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この人間には心がない・・・

皆さんこんばんは月
先日、朝の満員電車に乗っていた時、とある駅に着いた瞬間、僕の後ろから大量の人が、駅のホームに勢いよく水のように流れていったんですが、その瞬間、持っていたバックに違和感を感じ振り返った瞬間、降りようとしていた1人のおばちゃんの服がバックのファスナーに絡んでいて、必死に外そうとしているんですけど、なかなか外れず最終的にはおばちゃんが持っていた糸切りバサミのようなもので絡んでいる部分を切り、何事もなかったような顔で駅のホームに消えて行った姿を、ただ茫然と見つめていた僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございますラブ



さて、今夜ご紹介する作品は、前回「ブラックサイト 」の本編前にある予告編を見て気になっていた映画をお送りいたしまする。
それは、生命保険会社に勤務するサラリーマンに襲いかかった、保険金詐欺夫婦による恐怖を描いたサイコ・ホラー「黒い家」でございます。

実はこの作品、日本版と韓国版があるんですが、今回お送りするのは韓国版の方です。
本当は、日本版にしたかったんですが、近所のレンタル屋さんに置いてなく、リメイクされた韓国版になってしまった感じです。
何年か前に、日本版の方も見たことがあって映画の印象は「怖いな〜」と当時感じていたのを覚えてたぐらいなんですね。
だから、リメイク版も以前から見てみたいと思っていたので、今回いい機会 と思いこの映画にしたんです。

でも、日本版もそうですけど、韓国版も「怖い」ですね(笑)
最初に日本版を見た時は、薄暗い家の中で包丁を振り回して襲ってくる女の人が怖いな〜と思ってみてたんですけど、あれから何年も経って、もう一回見てみると、勿論、女の人は怖いんですけど、人間の中に潜む「感情」にも、今回見て改めて恐怖心を感じてしまうんですね。

なぜ、そのような人間になってしまったのか・・・?という理由もキチンと劇中内で説明されフィクションながらにも、リアリティー溢れる展開で物語が進んでいき、「黒い家」という世界観に一瞬で引きずりこまれてしまうのも今作の特徴でもあるんです。

それではここで、生命保 険会社に勤める一人の男が、次々と保険金をめぐりおぞましい恐怖体験を繰り返していく人間の「悪」の部分を徹底的に描いた作品「黒い家」のストーリーをご紹介しましょう。

初出勤の日。保険会社調査員チョン・ジュノは、1人の女 性からかかってきた相談電話を受ける。

「自殺した場合、保険金はもらえるのでしょうか?」
その様子に自殺の可能性を感じたジュノは、彼女を引きとめるために自分の名前や、弟が自殺した過去を語ってしまう。

数日後、ジュノはパク・チュンベと名乗る男から連絡を受け、自宅を訪問。
チュンベは、自分の言うこと をきかない息子を説教してくれと、ジュノに子供部屋のドアを開けるよう頼む。
彼は恐る恐るドアを開けた瞬間、その部屋では、7歳の幼い子どもが首をくくったまま死んでいた。
遺体はチュンベの義理の息子だった。
彼をより一層混乱に陥れたのは、ジュノの顔色をうかがう父パク・チュンベの視線だったチュンベの不審な態度から殺人の疑いを抱くジュノだったが、警察は自殺と断定してしまう。

顧客の生命を保護するための保険が、人を殺すこともあるのだろうか・・・

ジュノは少年の死が、父による保険金殺人と確信し、保険金支給を中止させてしまうのだった。
しかし、彼の抵抗も虚 しく、100%自殺だと立証されてしまう。

後日、ジュノはチュンベの家の前で妻シン・イファが遺灰を撒いている姿を目撃する。
彼女は足に障害を持つものの、チュンベには不釣合いな美人だった。

そして、保険金請求書を受け取ったジュノだったが、殺人の可能性を払拭できないことから、会社に保険金の支払いを待つように指示してしまう。
その事を知ったチュンベは自分の親指を切り落として保険金を請求、“指狩り族”としてブラックリストに載った過去があったため、会社も支払いを保留にした結果、彼は毎日のように事務所を訪れては支払いを催促するようになるのだった。

ほぼ時を同じくしてジュノの自宅に、踏切の音 のする無言電話が鳴り続け、チュンベ宅の傍に、踏切があった事を思い出して背筋を凍らせるジュノ。

そんな、ジュノの身を心配する恋人チャン・ミナは、彼に心理学者を紹介する。
学者はチュンベの異常性を指摘し、関わりを持つことは注意した方がいい、と忠告されると同時に、会社もチュンベへの保険金支払いを決定してしまう。

