は、これまた一握り。



もう気が遠くなる。


だから別に「諦めた」とかいうわけではないです。

そもそもジャンプは少年漫画ですし。

私には関係ありません。


すべての漫画家がジャンプで連載をしたいと

おもってると思うなよ!


知らないなら黙っててください。



ジャンプに限らず、大手の雑誌というのは

連載でなくても、読み切りを勝ち取るだけでも

たーいへんなのですわ。


私はデビューは集英社でした。

そのときは、ネームさえOKならば、

原稿を描いて、掲載してもらえる月をひたすら

待っていた感じです。


何度か掲載して人気がなかったので、

最終的に切られました。


そのあと、講談社に移りました。

講談社は、ネームができても

コンペに通らなければ原稿さえ描かせてもらえないのです。

ネームコンペは3回連続で通って

調子よく掲載してもらえていたのですが、

4回目で落ちました。

担当から「まあ、3回通ったんだしいいでしょ」と言われ

ブチ切れ。

ここで講談社にネーム送ることはやめて

ティーンズラブやレディーズの雑誌に片っ端から

手紙を描いて、仕事をもらいました。


集英社とか講談社とか出版社のブランドなんて

どうでもいいのです。


私は漫画が、描きたい描きたい描きたい描きたい!!!

という気持ちしかなかった。


なのになぜ、「描かせない」のだ?

なぜ出版社が、編集者が、

「描かせない」なんていう資格があるの?

「人気が無い」と告げて自信をすべて奪う資格が、

大手の出版社に、なぜ、あるのだ?



大手の編集者は、漫画がヒットすれば

「俺が手掛けた」と言いたがる。

ヒットしなければ、漫画家の責任にして

捨てればいいだけ。

新人はいくらでもいる。



私は漫画が描きたい。

描き続けたい。

それに対して「なぜなの?」と疑問に思う人は、いる。

そういう「なぜなの?」と言う人は

平気で「どうして漫画描くの?」とか

「それ、誰が読むの?」とか

言うんですよね。


何も知らん人にこういうこと言われて

いちいち傷つきたくない。

スルーしたい。


でも、面と向かって

「なんで漫画描くの?」とか

「ジャンプで連載したらいいんじゃないの?」と

言う人に、とりあえず、でいいから

どうかわせばいいのか、未だにいい方法が見つからない。


漫画を描くことがそんなに不思議ですかね?

「小さいときから絵が好きだったの?」と

上から目線で聴く人も多いけど、

それを聞いてどうしたいんですかね?



お笑い芸人が常に、笑いのセンスを磨いているように、

小説家が常に、世の中のことを見つめているように、

俳優が常に、自分の殻を破ろうとしているように、

私も、いつも、「おもしろい漫画」のことを

考えている。



「売れてない」「有名ではない」から、と

いろいろアドバイスする人はいる。

もっと宣伝すれば?とか。

どうやら「売れていない」「有名ではない」

私は、「かわいそうな売れない漫画家」と映るらしい。


それが、本当に…


くやしい。



売れたい、とは思う。でも、それよりも

目の前のことを見つめることに必死なのだ。


売れる漫画とは?ということも考えたりするけれど

それよりも、


誰かのために漫画を描きたい、

この世の、誰かの

悩みを、喜びを、

「これは私のことだ」

と感動してくれる人のために、

漫画を描きたい。


「売れる」ことではなく、

良いもの、正しいもの、驚くもの、笑えるもの、

救われるもの、…そういうものを伝わるように

描けることが、まず、大事だ。

人によって、いつブレイクするかはわからない。

ブレイク、しないかもしれない。

でも、わからない未来に不安がるのではなく

きっと、絶対、伝わる!と決めて


常に目の前の仕事に取り組むことが…


それが「漫画家として生きる」ということではないか?




ちなみに「売れてない」「有名でない」私でも

ちゃんと生活費稼いでますよ、漫画だけで。

もらった仕事は絶対に遅れませんし。

真面目なので、信頼してもらってます。

これでも「どうして漫画を描くの?」と思いますかね?


なので、余計な心配やアドバイスはしてもらわんで結構です!


最近は、自分でネットで発表できることもできるように

なりました。


だから仕事以外でも、自分の想像力を伸ばすことができるのです!!

