A life is manga 蒼乃シュウのマンガ道

なかなか完結しないやん…(*´Д｀)


物語がナツの過去の話になってから、

描きたいことが溢れてきてとまりません…


長いこと漫画を描いてきて、こんな気持ちになったのは

はじめてのことなので、せっかくなので

自分の気が済むまで描き続けてみようと思います…。


ナツは最初、「めちゃくちゃ悪女を描いてやろう！」という気持ちで

徹底的に悪人キャラにしようと考えて作ったのですが

「なぜこんなに悪人になってしまったのか…」と過去を探るように

物語を作っていくと…

「あれ、これ、私やん(笑)」となってしまった。

もちろんフィクションですが、

私が過去に編集者から受けてきたパワハラ等（当時はパワハラとは気づいて

なかった）だいぶ脚色してるけど、かなりリアルに描けたと

思います。


マンガだし百合だし、大げさには描いてはいるけど、

描きながら昔のこと思いだして奥歯を噛みしめてしまった。


だからといって、「編集者が悪い！」と恨みをもっているわけではなく

（ちょっとは恨んでるけど）

すべては私自身がもっと自分のマンガを信じなければ

いけなかったんだよな〜と

今さらながら反省をしているのです。


これを描き終えたら、多分きっと、

自分も自分のマンガも変わる！と信じています。


マンガは描けば描くほどまた描きたくなる！