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2019年03月26日

ライディーン問題

01000916020.jpg
 ほんの以前に「勇者ライディーン(ロマンアルバムアーカイブ)」(徳間書店)を購入したのですが、いまいち、私の期待していた内容とは違いました。そこで、もう一度ネットでじっくり探してみて、あらためて購入したのが、こちらの「勇者ライディーン超百科」(立風書房)です。

 これは、見事に、私の希望通りの内容でした。全敵キャラのデータが揃っているのはもちろん、1話限りのチョイメカまできちんと紹介されています。なんと、カバーの裏側にまで特別コーナー(お色気迷場面集)が掲載されており、昭和のノリがたまりませんでした。

 このポケットジャガー超百科シリーズで、もっと古い作品(当時)の百科をいろいろ出してもらいたかった気もするのですが、他に目ぼしいのが出ていなかったようなので、ひどく残念です。


posted by anu at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2019年02月14日

「死霊のえじわた」は絶対に面白いよ!

バジリスク.jpg
 この度、「かげこシナリオ集」内に、私のかなり昔の作品である「死霊のえじわた」「BATTLE ON SPIRITS!」を、新たに収録させていただきました。特に「死霊のえじわた」は、一般未発表作の上、1986年執筆と、メチャクチャ古い作品です。

 この「死霊のえじわた」は、シナリオコンテストにすら出品してない力作なのですが、なぜかと言いますと、手加減せずに書き過ぎた結果、SFX面の予算的に、絶対に制作してもらえそうにない作品になってしまったからなのであります。

 代わりに、作品の内容は、間違いなく面白いです。1980年代のスプラッターホラー映画の集大成みたいなストーリーとなっています。タイトルからして、「死霊のえじき」と「死霊のはらわた」をくっつけたような映画という意味合いで、「ゾンゲリア」タイトルのパロディなのであります。

 しかも、冒頭から、いきなり「『エクソシスト』や『ゾンビ』と言ったホラー映画が、実話に基づいて作られている事を、何かしらで聞いた事があるだろう?実は、あの『死霊のはらわた』にも、元ネタとなる話があったのさ」なんてセリフがあって、早くも、複数のホラー映画のオマージュになっているのであります。

 とにかく、この怪作を、ようやく、一般の方々にも読んでもらえる事になるのかと思うと、作者の私も至福の限りです。

「かげこシナリオ集」


posted by anu at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2019年02月10日

児童相談所大改造計画

 連日のように、児童虐待死事件のニュースが流れ、大問題だと言って騒いでいて、政府もさも深刻かのようにガアガア言ってますが、どうせ今だけの話で、もうしばらくすると、学校のいじめ問題と同じで、誰もが忘れてしまい、結局は十分な対処もされないまま元に戻ってしまうのかな、と思うと、私もムカッとしてきて、私なりの意見を言いたくなってきました。
 と言う訳で、この児童相談所をどう改善すればいいか問題のアイディアを、恒例の「拝啓、人工知能さま」の方に、新章として追加しましたので、関心のある方は、ぜひ読んでみてください。発言力のある方や、現場や政策にも声を伝えられる方が、利用してくださるようでしたら、なお本望です。

「拝啓、人工知能さま」


posted by anu at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ

2019年02月09日

水木しげるの元ネタ本

日本のユーモア.jpg
 「日本のユーモア」C.ネット、G.ワーグナー・共著。雄山閣芸術全書。

 水木しげる氏の創作した妖怪・百目(ガンマー)には、元ネタとなった絵があった事は古くから知られており、それはユングの本「変容の象徴」内に掲載されていたイラスト「百目鬼」じゃないかと疑われ続けていたのですが、残念ながら、この「変容の象徴」の邦訳本の発売は1985年なので、時系列的に、水木氏が参考にした可能性はあり得ないのでした。

 ところが、この「変容の象徴」の「百目鬼」自体が、「日本のユーモア」からの引用でして、wikipediaを久々に覗くと、この「日本のユーモア」に関しては、1958年に邦訳本が発売されていたと言う事なのでした。水木作品での百目の初出は1966年ごろなので、水木氏が邦訳版「日本のユーモア」を持っていた事はほぼ確定です。

 長いこと、出典が謎となっていた百目の元ネタ本まで分かるとは、全く、インターネットの情報網とは大したものです。


posted by anu at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2019年02月05日

家族虐待やら、あおり運転やら、パワハラやらを正当視して、ストレス発散をしている連中に告ぐ!