そして、彼の素性を調べていく内に、イファにも3億ウォンの死亡保険金をかけている事実を知り、ジュノは、匿名の手紙で彼女に離婚もしくは保険を解約することを勧めるのだった。
ジュノはイファを助けたいと考えていたその直後、ミナの愛犬が惨殺され、件の心理学者が他殺体で発見される事件が立て続けに発生してしま う。

しかし、ジュノ自身、最も恐れていた相手はチュンベではなく、人間の心を持たない「怪物」の存在に気づいた時、身も凍るような恐怖が彼に降りかかろうとしていた。

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人間の中に存在する、表の顔と裏の顔・・・ その実態に直面した時、己の心の弱さと目の前の恐怖に全てを壊される・・・・。


皆さんこんばんは。
先日、東京ビッグサイトで、「おもちゃショー」が開催されていたんですが、個人的に物凄く興味があって、サイトで調べて現地に行った所、まだ午後4時ぐらいなのに、たくさんの人が駅の方に歩いてきた時に、この光景を見た瞬間、「まさか!!」と嫌な予感を抱きつつ受付前に行くと、そこにいた関係者の人が、「今日は4時までです。」と無表情に告げられてしまい、「昨日みたサイトには午後6時って書いてあったじゃ〜ん!」と言う気力もなくなり、楽しんだであろうと思われる人たちの渦に巻き込まれながら、その場を名残惜しそうに去って行った僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さて、今夜ご紹介する映画は、久々のホラー映画 でございます。
しかも、何の情報も入れずレンタル屋さんで「ジャケ借り」でございます(笑)
その映画とは、愛らしい外見の9歳の少女を養子にしたがために、恐ろしい出来事に巻き込まれる夫婦の恐怖を描いた作品、「エスター」でございます。

一言で言ってしまったら、「リアル版チャイルドプレイ」かな(笑)
その前に、「チャイルドプレイ」lていう映画はご存じでしょうか?
勿論、ホラー映画で、殺人鬼が、ブードゥー教の秘術によって人形の身となってしまい、小さい体でありながら、力量は常人並。赤色のナイフを用いって周囲の人間を次々と襲っていく作品なんです。

この殺人人形のやっかいな所は、見た目人形の姿だから、 いくら殺人が起こっても絶対に疑いの目が向けられる事がないんですね。
なので、これをいい事に殺人人形はやりたい放題なわけなんです(笑)
ま、こちらもまたお送りする機会があれば、その時にでも詳しくお送りしますね。

さぁ、今回もいつものように、いつの間にか話が脱線していますが、本題に戻りまして・・・なぜ、養子をもらい幸せになるはずだった夫婦が、恐ろしい体験をしてしまうのか、それではここで、赤ん坊を死産で失い、悲しみに暮れていた夫婦ケイトとジョンは、養子を迎えようとある孤児院を訪れたことから始まるサスペンス・ホラー、「エスター」のストーリーをご紹介しましょう。


赤ん坊を死産して悲嘆に暮れるケ イトとジョンの夫婦。
すでに息子と娘の2人の子供があったが、もともと問題を抱えていた家庭に、この悲劇は重くのしかかった。

ケイトには、かつてアルコール依存症がもとで、娘のマックスを湖で溺れさせかけた過去があった。
ジョンはともすれば、そんな妻を責めがちになり、ケイトも自分自身を許せずにいたのだ。
その上に起きた悲劇は、結婚生活そのものを揺るがすだけでなく、辛い過去に悩むケイトの脆い神経にも打撃を与えてしまう。

表面だけでもなんとか普通の生活に戻そうと必死の2人は、養子を迎えることを決意する。
そして、彼らは地元の孤児院を訪れる。
そこで出会ったのは、エスターという名の9歳のロシ ア人少女だった・・・・。

前の養子先の家族を火災で失ったばかりのエスターは愛らしい声で歌い、
綺麗な絵を描いていた。
その頭のよさと独特な考え方にたちまち惹きつけられる2人・・・
その後、ケイトとジョンは、エスターこそ自分たちの家庭にふさわしいと思い
迎え入れたのだった。

