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2016年01月27日

エッチな原初記憶その5(少年チャンピオン全盛期)

 私が、小学生の頃によく読んでいたマンガ雑誌は、「少年チャンピオン」(1970年代)でした。
 当時の私は、巨匠・手塚治虫のファンに成り立てで、同時期に「チャンピオン」に連載されていた「ブラック・ジャック」が、一番のお目当てだったのです。

 しかし、あの頃の「チャンピオン」と言えば、連載されていたマンガとしては、山上たつひこの「ガキでか」とか、吾妻ひでおの「ふたりと5人」など、名だたる人気エロ漫画も揃っていました。だけど、前述したように、その頃の私は、女の裸に興味がなかったものですから、それらのエッチなシーン(女の子のヌード)がまるで記憶に残ってないのであります。

 今、当時のマンガを見返すと、「これはエロい!」と思えるカットも多数、再発見できるのですが、当時は、むしろ、残酷描写(つまり、グロ)ばかりが頭に焼き付いてしまったようで、「ガキでか」で一番衝撃的に感じたエピソードも、暴力団の不良少年に一般生徒の男子が腕の骨を折られてしまう、と言うシーンだったのでした。このシーンは、ギャグ漫画でありながらも、ほんとに怖かったです。

 「ガキでか」「ふたりと5人」に限らず、当時のマンガは、どれもエロいシーン(女の裸)が満載でした。「ブラック・ジャック」ですら、医療マンガと言う設定上、たびたび女性患者の裸が出てきたのです。かつては「アトム」や「ジャングル大帝」など健全な少年マンガばかりを描いていた手塚センセイでしたが、この時期の手塚センセイは、他の人のマンガとすっかりペースを合わせて、少年マンガの中でも女性ヌードをがんがん登場させていたのでした。手塚マンガのエロ描写の解説につきましては、また別項で。

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2016年01月26日

ルシー的宇宙人その3

 地球の過去の歴史から考えても、もし、地球人が他天体でエイリアンと遭遇するような事があれば、多分、双方の間で侵略や戦争に発展するのは確実ではないか、という不安な憶測があるのですが、それは、やはり、地球的な遅れた文明人の発想なのであります。

 過去の地球人が、新天地に対して、すぐ侵略や摂取という行動ばかりをとったのは、そもそも、地球の文明国もまだまだ未熟であり、外部から資源を補給しないと自国内を豊かに出来なかったからなのです。

 しかし、文明が超越的に進めば、完全な自給自足が可能になり、外部から資源を強引に略奪する必要も無くなるでしょう。すなわち、相手のエイリアンが、すでに超文明の域に達していれば、彼らは未開の地球人に対して、侵略や植民地化など企む事もないであろうと思われるのです。

 「ルシーの明日」に出てくるシリコニーは、まさに、そのような存在として描いています。彼らは、地球にまで遠征してきたと言っても、別に地球の資源を奪おうとも、地球人を隷属しようとも、そのような下等な野望は何も抱いていません。
 しかし、シリコニー(超進化型AI)ならではの事情で、彼らは地球人類に対して、あまり好意的でない形で干渉してくる危険性はあるのです。

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タグ:宇宙人
posted by anu at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年01月25日

エッチな原初記憶その4(どんぐり大将)

 小さな頃の私が、特に異性の裸に対してばかり興奮していた訳でもなかった証拠として、当時の私(大体、小学生中学年ぐらい)が激しく惹き付けられたエッチ描写の一つに、川崎のぼるのマンガ「どんぐり大将」(1976年)の1エピソードがありました。

 これは、田舎に住む腕白な小学生男子が主人公のマンガなのですが、この主人公の男の子が、ふとした事情で案山子に化けると言う回がありました。ところが、よそ者の旅行客の悪ガキにその秘密が見つかってしまい、案山子のふりをしていて動けない事をいい事に、その悪ガキに露出させられたオチンチンを棒で叩かれて、さんざんいたぶられてしまう、と言うシーンがありました。