人が弱いものいじめをするのは、
いじめ行為を通して、優越感を味わいたいからにすぎない。

いじめをする連中は、いろんな理屈で、いじめを正当化したがるが、
しかし、同じ状況でも、いじめをしない人間は沢山いるのだ。
いじめをする、しないは、いじめる側の判断に任されているものなのである。

「時間や規則を守れなかったり、能力が劣っていたり、
社会のルールを守れない奴がいじめられるんだ」

なんて言い方をするいじめっ子もいるだろう。
しかし、そう言ういじめっ子自身も、
「いじめをしてはいけない」と言う社会ルールを守っていない事になる。

だったら、いじめっ子の事だって、いくらいじめてもいい事になるのだ。

実は、いじめっ子自身が、先に、
大人とか先輩とかの社会的強者にいじめられているケースが多い。
連中は、そうやって、自分もいじめられ悔しかったものだから、
今度は、自分がいじめる側に回って、気持ちを紛らわしているのだ。


だから、連中は、いじめをしたあと、こんな理屈も述べる事だろう。
「社会は弱いものいじめの連鎖で成り立っているんだ。
俺にいじめられた奴も、悔しんだったら、
自分より弱い奴でもいじめて、ストレスを発散すればいいんだ」


だが、そんな考え方をしている人たちのせいで、
むしろ、社会の中に、いじめの連鎖がはびこってしまっているのである。
いじめっ子は、いじめの連鎖は無くならなくてもいいと考えているらしい。
裏返せば、「私の事は、いくら、いじめられてもいい」と言ってるようなものなのだ。

だったら、誰かをいじめて、ストレス発散したい人は、
大いにいじめっ子の事をいじめればいいのである。

本人公認のいじめなのだから、筋は通っているのだ。

「いじめっ子の笑い話」

2019年02月02日

差別や偏見の正体

差別や偏見との戦いとは、
実は、個人の価値観同士の戦いでもある。

差別する側、偏見する側は、
彼らなりに、自分の認識の方こそが正しいと思い込んでいるからだ。

そして、そんな差別や偏見と戦っている側の人間も、
実は、自分たちも、相手と対極の価値観を訴えているだけに過ぎず、
それもまた、個人の価値観だと言う事に気付いていない場合が多いのである。

だから、古い差別や偏見が駆逐された時、今度は新しい差別や偏見が台頭し
結局は、争いがおさまらなかったりもするものなのだ。

こんな事を偉そうに書くと、
「お前の推奨するいじめっ子カーストだって、
そんな差別と偏見まみれの個人的価値観の一つに過ぎないじゃないか」

と言われそうだが、確かにそうなのかもしれない。

しかし、いじめっ子カーストの対極の位置にある思想と言うのが、
「自分の価値観が常に正しくて、
間違っている他の奴らの事は、いくらでも踏みにじってもいい」

と言うものなのであり、
いじめっ子カースト主義の戦い方と言うのも、
この自己中心思想へと、同じ事をやり返しているだけの話なのだ。

もし、いじめっ子カーストに対して、本気で怒っている人がいるとすれば、
その人は
「自分の価値観が常に正しくて、
間違っている他の奴らの事は、いくらでも踏みにじってもいい」

と言う考え方の持ち主だと言う事になる。

「いじめっ子の笑い話」

2019年01月24日

配送業者さま、ご苦労様です

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 今日も、ネットで注文した本が一冊、届いたのですが、あいにく、私が住んでいた地域は、本日は、朝から大雪でした。外を移動できないほどの大吹雪です。
 そんな訳で、私も、今日は、車も使わず、うちの中に引きこもっていたのですが、それなのに、どうせ明日の配達になるだろうと思っていた本を、配送業者は、わざわざ雪を漕いで、我が家まで届けてくれました。
 全く、頭が下がる思いです。ここまで、皆、頑張ってくれているから、なおさら、今の配送業者は人手が足りなくなっているんですね。違うかな?


posted by anu at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2019年01月13日

諸星大二郎の新刊

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 ネットで色々探していたら、いきなり、今月末に、諸星大二郎氏の新刊コミックが発売される事が判明しました。