家族全員と対面した時、彼らはエスターを快く受け入れたが、ただ一人ダニエルだけはエスターを歓迎していなかった。

そして、夫婦の家で暮らすようになったエスターは、次第に隠された本性を現し始める。
彼女は、愛らしい姿からは想像できない凶暴さを秘めて いたのだった。

その内なる顔に気付いたケイトは、家族を守るため、ジョンたちにそのことを知らせようとする。
しかし、夫婦の心を巧みに利用し操るエスターの前では、必死の警告も届かなかった・・・

エスターの計画通りに、より深刻になっていく2人の亀裂。
刻一刻と経過してゆく時間。

やがて、何も知らない周囲の人間は次々とエスターの餌食になっていくのであった・・・。

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人間の心の中に潜む、追い詰められた恐怖に犯された時、 病院という空間の闇に隠れるおぞましい存在が姿を現すのだった・・・・。

皆さんこんばんは

最近、毎朝電車に乗るんですが、毎回何かしらの人身事故が発生し、時間に余裕を持って出掛けているのにも関わらず、いつも目的の場所に到着ギリギリになってしまう状況にやるせない無力感を感じてしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さて、不定期の中諦めずに、約1週間ぶりのブログ更新を目指している今日この頃なんですが、そんな中で、本日ご紹介する映画は、前回お送りした、「セブン・ナイト・イン・アサイラム」の元ネタ作品・・・それは、廃墟と化した精神科病院の超常現象をやらせ番組スタッフが取材し、本物の恐怖に遭遇する様子をファウンド・フッテージ(撮影者が行方不明などになった為、埋もれていた映像という設定などの用語、撮影者と無関係な者の手に渡り、そのまま公開されることになった設定で用いられ、第三者によって発見された (found) 未編集の映像 (footage) なので、ファウンド・フッテージと呼ばれる、特にホラー作品が多い)として描いたモキュメンタリー映画、「グレイヴ・エンカウンターズ」でございます。

ま、代表的な作品は、魔女伝説の真相を暴く為に、森の入り戻らなくなってしまった学生3人を描いた作品、「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」やある一組のカップルの周辺で巻き起こる信じられない恐怖体験の数々を描いた作品「パラノーマルアクティビティー」などが代表的なモキュメンタリー映画なんですね。

最近このような手法が多く使われているんですが、今回お送りしている「グレイヴ・エンカウンターズ」も、同じような手法で物語が進んでいく訳なんですが、これ以外でも様々な見所があるんですよ。

それでは、ここで密閉された精神病院に閉じ込められ、モキュメンタリー方式で描かれる「グレイヴ・エンカウンターズ」のストーリーをご紹介しましょう。

テレビのリアリティ番組制作会社エグゼクティブ・プロデューサー、ジェリー・ハートフィールド
の元に、ある番組のパイロット版テープが届けられる。

それは、実在する超常現象を調査・追跡する番組『グレイヴ・エンカウンターズ』の録画映像だった。
76時間に渡って撮影されたその映像の中で、“あるもの”が写っている箇所をつなぎ合わせたものが、
今回初めて公開されることになり、それを前にして、ハートフィールドは告げた。
“これは映画ではない。一切手を加えていないリアルな映像だ。”と……。

『グレイヴ・エンカウンターズ』プロデューサーのランス・プレストンと調査隊は、1960年に閉鎖され廃墟と化したコリンウッド精神科病院を訪れることとなる。

その広大な敷地には、1895年から65年間にわたり8万人もの重度の精神障害者が入院し、謎に満ちた実験により、多くの患者が命を落としていた病院でもあった。
そして、閉鎖後の1963年に幽霊の目撃証言が報告されて以降、今も同様の証言が多数寄せられている。
だが実は、ランスたちは超常現象など全く信じていなかった。

番組出演者である霊能者ヒューストンもニセモノで、『グレイヴ・エンカウンターズ』はただのヤラセ番組だったのだ。
視聴者を怖がらせるもっともらしい映像が撮れれば、それでOKなのだ。
そこで一夜を過ごすことにした調査隊は、外部から出口を封鎖した廃墟に籠り、多数の暗視カメラを設置、病院内を巡回しながら霊との交信を図る……。

それはいつもの段取りを踏んだ“演出”だったが、やがて事態は急転してしまう。
本物の超常現象としか思えない出来事が、次々と起こり始めるのだった。
半信半疑だった彼らは、徐々に本物の恐怖にとり憑かれてしまい・・・・・