仕事ではないので、原稿料はでませんが、だからこそ自由に描けます。


こういう自由に描ける漫画こそが、将来

私を支えてくれると感じています。


するとさらに、ネットであげる仕事ではない漫画のことを

「それ描いてどうなるの?」

と聞いてくる人が出てきますが…


そんなに漫画として表現することが

不思議なんでしょうかね。

夢とか、創作意欲とか、理解できないんですかね?


こういう質問に華麗にスルーできる


私になりたい。




























posted by 蒼乃シュウ at 18:23 | TrackBack(0) | 日記

2020年03月01日

マスクがない!というときに…

ネットでも「マスク」は売り切れ!高額!

な、ときの裏技?なのですが、

夜用マスク」で検索すると、結構あって、買えました。


私は家で仕事しているので、普通の人よりも

マスクなしでもなんとかなるのですが

風邪をひいてしまったときは、夜寝ているときもマスクは欠かせません。

なので、「夜用」マスクは絶対にいるな〜と思って

一つ買っておきました!





これだと洗って繰り返し使えるし、

手持ちのマスクがきれても外出用に使ってもいいので、何とかなりそうです。


しかし、本当に、自分の必要な分だけにしてください!!


今日、トイレットペーパーを買いにいったら

本当に、なかった…


デマだということがわかっても、なぜ買いだめをするのか!?

あちこちのスーパーで買いまくってる人を見ると、ホンマに…

唖然…とします。怒


ウチはあと一つしかないんや〜!!

大事に使って、なくなったら、新聞紙を柔らかくして…とか?

(´;ω;`)

いつの時代やねん…


物が豊かになって、店に行けば必要なものは手に入る…

という時代です。本当は。

それなのに、こんなふうに買いだめに走る人たちが

こんなにいるということは、

物が豊かになっていたとしても、

心はまだまだ、貧しいままなのでしょうか…?














posted by 蒼乃シュウ at 16:17 | TrackBack(0) | お買い物

2020年02月28日

2020年2月におもったこと、わかったこと




お花の姉妹 ぬりえ.jpg

2月は短い!でも今年は29日まであるから1日長い!

とはいっても、相変わらず2月は短いのです。

ですが…

なんだか私にとってはこの2月は長く感じた。

え、まだまだ2月あるの?と何回もおもった。

何かが、なにかが…

変わった気がする。



お花の姉妹ヌード.jpg


2月にしたこと


  1. 鹿児島にいったはなしをコミックエッセイにした。
  2. 仕事をしている。(下絵をしながらネーム)
  3. 取材をした。



他のこともしてるけど、私の今後のすること、したいこと、仕事に

関することで大きく分けるとこんな感じ。


1は、ツイッターでもnoteでも、いままでよりもウケた感じがする。

なので、これからもいろんな場所にいって、それを漫画にしていこう!と

思った。ワクワク。生きていることがそのまま漫画に(うまくいけば仕事に)なる。

こんな幸せなことってあるだろうか。頑張る。


2は、まあ、いつもの仕事…なんだけど、さすがに私も歳いった。

でも無駄に歳をとっていない。無駄に長年、この仕事をしていない、と

感じた。

私の意見が通る。

という経験をした。

多分、今頃気づいて、おそいんだろうけど、

漫画家とは表現者であり、表現してもいい、つーか

しなきゃいけないんだと気づいた。

自分がおもうことを漫画にしてもいいんだ!という

なんというか、当たり前なんだけど…

「こうしたい!こんなことを描きたいんだよ!」と

強めに訴えると、案外それが通ってしまう…。

と、いう経験。


おかげで2話が3話に伸びた。めでたい。頑張る。


そして3…。


これは、1にも2にもつながることなんだけど、

文フリで出会った、とても興味のある人に

取材をお願いした。

会ってくれた。取材させてくれた。


なんか、感動した…。


取材は、話を聞くというよりも、引き出すという感じで、

私は、まー、ペラペラと自分のことをたっくさん話してしまった。

取材だというのに。


なんだけど、ただ、話を聞くよりも、自分のことを

知ってほしいと言う気持ちのほうが強くなった。


その上で、漫画にしたい、と思った。




お花の姉妹.jpg




あとは…


もっとコラージュを極めたいと思った。


コラージュとはこういうやつね、

img763.jpg



コラージュ大会もしたい。

みんなでワイワイとコラージュして遊んだら絶対、楽しいよ!