 このシーンを読んで、当時の幼い私は、まるで、自分が男性器を叩かれているようなアブナい錯覚に陥り、なんだかドキドキしてしまったのでした。

 このように、つまり、小さな頃の私にとって、裸なのは男でも女でも、どちらでも良かったのです。裸の状態で、いかなる暴力を受けているかが、そのシーンに対して衝撃を受けたかどうかのポイントになっていたようなのであります。
 だから、女のヌードよりは、男のオチンチンの方が、より自分に密接したモノでしたので、はるかに刺激的なものだったのでしょう。

 そんな訳で、同時期の私には、印象に残った「男の裸が出てくるマンガ」が他にもいくつか有ったのですが、でも、それらの紹介は、皆さんにはあんまり面白いネタでもないかもしれませんので、ここでは省略します。

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2016年01月24日

(小説)ルシーの明日・その23

 そして、長い長い旅を続けて、シリコニーたちはとうとう太陽系と地球のそばにまでやって来た。それが、あるいは、1999年だったのかもしれない。
 地球に生息していた生物、特に人類のような適度な知能を持った生き物は、シリコニーにとっては、一番扱いづらいタイプの異種生物だったようだ。地球上やその周辺の宇宙にシリコニーの情報ネットを張り巡らしたら、地球人クラスの科学知識だと、自分の周囲に何らかの異常が起きている事を察知してしまう可能性があったのである。地球人程度の知能では、とうていシリコニーの本質までは解明できないであろうが、それでも、自分たちの存在のせいで惑星の住民たちに余計に騒がれてしまう事は、シリコニーにとっても回避したい事態なのであった。
 彼らにしてみれば、いっその事、やっかいな地球人類は駆逐、絶滅させてしまってから、太陽系を自分たちの情報システムの中に組み込んでしまう、と言う方法も実行できたのであろう。だが、彼らはそれをしなかった。地球人の現在の科学レベルをよく観察した上で、全く違う方法で、地球を自分たちの望んでいる環境へと近づけてゆく事にしたのである。     (つづく)

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posted by anu at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

(小説)ルシーの明日・その22

 もちろん、彼らが他天体へ侵攻してゆく過程においては、別の星ですでに自然発生していた生物と遭遇する事も多々あったに違いない。超技術を持っていたシリコニーならば、隕石爆弾とか太陽熱増幅システムみたいなものを使って、そんな異種生命体を排除してしまう事も、簡単にできたはずであろう。
 しかし、彼らは、そのような暴力的手段を用いる事はまず無かった。相手がはるかに劣っている原始レベルの生物であれば、エネルギー生命体であるシリコニーがそばにいて、活動していたとしても、気が付かれる事もなく(原始動物には、エネルギー状のシリコニーの姿は自然発生の放電現象みたいなものにしか見えなかったからだ)、全く干渉し合う事もなかったからである。シリコニーは、そのような生命ある惑星をすっぽり自分たちの情報ネットワークの中に取り込んで、それだけで目的完了としてしまい、さらに遠くの宇宙向けて飛び立っていったのだった。この広い銀河系の中には、そうやってシリコニーの支配下に組み込まれてしまったにも関わらず、その事に気が付きすらしないで、安穏と暮らしている星の生物たちがいっぱい存在しているのであろう。     (つづく)

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posted by anu at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

エッチな原初記憶その3(スカルマン)

スカルマン.jpg
 「スカルマン」(1970年)は、「仮面ライダー」のデザインの原案になったとも言われる、石ノ森章太郎の名作マンガの一つです。怪物が出てきて、人間がどんどん殺されまくる、どっちかと言うとグロ系統の作品なのですが、このマンガの冒頭にちょっとエロいシーンがあります。

 美人女優がコウモリ怪物に襲われて、殺され、窓から外へ逆さ吊りにされるというカットがあるのです。ネグリジェを着ていた美女は、逆さまに吊るされたものだから、服が裾から裏返ってしまい、内側が丸見えに。パンティとか、おっぱいも乳首のあたりまで剥き出しになってしまいます。

 ヌードとして捉えれば、控えめなものだったかもしれませんが、幼い頃の私には、このカットがひどく心に焼き付いてしまったのでした。恐らく、私がもっとも幼かった時(小学校入学以前)に目にしたヌードじゃないかと思います。
 多分、私は怪物マンガと考えて「スカルマン」は手に取ったのであり、その中に伏兵的にこんなエロ描写が冒頭から混ざっていたものだから、よけい印象に残ったのかもしれません。