8時間が経過したが、いつまで待っても夜は明けない。

この考えられない状況に半狂乱となってしまった、5人は外部へのドアを破壊するが、そこには果てしなく続く回廊が待ち受けていた。

そう、彼らは病院という死者の迷宮に囚われてしまったのだ……。

その後、次々と起こり始める現象に耐え切れなくなり、病院内を逃げ惑う中、最後に彼らを

待ち受けるのは、この世のものとは思えない最悪の世界だった・・・・。

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閉ざされた病院の中で生き残りを賭けた究極の恐怖体験が、彼らを襲い・・・闇に引きずり込んでいく・・・・

皆さんこんばんは。
昨日、渋谷から山手線に乗ったんですが、帰宅ラッシュという事もあり関西では経験した事のない満員電車に遭遇してしまい、もう車内がパンパンなのに、さらに押し詰めて乗ろうとしてくる並々ならぬ精神力に、すっかり金曜の夜が嫌いになってしまった、僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。



はい、という事で今夜も独断と偏見でお送りしている感想文が始まる訳なんですが・・・・
本日の作品は、ホラー映画でございます。

それは、TV番組の参加者たちが遭遇した異常現象の恐怖を描いたホラー作品、「セブン・ナイト・イン・アサイラム」でございます。
もう、今となっては当たり前となっている人気作に便乗して作っちゃいましたよ〜の映画の一つなんですね。
この作品のもととなっているのが、心霊番組の撮影クルーが廃墟となった精神病院に潜入し、数々の超常現象に巻き込まれていく姿をモキュメンタリー形式で描くホラー、「グレイヴ・エンカウンターズ」。なんです。
その後も、「グレイヴ・エンカウンターズ2」まで制作されている作品なんですが・・・・なんと今回ご紹介している「セブン・ナイト・イン・アサイラム」と「グレイヴ・エンカウンターズ」の舞台は同じ「精神病院」なんです。

もう、何もひねりがありませんね(笑)
しかも、なんで本家を見ずに、便乗作品を見たのか・・・・だって、大好きなB級映画の臭いがプンプンするでしょ(笑)

以前は、本家を見てから便乗作品を見ていたので、「頑張ってるな〜」とか「あ〜惜しい」などの哀れむような事ばっかり思ってたんですけど、今回はその逆パターンなので、本家を見た時に、「あぁ〜セブン・ナイト・イン・アサイラムのあの場面は、このシーンから拝借してきたんだな」とかまた違った見方も出来ちゃうのかな?とも思ったんですね。

まぁ、「グレイヴ・エンカウンターズ」は、近いうちに見たいなぁと思っております。

それでは、ここで賞金を目的に集められ、いわく付きの精神病院で7日間を過ごす恐怖体験を描いた、「セブン・ナイト・イン・アサイラム」のストーリーをご紹介しましょう。

閉鎖された精神病院“オハイオ・コテージ"で、ある1本のリアリティTV番組が撮影されることになり、
賞金獲得を目指す6名の参加者たちは、指定された課題をクリアしながらそこで7日間生活するのだった。

最初は何事もなく、楽しく始まった収録だったが、徐々に建物の中に潜む「何か」の存在に恐怖し始める・・・・。

2日目の夜、番組の指示により降霊実験を半信半疑で行うと、参加者の女性に異変が起こってしまう。
何かに憑りつかれたように動かなくなってしまった状態を目の当たりにした、他の参加者達は次第に恐怖を覚える中、1日そして1日が過ぎていく・・・・。

そして、期限の7日が近づくに連れ、また1人また1人と病院内に姿を消していく中・・・

運命の最後の夜・・・最後の二人となってしまった。
病院内で行方不明となっていた参加者・ニックの叫び声を聞いた彼らは声のする場所へ急いで駆け付けたが、そこで目の当たりにしたのは、最初に憑りつかれてしまった参加者の女性と彼女を囲むように立っていた他の参加者の異様な姿だった・・・・。

あまりの恐怖に叫び声をあげながらも病院内から必死に脱出を試みようとするが、外側から鍵が掛かっている為、出る事が出来ない。

そして、彼らは建物からの脱出に気を取られてしまい、次第に近づいてくる「何か」の存在には気付くはずも無かった。

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誰もが持ち合わせる「孤独」と呼ばれる感情が一線を越えた瞬間、人間は「何か」にすがる 思いで狂気の闇に堕ちていく・・・・。

皆さんこんばんは。
最近、あるキッカケで証明写真を撮った後に、今まで描いていた自分の顔と、現実に映し出されている自分の顔のギャップに、びっくりしてしまい、過ぎ行く日々の過酷さを、証明写真機の裏の前で改めて実感してしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。


