新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年01月08日
黒百合短編集 第2巻完成!
BlackLily 黒百合短編集 江戸時代編
BlackLily 黒百合短編集 江戸時代編が完成!
kindleインディーズで読めます!
無料です!
1月7日 23時59分がkindleインディーズマンガ大賞の
締め切りだったので、かなり焦りました!
昨日の昼の時点で仕上げが5ページ残っていたので、
完成するまでぶっ通しで作業してました…
(´;ω;`)
なんとか間に合ってよかった。
kindleインディーズマンガ大賞に
残るかどうかはわからないけれど、
せっかくなので、こういう賞に参加することで
多く読んでもらえることができるとおもうので…。
はじめての時代劇。
歴史に詳しい人が見たらツッコミどころ満載だとは
おもうけど、まあ、いいじゃないですか。
百合だし。
まだ、誰にも読んでもらっていないので、
果たして「おもしろい」のか?
「つまんない」のか?
「意味わかんない」のか?
まったくまだわかりません。
こういう雰囲気重視の漫画は
はっきりいって、はじめて。
でも、ちゃんと、自分としては
言いたいこと、テーマは
山盛りなんですよ。
黒百合シリーズは、正直、
「好き」な人はきっと「好き」。
でも、「つまんない」という人は
きっと「めっちゃつまんない」。
百合というものは、もっと
清くて淡くてみずみずしくて…
というものなのだとはおもうのです。
これはミステリーですので…。
私は「めっちゃ好き」だから、
ま、いっか!
2020年01月06日
香川照之さん
好きです!
香川照之さん!
前から好きだったんですけど
もっと好きになりました!
こないだ、NHKで「生きものすごいぜ!」の中で
ものすごい意味のあることをさらりとおっしゃっていたのです。
番組の中ではいろんなおもしろい昆虫を紹介していて、
「擬態」する昆虫のときに
アナウンサーが「役者」という仕事は
ある意味「擬態」なのでは…みたいな感じのことを
質問したみたいなのですが、
香川さんは
逆に「演じてるときは本当の自分になる」みたいな感じのことを
返していたのです。
えっ!
とおもいました。
普通なら、「役者」とか「演じる」とかって
「自分以外の何者かになる」ような印象じゃないですか?
でも、実はその逆で。
香川さんが言うには、
普段の生活の中で、私達は服を着たり時間通りに出勤したり、と
やらなければいけないことが多い。
そうしているうちに自分を偽り、自分以外のものに
ならなければ生活していけなくなる。
でも、「役者」として役を与えられたときにこそ
素の自分を出せる。
と、いうこと。
あああ〜なるほど〜と
鳥肌が立ちました。
役者、俳優という職業は、
一見、仮面をつけているけれど
その仮面があるからこそむき出しの
喜怒哀楽、人間の感情が出せるのか、と。
香川さんは、長く役者をやっていくにつれて、
演じれば演じるほど、
自分に近づいていると感じているのだそうです。
いやぁ〜
恐れ入りました。
さすが!!
香川さんは昆虫大好きな俳優さんなのですが
人間なんかより昆虫のほうが偉い!と
おっしゃっています。
そういえば手塚治虫先生も昆虫大好きなでした。
昆虫には何やらすごい力がありそうです。
わたしは…虫は恐怖しか感じませんが…。
しかしよく考えると、なぜ人間よりもうんと小さな生物なのに
こんなに畏怖の念を抱いてしまうのか…
何やら奥深い理由がありそうです。
でも…
昆虫はちょっと尊敬はするけど
やっぱりコワイし
この世からいなくなってほしい…なんて
おもってしまう私は未熟者。
いや、昆虫はともかく。
私も漫画の中では
おもいっきし人間らしく!
怒りも悲しみも喜びも
表現できる漫画家でありたいです。
そして大事なこととは
描けば描くほど自分になる
という漫画だけを描くこと!
【中古】 市川中車 46歳の新参者 / 香川 照之 / 講談社 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】 価格:325円 |
2020年01月03日
2020年初クリスタ
今年も!描きます!
昨年のうちに仕上げたかった黒百合短編集、江戸編
の続きを仕上げています。
まだあとペン入れも8ページ残ってる!
