新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年02月13日
下絵とネームとネームと下絵
今、とりかかっている仕事、
1話32ページで、2話完結合計64ページの予定だったのですが、
急遽、3話96ページになりました!
て、ことで下絵をすすめながらさらにネームの描き直しです!
96ページて、長!とはおもうけど
描いていくと、「このページでは足りない!描ききれない!」と
なるものなのです。
担当してくれている編集者さんも
「伸ばせるように」と動いてくれていたので
実現したことなのです!ありがたい!
伸ばしてもらったからには
期待に応えるような
おもしろいネームを描かなきゃならん!
それで、おもったことだけど
今みたいに
「仕事!仕事!」モードなときって
つい、本来の
「自分の描きたいものを描く」という挑戦を
忘れてしまい、後まわしになってしまいがちです。
とにかく、締め切りまで、完成までは
がんばらなくては〜!!
と燃えてしまうので。
しかしです。
今の状態って、
仕事がないときのこととか、
ネーム送っても返事がこない!イライラ
という日々のことを忘れてしまいがちなのです。
「仕事」は大事。
だけど、
もっと大事なのは
本当に描きたいものを
生み出すこと。
お金になるかならないかわからん作品に
とりかかることは
結構勇気がいて、挫けてしまうことなのです。
なので、仕事がある今こそ!
仕事以外の作品のことも忘れずに
作っていくことが
大事!だとおもうのですよ。
だから、あんまり仕事は頑張りすぎず
仕事以外の自分の漫画も作るぞ〜!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
2020年02月10日
いろんな投稿サイトを試してみた結果
「鹿児島にいってきたはなし。」の2話「指宿・砂むし温泉のはなし」が
noteの「編集部のお気に入り」で紹介してもらえて、
めっちゃ読んでもらえています!!
うれしい!
旅のコミックエッセイは、読むのも楽しいし、
描くのも楽しい。
読み返すのも楽しい。
伝わりやすいし、思い出にも残るし、これからも
旅行したら漫画にしてnoteに投稿していこう!とおもう!
マンガやイラストを仕事以外で描いた場合は、
このブログの他に、いろんな投稿サイトに投稿していますが
noteは特に、こういうゆるい感じのコミックエッセイがウケるみたいです。
(百合はそんなにウケない)
「部屋のみひとりざけ」を描いていたときも
何度かnoteで取り上げてもらったことがあります。
「実用的」で「わかりやすい」「ゆるめ」が
人気のようです!なんとなく!
コミックエッセイは本職とは外れるけど
今後も挑戦していきたい!!
連載もできたらいいなぁ。
noteに投稿しても別に原稿料でないやん…
とおもうなかれ。
noteはいろんな人に見てもらえるきっかけになります。
何につながるか、わからないけど、
続けていくときっと何かある!(と、信じてる)
企業が企画するコンテストも多いし、
気軽に参加できるし。
しかしまあ、ただ投稿したマンガを気に入ってくれる人が
いる!と実感できるだけでも
収穫は充分なのです。
ちなみにnoteには投げ銭制度があります。
まーーーー、滅多に投げ銭をくださる懐の大きな方はいませんが…
しかし、しかし、一度いただいたことがあるんですよ!
なんと500円も!!!
もらったときはめっちゃびっくりしました…。
しかし500円だけだと、おろすことができないので
まだ受け取ることはできていませんが…。
投げ銭をくれた方は、今でも、投稿するたびに
見てくれて「スキ」をくれます。
励みになりますね!もっとがんばろう!!という気持ちになれます。
それに、noteで投稿したものは、文学フリマのときに
紙の本にして販売することができます!
なのでコツコツやってて無駄はなし!
一方、pixivやラインマンガインディーズでは
百合作品がウケます。
私個人の意見としては…
普通の恋愛ものよりも「百合」のほうが
目立つし、読まれる!と、おもう(個人の意見です)
pixivでは、「恋するルマンドちゃん」なんて
めっちゃスルーされてるし、
「人魚姫」のアクセス数もイマイチなのです。
しかしアルファポリスでは
「人魚姫」がとてもウケて、
年末年始に何度かに分けて投稿していたのですが、
その間はずっと2位〜5位くらいとキープしていました。
まあなんというか、何が言いたいのかと申しますと、
どれがだれにどこでウケるかはわからん!