さて、今夜ご紹介する作品は、久しぶりのホラー映画でございます。
しかも、その手の方面に詳しい方なら誰でも知っている作品・・・・。
それは、コロラドの雪深い山中にあって冬期は閉鎖されている由緒あるリゾート・ホテルを舞台に、その管理にやって来た、ある親子三人に取り憑く怨念と狂気を描く恐怖映画、「シャイニング」でございます。

僕自身、かなり前に見たことがありまして、その当時はあまり理解出来ずに見終えてしまったんですが、また今回改めて見てみると、原作者であるスティーブン・キング独特の世界観がふんだんに盛り込まれ様々な見所がある作品になっているんですね。

そして、今回なぜ「シャイニング」かと言うと、以前のブログコメントの時に「時計じかけのオレンジ」という作品のリクエストを貰ったんですが、この映画の監督が、今回ご紹介している「シャイニング」と同じスタンリー・キューブリック監督でもあるんです。

僕からしたら、スタンリー・キューブリック監督の作品を紹介するんだったら、「最初はコレだろ!!」という意味の分からない、こだわりが出てしまったので、今回は「シャイニング」にしたんですね。
なので、次のブログの作品は「時計じかけのオレンジ」にしようかな?と思っています。
もう、早々と予告ですね(笑)

それでは、ここで雪原で閉ざされ、密閉されたホテルという巨大な空間を舞台に、一人の男が、そこに巣食う怨念と狂気に侵されていくモダンホラー、「シャイニング」のストーリーをご紹介しましょう。

ジャック・トランスは、オーバー・ルック・ホテルで支配人と会い、そこに管理人として住み込む話を進めていた。

その頃、ジャックの家では、息子ダニーが母親ウェンディと食事をしながら浮かない顔をしていた。友だちのいない彼は、自分の中にトニーというもう一人の人間を育てており、そのトニーがホテルに行く事に賛成していないのであった。
その時、ダニーの目の前で幻想ともつかぬ恐ろしい光景がよぎる。
それはエレベーターの扉から滝のように流れ出る夥しい量の血と、その前に立ちつくす双児の少女の不気味な姿だった。

やがて、一家三人は大自然の中に建てられたオーバー・ルック・ホテルに到着し、一家三人だけの孤独な生活が始まった・・・・

ジャックの頭の中には、支配人が語ったある惨劇のことがちらついていた。
それは、ジャックの前任者の管理人グレイディという男のことで、彼は、この生活のあまりの孤独のために気が狂い、妻と二人の娘を斧で殺し、自分も自殺したということだった。

ホテルが閉鎖される日、黒人の料理人ハロランと二人になった時、ダニーは“シャイニング”という、幻視超能力の話をハロランから聞き、何げなく237号室のことを訊くが、彼は驚きの表情を見せるだけだった。

その237号室の前の廊下をダニーが通る時、彼は決まって何か恐ろしい空気を感じていた。
一方、ジャックは、作家という仕事柄、静かなホテルの一室で書けることはこの上なく好都合だったが、いざ始めてみると苛立つばかりで仕事が進まない。

ウェンディは、そんなジャックの様子を見て不安になってしまい、そして、三人の緊張に満ちた不安定な生活が遂に惨事を生んでしまうのであった。
237号に忍び込んだダニーが何者かに傷つけられ、作品を書いていると思われたジャックのタイプには一行しかない不気味な言葉が何百枚もの用紙に書き綴られていた。

その用紙を目撃したウェンディの背後には、何かに取りつかれたジャックの姿が・・・・・。

そして、彼は不気味な笑いを浮かべながら彼女の襲いかかろうとしたのだった。

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人とのつながりは大切だ。でも、つながりすぎるとろくなことにならない。 でも、つ・な・げ・て・み・た・い・・・・

皆さんこんばんはびっくり
先日、楽みにしていたDVDを借りて布団の中で見ていたんですが、最初は調子が良かったものの、ふと気がつくと寝てしまっていて、映画が流れている画面をみると、物語の一番ラストが流れており、途中のあらすじを知らず、いきなり結末を知ってしまった為、もう一度見るべきかどうか、悩んでいる僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまするラブ



さて、今週は僕の独断と偏見でお送りしている「最近、気になるもの」と題しまして様々な、気になるものをご紹介してきたんですが、本日最後を飾るのは、この作品でございます。