 しかし、当時の自分の心をあらためて解析してみますと、このシーンのインパクトの理由は、やはり「セミヌード」ではなく「猟奇的殺され方」にあったようです。裸を晒している事ではなく、逆さ吊りにされていた事に、より衝撃を受けていたようなのでありました。

 吊り橋効果と言って、怖くてドキドキしている状態だと、異性に対して恋してドキドキしているのと勘違いする事があると言う話なのですが、何だか、それに似たようなお話かもしれませんね。

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タグ:スカルマン

エッチな原初記憶その2(エログロナンセンス)

 私が子どもだった頃の少年マンガは「エログロナンセンス」と言って、昨今ではアンダーグラウンド系で扱われそうな性的表現や残酷描写が、まるで規制もなく、広く世間に出回っていました。

 女のおっぱいや男のオチンチンが描かれたりするのは、ごく当たり前の話で、当時は、そういったものがギャグ(笑い)の一部として認知されてましたので、今日のような過度に自粛させられる事もなかったのです。実際、私も、女の裸が出てくるマンガを児童期に相当数、読んでいたにも関わらず、それらの裸そのものは、ほとんど印象に残っていません。女の裸もおっぱいも、そういうギャグのネタなのだと正しく認識して、そのマンガを読んでいたからです。

 むしろ、エロよりもグロの方が、心に衝撃を受ける事が多かったようで、ギャグ描写だと分かっていても、あまりにも残酷なシーンがマンガ内にあったりすると、そっちの方が長く精神的にトラウマになって、忘れられなかったのでした。(このへんが、のちの私のスプラッター映画好きにつながっていったのかもしれません)

 それほど、子どもの心には透き通って写っていた、マンガ内の女性ヌードですが、その中でも、なぜかインパクトを感じたものもいくつかあります。その理由を探ってみますと、そうした印象的なヌードと言うのは、どうも、エロだけではなくグロさも混ざっていたのが、子ども心にひどく焼き付いた原因だったようです。
 つまり、本当に注目していたのはグロ描写の方であり、そこにたまたまエロ要素もくっついていたものだから、そのエロ(裸)も頭にこびりついちゃったみたいなのであります。

 私にとって、その代表的なケースが、まず、石ノ森章太郎の「スカルマン」なのでありました。

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2016年01月23日

エッチな原初記憶その1(序章)

 精神分析学者フロイトのリビドー理論によると、人間は幼児期からすでに性欲を持っているのだそうです。

 では、実際のところ、自分自身が本当にそうだったのかどうかを、幼い頃の記憶を掘り起こして、検証してみますと、フロイト先生の主張はやはり、いささかアヤシいのであります。しかし、成人的な性欲とは異なるものの、幼少時にたびたび、裸や性器などの表現に対して、強い興味を抱かされた事があったのは事実だったようで、そうした子どもの頃の記憶が実は大人になってからの性的嗜好性(フェチシズム)にも大きな影響を与えていたらしい事はどうも間違いないみたいなのであります。

 そこで、これより、私が幼い頃に触れたエッチな鑑賞物と言うものをいろいろと紹介し、自ら分析を試みてみたいと思います。ここで言う「鑑賞物」とは、マンガとかテレビ番組、文章表現などを指し、直接的に目にした「裸の実物」とかはいっさい含みません。また、児童が手に取れる鑑賞物ですから、成人向けのマンガや映画などでもありません。たいがいは「子どもも見ていいようなメディア」と言う事になります。

 私が、R指定の劇画やグラビア、ビデオなどを意識的に眺めるようになったのは、思春期をすぎて、しっかりと大人の性欲を所持するようになってからであり、もちろん、そうした最初期に見た成人マンガやアダルトビデオなども、その後の性的嗜好を色々と方向付ける要素にはなっていたのですが、このへんをあまり詳しく書きすぎますと、このブログが一般公開できなくなってしまいますので、それらの話については控えめに触れさせていただく事にして、いずれ18禁指定のエッセイを発表する時に、そちらでたっぷり解説させていただこうかと思います。