ということです。
バズりたい!とはおもうけど、
それよりも書き続けることのほうが
大事だし、
まだどこでバーッとウケて広がるかは
わからないけど、
多分、きっと
自分が信じていれさえすれば、そのときは来るのだと…
おもうのですよ。
だから徒にバズることばかり考えるのも
違うかな、と…。
私がティーンズラブを長いことかいてきて
一向に「売れない」部類だった、だけど
私のマンガを「好き」と言ってくれる人たちの
目に、まだ届いていないだけ、なのだとおもうのですよ。
あと、pixivも投稿してもまったく原稿料はいただけませんが
なにしろ、登録している人が多いので(海外にも)
あまりアクセス数が伸びなくても、コツコツ投稿していく価値は
あります。
たまにpixivを通して出版社からスカウトが…
ないこともない、あることは、あります。
が…
(私の経験では)
pixivなどを通してメールで連絡をとってきた編集部っていうのは
(すべてティーンズラブ)
仕事につながることはあったけど、
人気がないとわかったら、あっさり切られます。
それに、連絡が乱暴なとこも多い。
途中で連絡を絶たれたり…
なんというか、「いいかげん」なとこが多いですので
「スカウトきた!」ってあまり喜ばないほうがいいかも…。
スカウトのため、よりも
pixivで多くの人に読んでもらって腕を磨くということに
専念したほうが、わたしはイイとおもいます。
まあとにかく…
これからもがんばりますので
どこかで蒼乃シュウを応援してくださいな!!
〇Twitter→「ぴのこ堂」で検索!
〇note→「蒼乃シュウ(ぴのこ堂)」
〇pixiv→「ぴのこ堂(蒼乃シュウ)」
〇ラインマンガインディーズ→「ぴのこ堂(蒼乃シュウ)」
〇アルファポリス→「ぴのこ堂」
2020年02月09日
マンガに編集って…必要ですか?
漫画家が主人公の話、
しかもこういうダイレクトなドキッとするタイトルの漫画は
やっぱり気になってしまうし、一度読んでみずにはいられない!
で、1、2巻を購入して読みました。
1巻を読んでみて、
「すごくおもしろい!!!」
とおもいました。
「編集者との打ち合わせ」というシチュエーションの
シュールなコントのように物語は進みます。
1話16ページというものいいし、
なんというか、間がめちゃくちゃいいです。
めっちゃ好きです。
主人公は45歳の中堅漫画家(ニット帽にヒゲっていう風貌もイイ)
「次一発当てないとヤバい」
というリアルな焦りが…
きょ、共感しまくり。
編集者は若くて可愛くて巨乳で空気の読めない
女の子。
「打ち合わせがつらい…」
「雑談が長すぎる…」という
主人公のジレンマも笑える。
とにかく、とにかく、
1巻はめちゃくちゃおもしろいのです!!!!
(以下、ネタバレ注意)
2巻はややシビアな内容になってきます。
編集者の内面に踏み込むような…
漫画家として、
私も、ヒット作も出ず「ヤバい」と
いつも考えている漫画家として…
ぐぐっと胸に入ってくる内容です。
しかし…
なにかと納得のいかないところも少し…
いえ、めっちゃある。
空気の読めない編集者は、
ずっと空気の読めない「イラッ」とさせる
人物であってほしかった。
でも、結果的には(漫画的に)
本当は、漫画家にとって、
漫画のことを一番愛して理解してくれている
マジな編集者であった…
ていうのには…ガッカリ…。
せっかく1巻の1話で
「わたしSだったんです」
って言ってニヤリとしているので
実は策士でありドSであり
主人公を振り回す「イタイ存在」であってほしかった。
「いい人」「いい話」になっちゃって
…ガッカリ…。
この編集者はドSであるのだから
主人公が「イラッ」としているのを
わかってやってたんじゃ…なかったのかよ!
もしかしたらこの「いい話」への流れは、
実際の編集者から促されたのでは?
と深読みしてしまった。
それに、編集者が大学行く前まで引きこもりで
漫画としか外の世界のつながりが
なかった…
というのも…
なんでしょう。
しっくりきません。
いや、いい話、なんだけど。
主人公が、そうであったとしたら納得がいく。
でも、編集者のこの子は、
高校生のときも大学生のときも
リア充で人生をエンジョイしていて
ファッション誌に配属されてイケイケで
でも、なんだかイケイケの毎日がなんかつまらなくて
そこではじめて出会ったのが「漫画」であった…
の方が自然ではないか?