名前からしてB級映画の匂いがプンプンしてきそうなこのタイトル、そうです「ムカデ人間」でございます。
僕自身。実はかなり前から気になっている作品でもあって、僕の友達からや、リクエストのメールの中にもチョコチョコ、このタイトルがあったりなど・・・・そんな事もあったので本日は「ムカデ人間」なんです。

一見、コメディ要素もふんだんに交えながらの作品かと想像していたら全くの別物、ホラー映画なんです。
しかも、監督いわく「口とお尻を繋いじゃえば、ムカデになるでしょ!」と笑いながら冗談まじりに言われても、見る人によっては、トラウマ覚悟の映画にもなってしまうんですよ。
今作はやはり「R15」指定作品でもあるんですが、この「ムカデ人間」には実は続編がありまして、こちらは「R18」指定になっております。
しかも、監督が言うには、このシリーズ自体「3部作」の予定らしく、「ムカデ人間3」は既に撮影が行われているんだとか・・・・・

ま、今回は第1作目の「ムカデ人間」なので、あまり細かく書かずサラッと読めちゃう感じの記事にしていこうと思ってますのでよろしくどうぞ・・・・(笑)

それでは、ここで人間を繋げる事を夢見る博士の願望が生み出した姿を描く「ムカデ人間」のストーリーをご紹介しましょう。

ドイツ郊外。
ニューヨークからやってきた二人の若く美しいアメリカ人女性、リンジーとジェニーはレンタカーでヨーロッパ各地を旅行していた。
だがある夜、彼女たちは道に迷い、タイヤがパンクして森の中で孤立してしまい、携帯電話も電波圏外で繋がらず、二人は歩いて助けを求めることにする。
雷鳴が轟き、雨が降り出す中、二人はようやく一軒の大きな家の灯りを発見、その家には引退した
外科医のヨゼフ・ハイター博士が一人で住んでいた。

博士は二人をリビングへ通すと、電話をかけるふりをしながらグラスの水に睡眠薬を混入し、何の疑いも無くその水を飲んだジェニーとリンジーは意識を失ってしまうのだった。

二人は、博士自ら拉致してきた日本人男性カツローと共に、地下室に並べられた患者用のベッドに拘束されてしまう。
博士は、自分がシャム双生児の分離手術のエキスパートとして知られる外科医で、半年前に三匹の犬の口と肛門を結合させ一つの生命体に変えることに成功、今回それを人間で行うという事実を彼らに告げた。

その手術方法は、A体、B体、C体の3つの人体の、ヒザの皿のじん帯を切除して四つん這いにさせ、A体の肛門とすべての歯を抜いたB体の口唇、同じくB体の肛門とC体の口唇を縫合して一体化させ、養分はAが口から摂取し、Bを通過してCの肛門から排泄させるというおぞましい内容だったのだ。

博士はそれを“ムカデ人間 第一シークエンス”と呼ぶとともに、やがて手術が始まり、遂に博士念願の“ムカデ人間”は誕生してしまうのだった・・・・。

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娘を奪われる「恐怖」と見えない何かに襲われる「恐怖」・・・・ 不気味なマンションを舞台として描かれるホラー的「親子愛」の結末は・・・。

皆さんこんばんは月
最近、スーパーで買い物をして家に帰り袋を見てみたら、買った覚えのないフリスクが入っていて、「ヤバイ、人生初の万引きをしてしまった・・・」と後悔してしまい、明日正直にお店の人に言って返そうかな・・・と考えていた所、ふと、レシートを見てみたらちゃっかりフリスクの値段が記載されていている事実に、ホッとする自分と、いつカゴの中に入ったんだ・・・という謎を残したまま、未だに封を開けていないフリスクを持っている、僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまするびっくり



さて、今夜お送りする作品は、久々のJホラー作品です。
Jホラー・・・?一体何ぞや?という方の為に、少しだけご説明しますね。
ま、その名の通り、ジャパニーズホラー言い換えれば、「リング」「呪怨」以前ご紹介した「感染」など・・・日本独特の不気味さが漂う作品なんです。

その中でも本日ご紹介するのは、「仄暗い水の底から」でございます。
この作品なんですが、ハリウッドでもリメイクされ「ダークウォーター」というタイトルで公開されており、日本版と似ている雰囲気の中、物語が進んでいくんですが、やはり日本独特の不気味さまでは完璧には描写出来なかった作品でもありましたね。
勿論、リメイクならではの面白さや見せ方など日本とは、またひと味違う演出の見所に引き込まれる作品でもあるんですね。
また、このタイトルは別の機会にでもご紹介しましょう。

