2019年12月23日
今年もM−1に感動!
昨日はM−1でした。
私は、いつもM−1を楽しみにしているくせに、
今年は何日か知らなかった!
普通に考えれば年末なので、「そろそろだな」と日を調べるところなのに、
ほら、アレですよ、ここ数年、時が経つのが早すぎて
今年末ということをすっかり忘れていて(アホです)
「今年のM−1はまだだろう」とおもっていたんですよ!
それで昨日、ほんとーに何気なーく新聞のテレビ欄を見ると(いつもあまり見ない)
今日やんか!!M−1!!始まってるやん!!!!と
慌てて気づいたのは7時半過ぎなのでした。
1回戦目のかまいたちは見逃したけど、敗者復活から
見れた!セーーーーフ!!!!
いやー、もう、びっくりした…。
これ見逃したら今年一年何のために生きてきたかわからんやん!!
NHKをぼんやり見てた7時半に(そのあと日曜美術館を見るつもりだった)
何気なーく気づいた私、ナイス!ていうか、
今年一年の運はここで使うことにしたのね…とまでおもいました。
それくらい、私にとってM−1は大事なもんなんや!
今年は、ホンマ、おもしろかった。
感動しました、ミルクボーイ。
こういう「なかなか売れないけどチャンスがくるのを信じて頑張る」という
人たちを私は見逃せない。
人に「頑張って」と言うよりも
自分が頑張る方が何千倍も偉いのだ。
そして大変なのだ。
わかる…わかるよ…。
私は「漫才師」という職業は、素晴らしいとおもっています。
他にも「偉い」職業はたくさんありますよ、そりゃ、
科学者とか…。
でも、素の人間として、
学歴も容姿も家柄もコネも何も関係なく
勝負できる職業って、他に何がある?
そして「前の自分よりもおもしろくなる」ということを
ずっと目標と掲げ繰り返し努力できる職業…って
他に無い。
一度賞をとったとて、前よりもおもしろくなくなったら、
それで終わり。
「前はおもしろかったね」では通用しない。
過去の栄光など役に立たない。
そして、歌手とか俳優とかは危ないおクスリに手をだすことが
ままあるが、芸人は絶対に手を出さない。
なぜかというと、おクスリに頼ったって、
おもしろくはならないからだ。
「カッコよく」はなれるかも、しれない。
でも、おもしろくはなれない。
人を笑わせるという行為は絶対に
おクスリではできない。
素の自分だけの力でしかできない。
だから私は漫才師を尊敬しているー!!!
のです。
来年はアインシュタインが優勝だ!(予想)
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