とおもった。
最初から「漫画のこと何も知らない小娘が!」という
イライラポイントがあっておもしろかったというのに
実は、めっちゃ漫画マニアだった…って…
漫画のことを何も知らない小娘の編集者と
漫画の世界しか知らない中年漫画家とのタッグの話の
ほうがおもしろい…
とおもうのは私だけでしょうか。
と、人様の漫画を「私だったらこうする」と
想像しながら読んでしまうのは
職業病のゆえお許しください。
しかし、本当に感動したところ、
は、私も最近リアルに「もしかして」と
思い始めていたこととピッタリ一致していたことに
驚いた。
私も、ずうっと、
「編集者は何のためにいるのか」と
考えていた。
それは、仕事をもらうため。
原稿料をもらうための架け橋。
と、いう以外に。
「編集者と漫画家は二人三脚」
だと、ずうっと思っていたし
編集者は一番の読者だし、
客観的に見てくれる大事な存在。
ようするし
「面白い漫画を作るために欠かせない存在」
であると…
ずうっと信じてきた。
でも、どうやらそうではないらしい。
編集者は面白い漫画なんて作ろうと思っていない。
面白くなくてもいい。
売れればいい。
と、いうことがやっと理解できました。
だから私はいつもいつももがいていたんだ。
ようやく、謎が解けた。
「面白いものを描きたい」とおもう漫画家と
「面白くなくてもいいから売れるものを描かせたい」という編集者。
これは、敵か?味方か?
一見、同じ方向を見つめているようで、
実はぜんぜん違う。
ただ、私は、この漫画の中にも出てきたように
「編集者不要説」なるものが結構SNSなどでも話題になっているなんてことは
知らなかった。
編集者に傷つけられることがあったとしても
それは私が悪い(売れないから)のであって、
そんなこと、このブログで書くことだって
ためらった。
編集者の悪口言ってる暇があったら
おもしろい漫画を描きやがれ!
と自分に言い聞かせていたし。
で、
マンガに編集って必要ですか?
という問いですが。
必要…?かどうかは
わからない。
でも、
「漫画家といっしょに面白い漫画を作るのって最高にワクワクする!」
と言ってくれる編集者と出会えたら
間違いなく、幸せでしょうね。
しかもこういうダイレクトなドキッとするタイトルの漫画は
やっぱり気になってしまうし、一度読んでみずにはいられない!
で、1、2巻を購入して読みました。
1巻を読んでみて、
「すごくおもしろい!!!」
とおもいました。
「編集者との打ち合わせ」というシチュエーションの
シュールなコントのように物語は進みます。
1話16ページというものいいし、
なんというか、間がめちゃくちゃいいです。
めっちゃ好きです。
主人公は45歳の中堅漫画家(ニット帽にヒゲっていう風貌もイイ)
「次一発当てないとヤバい」
というリアルな焦りが…
きょ、共感しまくり。
編集者は若くて可愛くて巨乳で空気の読めない
女の子。
「打ち合わせがつらい…」
「雑談が長すぎる…」という
主人公のジレンマも笑える。
とにかく、とにかく、
1巻はめちゃくちゃおもしろいのです!!!!
(以下、ネタバレ注意)
2巻はややシビアな内容になってきます。
編集者の内面に踏み込むような…
漫画家として、
私も、ヒット作も出ず「ヤバい」と
いつも考えている漫画家として…
ぐぐっと胸に入ってくる内容です。
しかし…
なにかと納得のいかないところも少し…
いえ、めっちゃある。
空気の読めない編集者は、
ずっと空気の読めない「イラッ」とさせる
人物であってほしかった。
でも、結果的には(漫画的に)
本当は、漫画家にとって、
漫画のことを一番愛して理解してくれている
マジな編集者であった…
ていうのには…ガッカリ…。
せっかく1巻の1話で
「わたしSだったんです」
って言ってニヤリとしているので
実は策士でありドSであり
主人公を振り回す「イタイ存在」であってほしかった。
「いい人」「いい話」になっちゃって
…ガッカリ…。
この編集者はドSであるのだから
主人公が「イラッ」としているのを
わかってやってたんじゃ…なかったのかよ!
もしかしたらこの「いい話」への流れは、
実際の編集者から促されたのでは?
と深読みしてしまった。
それに、編集者が大学行く前まで引きこもりで
漫画としか外の世界のつながりが
なかった…
というのも…
なんでしょう。
しっくりきません。
いや、いい話、なんだけど。
主人公が、そうであったとしたら納得がいく。
でも、編集者のこの子は、
高校生のときも大学生のときも
リア充で人生をエンジョイしていて
ファッション誌に配属されてイケイケで
でも、なんだかイケイケの毎日がなんかつまらなくて
そこではじめて出会ったのが「漫画」であった…
の方が自然ではないか?