それでは、ここで幼い娘の親権獲得に執着するあまり、恐ろしい体験をすることになる母親の姿を描いたホラー作品、「仄暗い水の底から」のストーリーをご紹介しましょう。


家庭を顧みない母親に育てられ淋しい少女時代を過ごした淑美には、自分の家庭を大切にし子供を愛す親になろうという強い想いが人一倍強かった。
しかし、現実には夫・浜田との生活はうまく行かず、家庭裁判所で離婚調停中の身の上。
それでも、彼女は一人娘である5歳の郁子の親権を勝ち取るべく自立を目指し、マンションへの入居と就職を決めた。
ところが、ふたりが暮らし始めた部屋はひどい湿気と雨漏り、水道水も不味く、更にそこには何かの存在が感じられた。

そしてそれらを暗示するかのように、郁子に奇行が見られ始めるのだった。
屋上で見つけた赤いバッグへの固執、姿の見えない友達との会話・・・。

そんな中、淑美は2年前に行方不明となった郁子と同じ幼稚園に通っていた女の子・美津子が、実はマンションの屋上の貯水槽に落ちて死んでいたことを知り、淋しい想いをしている彼女の霊が郁子を連れ去ろうとしているのではないかと思うようになるのだった。


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魔女伝説の謎を明らかにする為に、3人の若者が消息を絶った・・・・ 1年後、発見された一本のビデオテープから恐るべき記録が残されていた。

皆さんこんばんは。
最近、都市伝説でもある「口裂け女」という映画を見たんですが、丁度僕が小学生だった頃、学校の階段という本が流行っていて、その中で口裂け女に出会った時に「ポマード・ポマード」と唱えるか
「べっ甲飴」を常に持ち歩き、出会った時に飴をあげたら、見逃してくれるなどの対処方を信じていた
あの頃を思い出しながら見ていたのに、全く対処方について触れる事なく物語が終わってしまい、当時、先生や周りの大人達に怒られながらも、必死に本に書いてある事を、けなげに守っていた自分の頑張りが無駄だったという事実を思い知らされた、僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さて、今夜お送りする作品は、久々にホラーな映画をしたいと思いまする。
それは、魔女伝説が残る森で迷ったドキュメンタリー映画撮影隊の男女3人が直面する恐怖を描く低予算で製作された異色ホラー、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」でございます。

皆さんも一度は聞いた事がある名前なんではないでしょうか?
この映画は、元祖POV(ポイント・オブ・ビュー)いわゆる手持ちカメラで撮影しているかのような雰囲気が味わえる主観映像を用いた手法なんです。

その後、
「パラノーマル・アクティビティ」
シリーズや、以前紹介した「クローバーフィールド/HAKAISHA」
スペインのゾンビホラー映画「●REC」にも取り入れられているんです。

しかも、低予算で制作されたのにも関わらず大ヒットを飛ばした映画でもあり、そも要因の一つが
今では当たり前なんですが、ネットを使用して宣伝した為、噂が噂を呼び、低予算にも関わらず世界中で注目される映画になったんですね。

それでは、ここで魔女伝説の謎を解き明かす為、森に入った3人の恐怖のモキュメンタリー、
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のストーリーをご紹介しましょう。

1994年10月、メリーランド州パーキッツヴィル。

映画学校の生徒である監督ヘザー・ドナヒュー、キャメラマンのマイケル・C・ウィリアムス、録音マンのジョシュア・レナードの3人は、ドキュメンタリーの撮影のため、ブレアの魔女なる伝説が残るブラックヒルズの森を訪れた。

2日目から森でテントを張って泊まり込み、順調に撮影は進むが、3日目の夜、墓のように積み上げた石の山が並ぶいわくつきの魔所コフィン・ロックで野営した彼らは、深夜、謎の物音を聞く。

4日目、撮影も終わり雨の中車に戻ろうとした3人は道に迷ったことを知りひと悶着を起こしてしまう。

5日目の朝、テントの周囲には昨夜は見なかった積み上げた石の山が現れ、ヘザーの地図がなくなっていた。
ストレスを溜めこんだマイケルがこっそり捨ててしまったのだ。

大喧嘩したあげく歩き疲れた3人の前に木々にぶらさがった人型のものが現れる。
その夜、赤ん坊の泣き声と共にテントが揺さぶられ、恐怖のあまり3人は闇の中を逃げまどう。