他にもやりたいことがあるので、
さっさと仕上げてしまいたいとおもいます!
登場人物が和服だと、柄トーンをたくさん
使うので、デジタルだと経済的!
セルシス CLIP STUDIO PAINT PRO (クリップ スタジオ ペイント PRO) CLIP STUDIO PAINT PRO 価格:6,950円 |
2019年12月31日
投稿サイトで「人魚姫」をお読みの方へ緊急のお知らせ!
「人魚姫」はkindleインディーズの他、年末年始にかけて
note、アルファポリス、ラインまんが、pixivにて
順次公開の予定です。
今現在、アルファポリスには前半部分、noteにはすべて、
ラインまんがには前編、中編、後編の
前編、中編を公開中…
だったのですが…
ラインまんがではこの作品は性的な表現を含むという理由で
公開をストップされてしまいました!!!!
ラインまんがは読者さんもとても多いので
「人魚姫」を読者登録してくださる方も
多かったのですが
申し訳ないのですが、続きのお話は載せることができません!
すみません!!
kindleインディーズでも無料ですので、
kindleアプリをお持ちでない方にはお手数なのですが
ダウンロードして、ぜひともこちらで続きを読んでいただきたくおもいます!
よろしくお願いいたします!
kindleインディーズですので、無料です!
確かに、亜子がお姉さんのHシーンを目撃してしまうというシーンは…
性的な表現であり、わいせつ…?な表現だったかもしれません。
ラインまんがは小学生のお子さんも読む可能性があるので
そこのところ、めっちゃ気をつけなければいけなかった。
以前も「pink and blueberry」の第5話は
マンガボックスインディーズで削除されました。
どこからが性的な表現なのか、わいせつなのか?
は、よくわからないのですが、
まあ、女性の裸が出たらアウトなのでしょう。
内容がわいせつでなくても!
言い訳のようですが、
私は性的な興奮を煽るような漫画は
描いていませんし、
自分の漫画が淫らなものだとは思いません。
物語の中に性的な表現が出てくるのは、
それにはちゃんと意味があるからです。
性的なものをタブー視して隠してしまうより
ちゃんと見て考えることのほうが
大事なことなんじゃないでしょうか。
女性の裸を性的なもの、わいせつなものとして
捉えてるのは誰なのでしょう?
それは男であり、世の中の「オッサン」的な考えに
よるものです。
女性の身体や美しい部分を
汚すのは、大抵オッサン。
私は2020年もオッサンと戦う!
(特定のオッサンを指しているのではなく、あくまでもオッサン的思考のことです)
2019年12月29日
セーラー服に、棘 最終回はkindleインディーズで配信中
kindleインディーズ セーラー服に、棘 final
無料です!!
kindle版では、1巻が5話、2巻が4話で
3巻が一話のみ…て、なんかすみません。
そのかわり3巻にはあとがきの3ページも描きました!!
なんでこんなに中途半端になってしまったかというと…
まあ、やっぱりアレですよ、
なるべく早く2巻を出したかったから
4話できた時点で作ってしまった。
3ページマンガといっても、
1カ月に1作しか無理なので…
(ネタ考えるのは短いページでも結構時間かかる)
そして、第10話で最終回にするつもりは、なかった。
しかし、来年からはじめる仕事も入っているし
他にも「人魚姫」の続編とか
「pink and blueberry」の第2部とか
描きたい漫画がいっぱいあって、
「セーラー服に、棘」の続きを描くのはもう
無理かな…とおもい
突然ですが終わりにいたしました。
今まで応援してくれていた方々ありがとう!!
イツミとリエはいつでもあなたの心の中にいます(*‘∀‘)
初!時代劇(笑)しかも百合(笑)
2019年12月28日
今年もどうもありがとう
ネーム大賞の「人魚姫」完成版はkindleインディーズで公開中です!
kindleインディーズですので、無料です!
まだあと3日ありますが…
2019年ももうすぐ終わり!
今年中にあともう一作百合短編を完成させたいので
焦ってます!
ギリギリまで頑張ります!