とおもった。
最初から「漫画のこと何も知らない小娘が!」という
イライラポイントがあっておもしろかったというのに
実は、めっちゃ漫画マニアだった…って…
漫画のことを何も知らない小娘の編集者と
漫画の世界しか知らない中年漫画家とのタッグの話の
ほうがおもしろい…
とおもうのは私だけでしょうか。
と、人様の漫画を「私だったらこうする」と
想像しながら読んでしまうのは
職業病のゆえお許しください。
しかし、本当に感動したところ、
は、私も最近リアルに「もしかして」と
思い始めていたこととピッタリ一致していたことに
驚いた。
私も、ずうっと、
「編集者は何のためにいるのか」と
考えていた。
それは、仕事をもらうため。
原稿料をもらうための架け橋。
と、いう以外に。
「編集者と漫画家は二人三脚」
だと、ずうっと思っていたし
編集者は一番の読者だし、
客観的に見てくれる大事な存在。
ようするし
「面白い漫画を作るために欠かせない存在」
であると…
ずうっと信じてきた。
でも、どうやらそうではないらしい。
編集者は面白い漫画なんて作ろうと思っていない。
面白くなくてもいい。
売れればいい。
と、いうことがやっと理解できました。
だから私はいつもいつももがいていたんだ。
ようやく、謎が解けた。
「面白いものを描きたい」とおもう漫画家と
「面白くなくてもいいから売れるものを描かせたい」という編集者。
これは、敵か?味方か?
一見、同じ方向を見つめているようで、
実はぜんぜん違う。
ただ、私は、この漫画の中にも出てきたように
「編集者不要説」なるものが結構SNSなどでも話題になっているなんてことは
知らなかった。
編集者に傷つけられることがあったとしても
それは私が悪い(売れないから)のであって、
そんなこと、このブログで書くことだって
ためらった。
編集者の悪口言ってる暇があったら
おもしろい漫画を描きやがれ!
と自分に言い聞かせていたし。
で、
マンガに編集って必要ですか?
という問いですが。
必要…?かどうかは
わからない。
でも、
「漫画家といっしょに面白い漫画を作るのって最高にワクワクする!」
と言ってくれる編集者と出会えたら
間違いなく、幸せでしょうね。
2020年02月07日
原稿をはじめています!
最初に作ったキャラ表と、ちょっと変更はありますが、
ネームはできたので原稿に取りかかっています。
今は下絵です。
今回から、はじめてデジタルでの入稿となりました!
ドキドキ…大丈夫かな…。
デジタルといっても、下絵からペン入れまでは
今までと変わらずアナログなのですが。
まだまだオールデジタルはハードルが高すぎる!
でも、できるようになったらだいぶ
ラクだろうなぁ…
パソコン(と、タブレット)さえあれば描けちゃうのだから、
温泉旅行に持ち込んで、湯治しながら執筆なんてことも
できちゃうぞ!
アナログの場合は、道具が多すぎて持ち運ぶのは無理です。
以前から、ネームは温泉旅館でやっちゃう…なんてことは
よくやっていました。
ネームだったら小説みたいな感覚だし。
まあしかし、湯治しながら全部仕上げる…は、
文豪になってからのお楽しみとして(なるのか?)
デジタルで仕上げる場合、原稿用紙のサイズは何でもいいので
かなりラクになりました。
アナログの場合はだいたい、B4です。
B4て、大きすぎるやろ!
いまどきのFAXもB4は送れません。
(て、まだFAXを使ってるし…)
なので、A4のコピー用紙に下絵を描いています。
ペン入れをする原稿用紙も、同人誌用サイズでOK!
B4からA4って、この差は大きい!
だって半分ですよ!
今後、もっと工夫次第で作業がラクになったらいいなぁ…。
CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブックモデル セルシス ※パッケージ版 価格:8,632円 |
2020年02月06日
2020年02月05日
蒼乃シュウを今後ともよろしく
ラインマンガでは削除されてしまいましたが
(性的な表現のため・でもわいせつな内容ではないのよ!)
kindleインディーズではすべて読めます!
心を込めて描きました「人魚姫」をよろしくお願いいたします!!
kindleインディーズですので、無料です!