もっとワクワクしながら生活したい。

仕事をもっとしたい。

長くこの仕事を続けてきて思うことは、


なんや、私って間違ってなかったんや!



ということ。

これは若いときはわからない。


佐野元春さんが唄っていた



今までのキミは間違いじゃない


と、いうのが私の大好きな歌詞。

20年以上前に聞いて、涙が。




そうそう、私は間違いなんてしてなかった。

方向は間違ってなかったと思う。





3月からはネームもできてるはずだから

ひたすら原稿の日々で、ひたすら忙しいと思う。


でも、頭の中はちゃんと、その先のことをいつでも考えておこうと

思うのだよ。
























posted by 蒼乃シュウ at 15:11 | TrackBack(0) | 日記

2020年02月21日

ミドリムシがいいらしい!

くーちゃんユーグレナ.jpg

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感想(9件)




2020年02月19日

お花の姉妹

お花の姉妹.jpg


お花の姉妹ヌード.jpg









2020年02月18日

これって…なんか変だよ!と朝のカフェにておもうこと

セーラー服に、棘 8扉.jpg










私はよく、いろんなカフェで朝カフェしながら

ネーム等をしている。


朝のカフェは静かだし心地いい…

仕事もはかどる!


ただ、最近、なんか変ダヨ!と思うことが…

時々、ある。これって、なんか、変だ!


それがよくあるのは、大阪駅直結のルクアの9階のスタバ。

このスタバはTSUTAYAの中にあって

本を試し読みしながらコーヒーが飲めるというところ。


朝早くからやってるし、本屋だと長居しやすいし、

「お仕事、お勉強、オッケー!」(本当は長時間はあかんのかも)

な雰囲気はとても助かるので…。


なので、ここで仕事の打ち合わせとかをしていている人も多い。

はじめて会う人同士とかも、待ち合わせしやすいみたい。


なので、最近、「はじめて会う人とここで待ち合わせ」的な人たちと

よく遭遇する。


昨日も隣の席は、そういう類の人だった。

最初は男がパソコンでカタカタなんかしてて、

途中で、就職活動用のスーツを着た若い女子学生が来た。


あれですね、就活の一環、OBに会って話を伺うってやつ…


私はそういうのがなんか、めっちゃ…キライ。

私には関係ないんだけどさ、なんかね…

いやらしい…

とおもってしまう。


そう感じていたら案の定、最近のニュースでも

OB訪問してセクハラにあったというケースが多発している…というのを

観た。

やっぱり…つーか、そらそうだろう。

傍から見てて、こういうシチュエーションって

エロ漫画みたいやん。


私の隣の席にいた男も、かっこつけてて

優しいようでいてなんか上から目線。

実際に上なんだろうけど、女の子はひたすら低姿勢。

「緊張してるの?大丈夫だよ」とか言ってる男、

なんやそれ、AVやんけ。

とおもってしまうのですよ。


そんないやらしい目でなんて見てない、

真面目に、女学生の就職の力になれれば!と貴重な時間をさいている

OBの方もおるだろう。(と、一応書いておくことにする。おるのか知らんけど)


女の子はもちろん、緊張している。

ちょっとドジな感じがかわいい。

でも、そういうちょっとドジっ子な感じがなんか、

おっさんにウケそうな感じ。


おっさんに気に入られたいというオーラがビシビシ。



隣にいたらイラついてきたので、席を移動した。

30分くらいたって、カップを戻しにいくとき

通りかかったら、まだその二人はいた!

おまけに女子学生はすっかり打ち解けて

笑顔で笑いまくっている。

あらら…

コンパならお持ち帰りさせちゃってそうな雰囲気…


私は女だし、コンパとかも無いし関係ないけど、

もし私がおっさんなら、確実にお持ち帰りしてしまっているであろう!!


こういう場面は、すごく…


気持ち悪い。



OB訪問なんてなんでいるの?

そんなにその会社が素晴らしく尊いものなのか?

その会社にすべてを捧げなならんのか?

どうしてもその会社に入らなあかんのか?