今年は特に…
大きなニュースはありませんでしたが…
ピノコプレスの6号と7号もできたし
イラストもたくさん描けたし
kindleインディーズでたくさん百合が描けました!
「人魚姫」もやっと完成したし、
これで一応、一通り、なんとかデジタル覚えました。
来年ももっともっと描くぞ!
2020年にしてみたいこと
一箱古本市に参加したい!
今年4月に試しに出店してみたのですが、
めっちゃ楽しいし、今後もっといろいろ工夫して
本格的に参加していきたいです!
仕事場カフェを運営したい!
これはまだ、無理かな…?
もっと蒼乃シュウの仕事と収入が安定したら…
仕事場を借りたいです。
そこをシェアオフィスみたいにするのです!
ワクワク…
雑誌をつくりたい!
これもまだ無理かな…?
ピノコプレスは一人で作るZINEだけど、
数人で作る雑誌も作りたい!
編集したい!
電子書籍でもいいし、しまうまで本にしてもいいし、
わたしプロデュースの、おもしろくてカワイイ
読み物を作りたいのです!!
書いてもらう人にちゃんと原稿料を払えるように、
やっぱり蒼乃シュウが稼げるようにならんとイカンわー
うーん、とにかく…
がんばります!
2019年12月25日
理不尽なこと
昨日、理不尽な目に遭いました。
めっちゃイライラする!
でも、こういうことも乗り越えていかなければいけないとも
思います。
すごく難しいところ…。
何があったかというと、
9月から連絡をとっていた
新しい仕事先の人とのことです。
何度か電話で話し合い?(すりあわせ、と相手は言っている)を
して、
あらすじ、キャラ表、と書かせて
そのあとまたすりあわせ?とかいう
話し合いを終えて
3巻分のプロットを書いて送りました。
それが、なんやかんやでケチつけられて…
で、やっぱ無理があるのでやめましょう!
もっとわかりやすのにしてください、ってことになったのです。
私はブチ切れてしまいました。
だって、相手の言ってることが
ほんと、めちゃくちゃで。
ぜんぜん、私のプロット読めてないやん?
そんなこと、描いてないやん?
あまりにもひどいことをいろいろ言われたので、
反論すると、
「だって、だって、」と…子どもみたいに、言われるばかりです。
これはもう話し合いにならない!
と、大人なのでなるべく穏便に今回の仕事は
断ろう…と思いつつも、
相手の要望に合わせて無駄な時間をだいぶ使ってしまったという
怒りもわいてきてしまって
めっちゃキツイ言い方になってしまいました。
(大阪弁はでなかったのでセーフ?)
ほんまに、私も、悪い…。
はじめから、「ちょっと怪しい」と感じたら
その仕事は受けてはいけません。
たとえ、仕事ほしい!なんでもする!
という状況であっても、
無理してはいけません。
あとでこういう理不尽な目にあいます。
幸い、もう一つ、進めている仕事があったので
(そこは昔からお世話になっている信頼できる編集者さんのとこ)
そちらに集中することにします。
せっかく私に仕事くれたんだし…
と、おもってきた仕事は今までも
すべて受けていました。
…が!
こういうこともあるのです。
会社が大手だとか、中堅だとか、まだできたばっかり、とか
そういうのは
関係ありません。
問題は、会社ではないのです。
人です。
私は、人と仕事する。
人が信頼できれば、どこまでも信頼できます。
これは本当のことです。
話していて
「ウチの会社では」とか「ウチの方針は」とか
「TLの読者はこういうの好きだから」とか
主語が「私」ではない人とは仕事できません。
なぜならば、主語が「私」ではない人は
あとでコロコロと意見や考えを変えます。
だって、その人の考えは無く、
「会社」の考えをそのまま口伝えしているだけだからです。
そんな曖昧な人と仕事しても
振り回されるだけです。
昨日のいざこざあった人は
以前話しているときは、いい人、というか
話の合う、おもしろい人でした。
だから「この人となら大丈夫かな…」ともおもっていました。
でも、昨日の電話のダメ出しは
きっと会社の上の人に言われてそれをそのまま
私に伝えたのだと思うのです。
(ダメ出しの内容があまりにもアホだったし)
だからその人は悪くない、きっと。
会社の方針に従っただけ。
だけど、仕事はいっしょにはできませんよね。
たとえ「会社の方針に従う立場の会社員」であったとしても、
漫画をいっしょに作っていくという意志が
ひとかけらでもありさえすれば
将来的に、何か、、何かになるのです。
それができない人は、ただの会社員であり
たまたま編集者になっただけ。
実際、編集者の人はやめる人多いです。
会社をやめたらその時点で編集者ではなくなります。
でも、わたしたち漫画家は違います。
いつでもどこでもいつまでも、
漫画家なのです。
その覚悟ができています。
理不尽なことは、
この世界には、いっぱい、いっぱいある。
だからいちいち「理不尽だ!」を
声をあげることは…できない。
私にできることは
漫画だけは
「主語」が絶対に「私」である
自分の描く物語だけは
理不尽であってはならない
ということだけ。
めっちゃイライラする!