そして、別にぜんぜんわいせつな表現はないというのに
こちらも削除されてしまった「Blac Lily 黒百合短編集 江戸時代編」も
kindleインディーズなら読めます!
「マンガボックスインディーズ」ではセーフだった
江戸時代編も、ラインマンガでは削除とは…
なんか基準がようわからん。
ラインマンガではたくさん読んでもらえるし、
読者登録してくださる方もたくさんいるので
投稿は続けたいです…!
性的なシーンのない健全な(?)やつを描かなあかんなぁ〜
(でも、どうしても恋愛ものを描いていると性的なシーンは避けられない!)
私が描きたい性的なシーンって、
なにもわいせつ目的ではないのですよ。
その逆で、そういうわいせつな目でみてくるおっさんたちに
負けないようになるためであって…
女の子が女の子のまま強くなるため!
なのです。
それを「わいせつだ」とジャッジされて削除されてしまうことは
とても悲しいし、不甲斐ない。
本当に、自由に、漫画を描きたいです…。
しかしべつにラインマンガとかを非難しているわけではないです。
これからも投稿していきたい!載せてほしいです!
ラインマンガ用にいま、ネームを考えています。
削除されないような健全(?)なやつ…。
しかしラインマンガやkindleインディーズで
発表するマンガは収入にはならない!という
問題が残っています。
いま、ちょうどKA〇〇〇〇WAさんから配信される漫画を
描いていますが、やーっとネームがOKで、やーっと原稿というかんじです。
依頼されて描く漫画はお仕事ですので原稿料がいただけます。
しかしそのかわり、完成するまでの道のりが険しいです。
プロットで何回か直されて、ネームでもチェックが入ります。
今回、ネームで直しはほとんどなかったにも関わらず
返事がめーっちゃ遅い。
だいたい、出版社っていうのは返事が遅い。
それで、何を直すのか、というと
「え、それ直す必要ある?」という部分です。
仕事もらっておいて文句は言いたくないけど、
でも、やっぱりこういうことって
「そういうもんだ」
「それが当然」
「こっちは描かせてもらっている立場だし」と
不満を抱えたまま何年もたつと
マジでホンマ、いつか爆発します。
今回は、間に入ってくれている編集者さんが
すごくわかってくれている人なので
良かったけど…
直接、KA〇〇〇WAさんと仕事、だったら
多分キレてます。
(実際年末に別のとこでキレました)
世間的には出版社からの、ちゃんとした依頼の
ちゃんと原稿料が出る「お仕事」が
立派であり「すごい」のだそうですが。
私だって「KA〇〇〇WAさんからの仕事」と言えば
親も友人も「すごーい」と言ってくれます。
でも、何が「すごーい」のか?
私的には大手からの依頼ではなく
ラインマンガとかkindleインディーズとかで
自発的に漫画を描く人のほうが
「すごい」と思いますが。
仕事は必要ですし、もちろん
いただいた仕事はちゃんとやります。
でも、こちらは締め切りを守るのに、
出版社側は、ネームの返事を1週間も2週間も待たせるなんてことは
なんとも思っていません。
売れてないから…
私なんて…
と、
売れてないからって、「私が悪い」と
うじうじするのは、もうイヤなんや!!!
プロット提出するのも、もうイヤなんや!
プロットで「このプロットではわからない」と
いつも言われますが、
当たり前です。
プロットですべてわかる漫画なんて
つまらん漫画です。
私もずっと
「売れさえすれば、きっと、好きに描かせてもらえる」と
おもって我慢してきましたが…
実際、そうなんですが…
売れてない私が悪いのも
真実なのですが…
本当に描きたいものだけを描いて
充分稼げる漫画家に!
なるのだ!
2020年02月03日
鹿児島にいってきたはなし。@立ち飲みと観光のはなし
九州 ギフト 2020 薩摩蒸気屋 かすたどん(8個入) 鹿児島 お土産 鹿児島 銘菓 和菓子 ギフト 詰め合わせ プチギフト 帰省土産 お取り寄せ 常温 価格:1,026円 |
富乃宝山(25°) 1800ml キャッシュレス5%還元 数量限定!多くのファンを持つ華やかな香りの芋焼酎ー薩摩焼酎 さつまいもの綺麗さ 焼酎 価格:3,101円 |
2020年02月02日
カラーイラスト
下絵〜ペン入れまではアナログですることが多いのですが
たまにはペンタブでペン入れの練習!