そしてその会社にすでに入社している社員様は

そんなに偉いの?

あなたのことを救ってくれるの?


わからん。謎システム。


たいがい、会社というものは、おっさんがいる。

たいがい、おっさんが権力を握っている。


女子は若く、かわいく、おっさんに気に入られなければいけない。

そういう状況が、おっさんをつけあがらせる。


おっさんは弱そうな女の子を見て

「ワシがなんとかしてやろう」と言う。そして

「ただし…わかっておるだろうな」と言い、

襖を開けるとそこには布団…


これは時代劇の中のハナシだけではない。

要は、こういうこと。



もう女の子はそろそろ気づいてもいいのではないだろうか?




おっさんに気に入られなくても

ちゃんとやっていける道があるということを。



それはまだ少ないかもしれない。


しかし、実際には、ある。


世の中で、いらないのは

か弱い女の子ではない。


いらないのは、おっさん。


おっさんがいなくてもちゃんと経済は回る。



「あれ、ワシって、いらないの?」と

おっさんが気づいたころには

もう遅い。



女の子はよく考えてみてほしい。

おっさんは偉くない、ということを。

ただ偉そうにしているだけ、ということを。

偉そうにしなければ居場所がなくなるから必死なのだということを。



就職もしたことがなく、就職活動もしたことがないという

私に何がわかる?とおもうかもしれない。


でも、私が今おもうのは

「就職したことがなくてよかった」ということと

「就職活動したことがなくてホント助かった」ということ。


すべての人に不必要だと言っているわけではない。

(と、言っておく。必要な人がホンマに必要なんかは知らんけど)


「とりあえず、経験として一度しておいた方がいい」と言う人もいる。

でも、その経験が、ただおっさんからモラハラ、パワハラを受けるだけの

「経験」であったのなら、そんなもの、無い方がいい。


世の中には、もっといい「経験」もある。


と、だけ言っておく。知らんけど!

















あとね、この2人の前にいた人たちは、カップルで、

何かの試験の勉強をしているんだとおもったら、

なんかイチャイチャしだして、いまにも

おっぱじめそうな雰囲気やった!

朝ですよ…スタバですよー!





















posted by 蒼乃シュウ at 14:02 | TrackBack(0) | 日記

2020年02月15日

わたなべまさこ先生・素晴らしすぎる少女漫画家という生き方

blacklily-02.jpg


昨日、図書館で見つけて読んで、感動しすぎて震えてしまった。




わたなべまさこ先生、はおそらく誰でも知っている大先生。

あれ、そういえば、ずーっと「ベテラン」「大御所」という印象なのだけど

一体、何歳なの…?


て、この本が出版されたのが2018年頃。

そのときで、御年90歳て!!

90!!


しかも未だにバリバリ現役なのです…

恐ろしや…いえ、なんという…

素晴らしい!!!


忙しすぎると漫画家は早死にします…が、

あるときを超えてしまうと

永遠の命を授かってしまうのかも…しれません!



わたなべまさこ先生が少女誌で大人気で大活躍されていた時代

っていうのは、まだ私が生まれていない時代なのですよね。


私が漫画に目覚めたのはキャンディキャンディの時代から。

花の24年組の時代より、もうちょっと後のことです。


それで、わたなべまさこ先生の絵は独特で、

なんとなく「コワイ」感じがしたので

手が出なかったんですよね。


それもこの本を読んで解決しました!

ちょうどわたなべ先生が怪奇やホラーを

バンバン生み出しているときだったようで、

私にはまだ早かったみたいです。


わたなべ先生の良さは、子どもにはわからない!!


キラキラした少女漫画の世界から始まり、だんだん

女としての生き方、エロスなどを描くレディーズへと

移っていく…

それは少女漫画家の正しい生き方のようにおもえます。


少女漫画を長く描いていたって、本人はやがて「少女」では

いられなくなります。

少女はやがて女性になる。


あーーー、なんと

理想の人生!


私も「少女」から「女性」を描いて

90歳でも現役でいたです!!



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posted by 蒼乃シュウ at 19:04 | TrackBack(0) | 日記
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ティーンズラブを主に描いておりました。以前は本名でミステリーや普通の少女漫画も描いていました。 Twitterは @pinokodoaonoshu ぴのこ堂
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