2019年12月25日
理不尽なこと
昨日、理不尽な目に遭いました。
めっちゃイライラする!
でも、こういうことも乗り越えていかなければいけないとも
思います。
すごく難しいところ…。
何があったかというと、
9月から連絡をとっていた
新しい仕事先の人とのことです。
何度か電話で話し合い?(すりあわせ、と相手は言っている)を
して、
あらすじ、キャラ表、と書かせて
そのあとまたすりあわせ?とかいう
話し合いを終えて
3巻分のプロットを書いて送りました。
それが、なんやかんやでケチつけられて…
で、やっぱ無理があるのでやめましょう!
もっとわかりやすのにしてください、ってことになったのです。
私はブチ切れてしまいました。
だって、相手の言ってることが
ほんと、めちゃくちゃで。
ぜんぜん、私のプロット読めてないやん?
そんなこと、描いてないやん?
あまりにもひどいことをいろいろ言われたので、
反論すると、
「だって、だって、」と…子どもみたいに、言われるばかりです。
これはもう話し合いにならない!
と、大人なのでなるべく穏便に今回の仕事は
断ろう…と思いつつも、
相手の要望に合わせて無駄な時間をだいぶ使ってしまったという
怒りもわいてきてしまって
めっちゃキツイ言い方になってしまいました。
(大阪弁はでなかったのでセーフ?)
ほんまに、私も、悪い…。
はじめから、「ちょっと怪しい」と感じたら
その仕事は受けてはいけません。
たとえ、仕事ほしい!なんでもする!
という状況であっても、
無理してはいけません。
あとでこういう理不尽な目にあいます。
幸い、もう一つ、進めている仕事があったので
(そこは昔からお世話になっている信頼できる編集者さんのとこ)
そちらに集中することにします。
せっかく私に仕事くれたんだし…
と、おもってきた仕事は今までも
すべて受けていました。
…が!
こういうこともあるのです。
会社が大手だとか、中堅だとか、まだできたばっかり、とか
そういうのは
関係ありません。
問題は、会社ではないのです。
人です。
私は、人と仕事する。
人が信頼できれば、どこまでも信頼できます。
これは本当のことです。
話していて
「ウチの会社では」とか「ウチの方針は」とか
「TLの読者はこういうの好きだから」とか
主語が「私」ではない人とは仕事できません。
なぜならば、主語が「私」ではない人は
あとでコロコロと意見や考えを変えます。
だって、その人の考えは無く、
「会社」の考えをそのまま口伝えしているだけだからです。
そんな曖昧な人と仕事しても
振り回されるだけです。
昨日のいざこざあった人は
以前話しているときは、いい人、というか
話の合う、おもしろい人でした。
だから「この人となら大丈夫かな…」ともおもっていました。
でも、昨日の電話のダメ出しは
きっと会社の上の人に言われてそれをそのまま
私に伝えたのだと思うのです。
(ダメ出しの内容があまりにもアホだったし)
だからその人は悪くない、きっと。
会社の方針に従っただけ。
だけど、仕事はいっしょにはできませんよね。
たとえ「会社の方針に従う立場の会社員」であったとしても、
漫画をいっしょに作っていくという意志が
ひとかけらでもありさえすれば
将来的に、何か、、何かになるのです。
それができない人は、ただの会社員であり
たまたま編集者になっただけ。
実際、編集者の人はやめる人多いです。
会社をやめたらその時点で編集者ではなくなります。
でも、わたしたち漫画家は違います。
いつでもどこでもいつまでも、
漫画家なのです。
その覚悟ができています。
理不尽なことは、
この世界には、いっぱい、いっぱいある。
だからいちいち「理不尽だ!」を
声をあげることは…できない。
私にできることは
漫画だけは
「主語」が絶対に「私」である
自分の描く物語だけは
理不尽であってはならない
ということだけ。
めっちゃイライラする!
でも、こういうことも乗り越えていかなければいけないとも
思います。
すごく難しいところ…。
何があったかというと、
9月から連絡をとっていた
新しい仕事先の人とのことです。
何度か電話で話し合い?(すりあわせ、と相手は言っている)を
して、
あらすじ、キャラ表、と書かせて
そのあとまたすりあわせ?とかいう
話し合いを終えて
3巻分のプロットを書いて送りました。
それが、なんやかんやでケチつけられて…
で、やっぱ無理があるのでやめましょう!
もっとわかりやすのにしてください、ってことになったのです。
私はブチ切れてしまいました。
だって、相手の言ってることが
ほんと、めちゃくちゃで。
ぜんぜん、私のプロット読めてないやん?
そんなこと、描いてないやん?
あまりにもひどいことをいろいろ言われたので、
反論すると、
「だって、だって、」と…子どもみたいに、言われるばかりです。
これはもう話し合いにならない!
と、大人なのでなるべく穏便に今回の仕事は
断ろう…と思いつつも、
相手の要望に合わせて無駄な時間をだいぶ使ってしまったという
怒りもわいてきてしまって
めっちゃキツイ言い方になってしまいました。
(大阪弁はでなかったのでセーフ?)
ほんまに、私も、悪い…。
はじめから、「ちょっと怪しい」と感じたら
その仕事は受けてはいけません。
たとえ、仕事ほしい!なんでもする!
という状況であっても、
無理してはいけません。
あとでこういう理不尽な目にあいます。
幸い、もう一つ、進めている仕事があったので
(そこは昔からお世話になっている信頼できる編集者さんのとこ)
そちらに集中することにします。
せっかく私に仕事くれたんだし…
と、おもってきた仕事は今までも
すべて受けていました。
…が!
こういうこともあるのです。
会社が大手だとか、中堅だとか、まだできたばっかり、とか
そういうのは
関係ありません。
問題は、会社ではないのです。
人です。
私は、人と仕事する。
人が信頼できれば、どこまでも信頼できます。
これは本当のことです。
話していて
「ウチの会社では」とか「ウチの方針は」とか
「TLの読者はこういうの好きだから」とか
主語が「私」ではない人とは仕事できません。
なぜならば、主語が「私」ではない人は
あとでコロコロと意見や考えを変えます。
だって、その人の考えは無く、
「会社」の考えをそのまま口伝えしているだけだからです。
そんな曖昧な人と仕事しても
振り回されるだけです。
昨日のいざこざあった人は
以前話しているときは、いい人、というか
話の合う、おもしろい人でした。
だから「この人となら大丈夫かな…」ともおもっていました。
でも、昨日の電話のダメ出しは
きっと会社の上の人に言われてそれをそのまま
私に伝えたのだと思うのです。
(ダメ出しの内容があまりにもアホだったし)
だからその人は悪くない、きっと。
会社の方針に従っただけ。
だけど、仕事はいっしょにはできませんよね。
たとえ「会社の方針に従う立場の会社員」であったとしても、
漫画をいっしょに作っていくという意志が
ひとかけらでもありさえすれば
将来的に、何か、、何かになるのです。
それができない人は、ただの会社員であり
たまたま編集者になっただけ。
実際、編集者の人はやめる人多いです。
会社をやめたらその時点で編集者ではなくなります。
でも、わたしたち漫画家は違います。
いつでもどこでもいつまでも、
漫画家なのです。
その覚悟ができています。
理不尽なことは、
この世界には、いっぱい、いっぱいある。
だからいちいち「理不尽だ!」を
声をあげることは…できない。
私にできることは
漫画だけは
「主語」が絶対に「私」である
自分の描く物語だけは
理不尽であってはならない
ということだけ。
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