このイラストは下絵は紙に、
それをPCに取り込んで、ペンタブでペン入れして
色塗りしました!
PCでペン入れはまだまだ慣れていないので
細かい絵はむりだけど、
左右逆にしてバランスを取りながらペン入れできたりするので
とても便利です。
【アウトレット】Wacom Intuos Small ベーシック (CTL-4100/K0) ワコム ペンタブレット Androidにも対応 送料無料 価格:6,050円 |
2020年01月31日
私がおもう不倫の問題のこと
芸能人の不倫なんて
一般人の我々には関係のないこと…だから
ギャーギャー言うのは幼く、なんとなくナンセンスなこと…
であることはわかっている!
わかってはいるけれど、やっぱり
ギャーギャー言ってしまいたくなる!
芸能人だって人の子。中身は普通の人間であるはずだ。
見た目も美しく才能も運もあるのだろうけど、
中身は共通する部分がたくさんあるのだ。
だからやっぱり気になってモヤモヤする部分がたくさんあって
今旬の東出問題のネット記事は一応読んでおきたくなってしまう。
そこですごく気になったのは、
男性は、「チャンスさえあれば不倫しちゃうぞ!」という意欲が
満々であるということ。
だけど奥さんも手放したくない。
子どもも欲しい。
家庭のことは奥さんにまかせ
男がよく口にする「子どもがほしかったから結婚した」とか
何の疑いもなくほざき、
それでいて、若い子(自分より弱く格が下)とも
付き合いたい。
どんだけ子どもなんでしょうか!!
「俺はチャンスがあれば不倫したいということは妻もわかっている」
と言う男もいる。そしてそれを「妻もそれを理解している」と
思い込んでいる。
表向きは「旦那の浮気はしかたない」と
いう妻も、いることはいるでしょう。
それも芸の肥やしだとか
伝統である家柄の人だっている。
そんな家柄でなくても普通の家庭の普通のサラリーマンであっても
別に家庭をもっている男は、結構、いてしまう現実。
本妻であっても2号さんであっても
それは家のため、生活のため、仕方ない、と
旦那の浮気を許している…と、女も男も、
思い込んでいる。
それは絶対、思い込みだ!
とおもう。
自分の旦那や彼氏がめいっぱい浮気していて
平気な女なんて絶対にいないはず。
もしも男が「仕事のため仕方なく」とか
「モテるんだから仕方ない」とか
またほざくようであれば「本当に平気なのか」と
自分に問いただす必要があるし、
「おまえに色気がないからだ」とかなんとか
浮気を妻や彼女のせいにするのであれば
それはもう末期であって、今後修復する可能性はないだろうし、
早めにその男と縁を切って、生きようが死のうが
関係のない状態にしておくことをおすすめする。
その場合も、男はきっと
妻や彼女に「おまえにも問題がある」とかなんとか
ほざくだろうけど、そういうことをまともに聞いていては
自信を奪われてしまう。
モテる男が悪いわけではない。
モテない男はもちろん、魅力がないということなので
妻や彼女からみても魅力がない。いいところがない。
でも、真にモテる男とは
「女を口説く」からモテるのではなく
優しい、紳士、才能が素晴らしい、だからモテるのである。
女を口説きまくって浮気をするのは「モテる」といわない。
それはただチャラいだけ。軽いだけ。
実際には自分の才能や力はないということでしょう。
そして女も、口説かれただけで「自分はモテてる」と
勘違いしているだけ。
私は基本的に「女の味方」なので
女性は大いに擁護したい。
だから憂いている。
男に口説かれたりすることでしか
女としての自信がもてない女は結局、愚かだ。
そう言うと「嫉妬しちゃって」とか「羨ましいんでしょ?」
「あなたも恋くらいすれば?」と
馬鹿にされるんだろうけど、
でも、絶対にいえることは
女にとって恋愛は一番大事なものではない。
いくら瀬戸内寂聴先生が「恋をしなさい」と
言おうが、それは一番大事なものではないのだ。
恋愛よりも大事なものが女にはあるのだ。
それは子どもかしら?と思う人もいるかもね、
でもそれもピンとこない。
子は子の人生があって、この幸せは自分の幸せと
いうのも思い込みだとおもうから。
女性が、「男のため」「子のため」と
自分の人生を他人に委ねることを
見るたびに
胸が痛む。
女性が語る主語が「私は」ではなく
「旦那が」「この子が」と言うたびに
悲しくなる。
女性こそ「私は」と言わなければいけないのではないか?
とおもうから。