 「諸星大二郎劇場」の第二弾「オリオンラジオの夜」(小学館)。

 前作「雨の日はお化けがいるから」のシリーズですが、そもそも、「諸星大二郎劇場」と言うコミックが続くとは思ってもいませんでしたし、このコミック・シリーズは、すぐには電子書籍化されないので、きちんと紙の本で購入しなくちゃいけません。

 「雨の日はお化けがいるから」は、わざわざ、近場の本屋まで買いに行きましたが、今度はamazonに予約注文です。自宅の本箱のスペースを色々と調整して、今から、この本を置く場所をセッティングです。

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!



posted by anu at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2018年12月14日

「特撮ネタ・はじめてアラカルト」

 「悪の組織の大研究」内の「平成生まれに捧げる特撮学」に、「特撮ネタ・はじめてアラカルト」と言う項目を追加いたしました。一つのコラムにするには、あまりにも内容が薄すぎるネタを、ひとまとめにして、一気に列記した次第です。この調子で、今後も、新しいネタが思い浮かびましたら、平成が終わった後でも、この項目の中に書き足していこうと思っています。

 最初は、「ウルトラマンルーブ」に出てきた愛染マコト(インチキヒーロー)の系譜を紹介したかっただけなのですが、調子に乗って、いろんな特撮ネタの変遷を、アニメや漫画、外国映画の話もまじえて、片っ端から解説する事にいたしました。

 中でも、日本怪獣のルーツについて書こうとしましたら、こないだ手に入れた「怪獣映画大全科」に、「大仏廻国・中京編」と言う気になる映画の情報が紹介されておりまして、ネットであらためて調べてみたところ、なんと、この映画が最近、大注目されており明日(12月15日)にはリメイク版まで公開されるとの事。私も、「平成生まれに捧げる特撮学」に書き込んでいた「ゴジラが日本怪獣の第一号」と言う主旨の文面を、全部、さりげなく修正させていただきました。まあ、大仏を日本怪獣第一号と呼ぶ事に関しては、まだ全面受け入れした訳でもないんですけどね。

 他にも、日本の女戦士キャラ第一号くれない天使やら、ゴレンジャーとガッチャマンの微妙な関係の話など、いろいろ紹介しています。

「悪の組織の大研究」

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!



posted by anu at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2018年12月13日

「タローカード入門」

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 こないだ、その存在を知って入手したばかりの私家版「タローカード入門」(虹星人叢書)。

 そもそも、「悪魔考」が目当てで取り寄せた本だったのですが、表題作の「タローカード入門」も、けっこう面白かったです。この「タローカード入門」が、「タローカード入門」と言うタイトルなのに、タローカードそのものの解説はほとんど行なっていません。Tarotタロットと呼ぶのかタローと呼ぶのかと言う、入り口の話で止まってしまい、そのまま終了しているのであります。なるほど、商業用の単行本の中には収録できなかったはずだ。

 で、著者(ウラヌス星風氏)の分かりやすい解説によると、タローが正解で、タロットは誤った表記だとの事。それで思い出したのが、ノストラダムスの「諸世紀」です。この著名な予言書のタイトルは全くの誤訳だそうで、どこの分野の日本語訳でも、こう言うトラブルは発生するものなんだと、あらためて考えさせられてしまいました。

 ちなみに、私自身は、これまで、タロットが正式表記で、タロカードはカッコつけた言い方なのかな、程度の認識でおりました。よく考えたら、私の小説のキャラでも、タロ占いが十八番だと言うキャラ(山精)がいて、卒中タロカードをひけらかしているんですよね。このタロ論争を読んで、私も、慌てて自分の過去作を調べてしまいました。そしたら、タロ使いの山精自体はきちんとタロカードと呼んでましたが、地の文(つまり、作者の私)が平気でタロットと言う言葉を使っていたのでした。ははは。

 で、本来の目的の「悪魔考」ですが、悪魔そのものの解説より、悪魔の性器とか魔女の軟膏の話など、少しマニアックな話題の方が楽しめました。同じ著者が、「妖怪学入門」と言うエッセーも執筆していたそうなので、いずれ入手したいと思います。
posted by anu at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本
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