でも、こういうことも乗り越えていかなければいけないとも
思います。
すごく難しいところ…。
何があったかというと、
9月から連絡をとっていた
新しい仕事先の人とのことです。
何度か電話で話し合い?(すりあわせ、と相手は言っている)を
して、
あらすじ、キャラ表、と書かせて
そのあとまたすりあわせ?とかいう
話し合いを終えて
3巻分のプロットを書いて送りました。
それが、なんやかんやでケチつけられて…
で、やっぱ無理があるのでやめましょう!
もっとわかりやすのにしてください、ってことになったのです。
私はブチ切れてしまいました。
だって、相手の言ってることが
ほんと、めちゃくちゃで。
ぜんぜん、私のプロット読めてないやん?
そんなこと、描いてないやん?
あまりにもひどいことをいろいろ言われたので、
反論すると、
「だって、だって、」と…子どもみたいに、言われるばかりです。
これはもう話し合いにならない!
と、大人なのでなるべく穏便に今回の仕事は
断ろう…と思いつつも、
相手の要望に合わせて無駄な時間をだいぶ使ってしまったという
怒りもわいてきてしまって
めっちゃキツイ言い方になってしまいました。
(大阪弁はでなかったのでセーフ?)
ほんまに、私も、悪い…。
はじめから、「ちょっと怪しい」と感じたら
その仕事は受けてはいけません。
たとえ、仕事ほしい!なんでもする!
という状況であっても、
無理してはいけません。
あとでこういう理不尽な目にあいます。
幸い、もう一つ、進めている仕事があったので
(そこは昔からお世話になっている信頼できる編集者さんのとこ)
そちらに集中することにします。
せっかく私に仕事くれたんだし…
と、おもってきた仕事は今までも
すべて受けていました。
…が!
こういうこともあるのです。
会社が大手だとか、中堅だとか、まだできたばっかり、とか
そういうのは
関係ありません。
問題は、会社ではないのです。
人です。
私は、人と仕事する。
人が信頼できれば、どこまでも信頼できます。
これは本当のことです。
話していて
「ウチの会社では」とか「ウチの方針は」とか
「TLの読者はこういうの好きだから」とか
主語が「私」ではない人とは仕事できません。
なぜならば、主語が「私」ではない人は
あとでコロコロと意見や考えを変えます。
だって、その人の考えは無く、
「会社」の考えをそのまま口伝えしているだけだからです。
そんな曖昧な人と仕事しても
振り回されるだけです。
昨日のいざこざあった人は
以前話しているときは、いい人、というか
話の合う、おもしろい人でした。
だから「この人となら大丈夫かな…」ともおもっていました。
でも、昨日の電話のダメ出しは
きっと会社の上の人に言われてそれをそのまま
私に伝えたのだと思うのです。
(ダメ出しの内容があまりにもアホだったし)
だからその人は悪くない、きっと。
会社の方針に従っただけ。
だけど、仕事はいっしょにはできませんよね。
たとえ「会社の方針に従う立場の会社員」であったとしても、
漫画をいっしょに作っていくという意志が
ひとかけらでもありさえすれば
将来的に、何か、、何かになるのです。
それができない人は、ただの会社員であり
たまたま編集者になっただけ。
実際、編集者の人はやめる人多いです。
会社をやめたらその時点で編集者ではなくなります。
でも、わたしたち漫画家は違います。
いつでもどこでもいつまでも、
漫画家なのです。
その覚悟ができています。
理不尽なことは、
この世界には、いっぱい、いっぱいある。
だからいちいち「理不尽だ!」を
声をあげることは…できない。
私にできることは
漫画だけは
「主語」が絶対に「私」である
自分の描く物語だけは
理不尽であってはならない
ということだけ。
2019年12月24日
年末年始に!みんなで食べよう!すっぽん鍋
料亭やまさ すっぽん鍋(年末感謝セット)600g(4~5人前)送料無料すっぽん料理、スッポン、すっぽん鍋、お歳暮 価格:12,800円 |
今年も注文しました!
