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2019年02月02日

差別や偏見の正体

差別や偏見との戦いとは、
実は、個人の価値観同士の戦いでもある。

差別する側、偏見する側は、
彼らなりに、自分の認識の方こそが正しいと思い込んでいるからだ。

そして、そんな差別や偏見と戦っている側の人間も、
実は、自分たちも、相手と対極の価値観を訴えているだけに過ぎず、
それもまた、個人の価値観だと言う事に気付いていない場合が多いのである。

だから、古い差別や偏見が駆逐された時、今度は新しい差別や偏見が台頭し
結局は、争いがおさまらなかったりもするものなのだ。

こんな事を偉そうに書くと、
「お前の推奨するいじめっ子カーストだって、
そんな差別と偏見まみれの個人的価値観の一つに過ぎないじゃないか」

と言われそうだが、確かにそうなのかもしれない。

しかし、いじめっ子カーストの対極の位置にある思想と言うのが、
「自分の価値観が常に正しくて、
間違っている他の奴らの事は、いくらでも踏みにじってもいい」

と言うものなのであり、
いじめっ子カースト主義の戦い方と言うのも、
この自己中心思想へと、同じ事をやり返しているだけの話なのだ。

もし、いじめっ子カーストに対して、本気で怒っている人がいるとすれば、
その人は
「自分の価値観が常に正しくて、
間違っている他の奴らの事は、いくらでも踏みにじってもいい」

と言う考え方の持ち主だと言う事になる。

「いじめっ子の笑い話」

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