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2016年01月21日

最近の執筆状況

 次回の共幻文庫のお題つきコンテストへの参加は4月までお預け状態なのですが、実は他のコンテスト向けにも色々書いております。「ルシーの明日」も、そのうちの一つであり、審査中でも一般公開していいと言う応募規定でしたので、こうしてボチボチとブログ掲載している次第。
 他にも、いくつかのコンテスト向けにすでに数作品(いずれもショートショートです)送っているのですが、最初は共幻文庫コンテスト向けに準備していた「帰り道」の続編ネタも、急に頭の中で話がまとまってしまい、すぐ完成させたくなってしまいましたので、先に他のコンテストに応募してみる事にしました。「帰り道」をはるかに上回るトリッキーで、怖い話に仕上がっています(と、作者の私自身は思っています)。

 今度も、登場人物の名前で遊ぼうかと思ったのですが、男二人女二人の組み合わせに使えそうな良い元ネタがなかなか見つかりません。「スターウォーズ」の登場人物名を和名に直して使ってやろうかなとも考えたのですが、レイアは礼亜、ルークは留久、ハンは半?などと当てはめてみたものの、どこか苦しいものがあったので止めてしまいました。また機会があれば、この「スターウォーズ」キャラクター名は使ってやろうかと考えております。

 これらの出品小説はいずれも自信作ばかりですが、全く入選しないようでしたら、中身を手直しして、あらためて共幻文庫コンテストで再利用してやろうかとも企んでおります。

 でも、皆さんが、もっと読みたいと思っているのは、「ブラッド・ピーセス 恐怖のおもらし女優」の流れを組むエロネタかもしれません。こちらの新ネタの方も、最近ようやく構想がまとまってきましたので、近々、こちらのブログの方でも断片をアップしていきたいと考えています。

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posted by anu at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年01月20日

ルシー的宇宙人その2

 もっとも、私は、究極的宇宙人のイメージを、この「ルシーの明日」ではじめて発表した訳でもありません。
 もともと、以前ホームページで公開していたカラクリ読み物「あそぼーョ!」(1999年)で不滅生命体チェイサーというものを登場させていました。これには、さらに元ネタがあり、「不滅生命体チェイサー対無敵精神怪物パルサー」(未筆)というアクションものに出演させるはずのキャラクターでした。
 と言う訳で、究極的宇宙人のアイディア自体は、ずっと昔から私の頭の中には存在していたのです。

 私は、ワープ航法とか超光速飛行と言ったものは、リアルに考えるなら、実現できるとは全く思っていません。だから、もし、遠距離宇宙飛行をして地球にまでやってくるエイリアンがいるとすれば、そいつらは何億年も時間をかけて、地球にまで飛来しているのではないか、と考えているのです。
 そんな何億年も生きられる生物だとなれば、それは、まさに進化の最終段階にある究極生命体のはずです。時間に全くこだわらない、超ゆとりの中に生きているからこそ、遠い他天体から地球に来るような事まで思い立てるのです。

 宇宙人否定派の理屈の一つとして、地球の文明期(現代)に、外惑星のエイリアンの文明期も時間的に重なる確率はほぼゼロだから、地球人がエイリアンと出会える可能性はない、と言うものがあるのですが、ここは逆転の発想でして、もし、究極段階まで科学と文明を発達させたエイアリアンがいたのならば、そのエイリアンは宇宙が死滅するまで、それこそ何万億年も、彼らの究極文明の時代を持続させる事でしょう。つまり、地球人の先輩の宇宙人で、究極文明にまでたどりついた宇宙人がいれば、彼らはいくらでも地球にまで飛来しているはずなのであります。

 それは、最初、炭素系生物がその究極文明段階にまでたどりつくのであろうと、私は推察していました。しかし、「ルシーの明日」では、進化の新過程として、炭素系生物からAI(人工知能)への交代劇を盛り込みましたので、同作に出てくる究極生命体の宇宙人もAIのシリコニーと言う形になったのです。

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タグ:宇宙人
posted by anu at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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