すっぽん鍋!
私のお正月は実家に帰って
毎年すっぽん鍋を食べるのです!
私はすっぽんが大好き!
見た目グロテスクだけど、このセットは
ちゃんとぶつ切りにしてくれているので
大丈夫。
(でも爪とか手足とか…結構グロイ)
スッポンは栄養あるし、元気になるし
美容にいい!
味も美味しいです!
鶏でも豚でもない、なんともいえないお味…。
お鍋のあとの出汁も最高!!
なのです。
年末年始も配送してくれるので、
帰省する日の午前中に実家へ配達してもらえるように
指定しておけば大丈夫なのです!
うひひ…
楽しみ!
料亭やまさ すっぽん鍋(年末感謝セット)600g(4~5人前)送料無料すっぽん料理、スッポン、すっぽん鍋、お歳暮 価格:12,800円 |
2019年12月23日
今年もM−1に感動!
昨日はM−1でした。
私は、いつもM−1を楽しみにしているくせに、
今年は何日か知らなかった!
普通に考えれば年末なので、「そろそろだな」と日を調べるところなのに、
ほら、アレですよ、ここ数年、時が経つのが早すぎて
今年末ということをすっかり忘れていて(アホです)
「今年のM−1はまだだろう」とおもっていたんですよ!
それで昨日、ほんとーに何気なーく新聞のテレビ欄を見ると(いつもあまり見ない)
今日やんか!!M−1!!始まってるやん!!!!と
慌てて気づいたのは7時半過ぎなのでした。
1回戦目のかまいたちは見逃したけど、敗者復活から
見れた!セーーーーフ!!!!
いやー、もう、びっくりした…。
これ見逃したら今年一年何のために生きてきたかわからんやん!!
NHKをぼんやり見てた7時半に(そのあと日曜美術館を見るつもりだった)
何気なーく気づいた私、ナイス!ていうか、
今年一年の運はここで使うことにしたのね…とまでおもいました。
それくらい、私にとってM−1は大事なもんなんや!
今年は、ホンマ、おもしろかった。
感動しました、ミルクボーイ。
こういう「なかなか売れないけどチャンスがくるのを信じて頑張る」という
人たちを私は見逃せない。
人に「頑張って」と言うよりも
自分が頑張る方が何千倍も偉いのだ。
そして大変なのだ。
わかる…わかるよ…。
私は「漫才師」という職業は、素晴らしいとおもっています。
他にも「偉い」職業はたくさんありますよ、そりゃ、
科学者とか…。
でも、素の人間として、
学歴も容姿も家柄もコネも何も関係なく
勝負できる職業って、他に何がある?
そして「前の自分よりもおもしろくなる」ということを
ずっと目標と掲げ繰り返し努力できる職業…って
他に無い。
一度賞をとったとて、前よりもおもしろくなくなったら、
それで終わり。
「前はおもしろかったね」では通用しない。
過去の栄光など役に立たない。
そして、歌手とか俳優とかは危ないおクスリに手をだすことが
ままあるが、芸人は絶対に手を出さない。
なぜかというと、おクスリに頼ったって、
おもしろくはならないからだ。
「カッコよく」はなれるかも、しれない。
でも、おもしろくはなれない。
人を笑わせるという行為は絶対に
おクスリではできない。
素の自分だけの力でしかできない。
だから私は漫才師を尊敬しているー!!!
のです。
来年はアインシュタインが優勝だ!(予想)