6日目・・・散乱したジョシュアの荷物に青い粘液が。南へ15時間歩いたにもかかわらず、なぜか同じ場所に戻ってしまい、恐慌状態に陥る彼らだが、ヘザーはキャメラを回し続け、残るふたりの怒りを買う。

7日目、ジョシュアが行方不明になり、夜半、彼のものらしき声が森の中で不気味に響く。

8日目、ヘザーはジョシュアの服の切れ端で束ねられた枝の中に血まみれの臼歯と髪の毛を見つける・・・彼女はカメラに向かいふたりの両親への謝罪を残した。

深夜、再びジョシュアらしき声を聞いたヘザーとマイケルは声を追ううちに朽ち果てた館に迷い込んでしまう。

そして、恐る恐る館を探索していると地下室には何者かが立ちすくむ姿が……。

1年後・・・事件から1年が経過し、行方不明になった彼らのフィルムだけが発見された。
そのフィルムから、彼らの遭遇した異常事態が判明するが、全容については、まったくの謎のままで終わってしまう。

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「霧」の中に潜む、「見えない恐怖」と戦いながら追い詰められていく人間の儚く・脆い精神の在り方に、 誰もが心を殺され、そして「霧」のように和らいでいく・・・・。

皆さん、こんばんは
最近、年末に実家に帰省する時期を、大晦日にしようと思っているんですが、果たして無事に新幹線に乗る事が出来るのか、心配になり始めている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です。



さて、本日は今年最後の金曜日という事で、原点に戻り「ホラー映画」をご紹介したいと思います。
その映画とは、謎の霧の中に、街全体が覆われスーパーマーケットに閉じ込められた人間の奥底に潜む感情を描写した作品「ミスト」をお送りしたいと思います。

この映画自体は、街全体を覆っている「霧」の中に「何か」がいる!!というテーマで物語が始まり、
その「何か」に怯えながらスーパーマーケットに立てこもるという設定なんですが、僕個人的な印象としては、「何か」に怯え極限まで追い詰められた人間の本質的な恐怖も描かれているようにも思えたんですね。
それもそのはず、この原作者は以前このコーナーで紹介した作品「1408号室」も手がけている
スティーブン・キングなんです。
彼の描き出す作品の中には、決してジェイソンやフレディー・マイケルマイヤーズのような冷酷な殺人鬼は登場せず、誰の心にも存在している「恐怖」という姿を中心に描いているんですよ。

しかも、彼の想像する世界観を映画化するのは、とても難しいと言われているんですが、その世界観を崩す事なく唯一成功させているのが、フランク・ダラボン監督なんです。
フランク・ダラボン監督とスティーブン・キング原作のコンビが手がけた作品の中に、冤罪によって投獄された銀行員が、腐敗した刑務所で希望を持ち続けて生き抜く姿を描いた作品、「ショーシャンクの空に」やトム・ハンクス主演の、1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている刑務所を舞台とした「グリーンマイル」などの作品があるんです。

なので、今回ご紹介している「ミスト」の原作となったスティーブン・キングの「霧」をフランク・ダラボン監督が映画化するという事はファンからしたら、期待も大きい作品だったんです。
しかも、原作でもある「霧」と今作の「ミスト」のラストシーンは全くのオリジナルで描かれていて
スティーブン・キングも、「執筆中に思い浮かべば、間違いなく映画のラストシーンを採用した」と後悔させる程のシーンなんですよ。
この最後に描かれるラストシーンでは、様々な賛否両論もあり、今作で付けられた「ミスト」のキャッチフレーズが「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」と言われているんです。

それでは、ここで街全体を包む霧から逃げ、密閉された空間でお互いの疑心暗鬼など様々な感情を描いた作品、「ミスト」のストーリーをご紹介しましょう。

ある夜、嵐が町を襲った。
湖のほとりに住むデヴィッド、妻ステファニー、5歳の息子ビリーは地下室に避難する。

翌日は晴れるが、湖の向こうに、不可解な霧の壁が発生するのだった。
ディッドは息子と、隣人の弁護士ノートンと共にスーパーマーケットに買出しに行く事となり彼等が到着すると、マーケットでは店長バド、副店長オリーらが働いていた。
そこに骨董品屋の女主人カーモディがやってくる。
レジには長い行列ができ、いつも、息子の子守を頼んでいる若い女性アマンダもいた。

その時、外で軍人が動き回りサイレンが突然鳴り始める・・・・。

店にいた全員が、今の状況を飲み込めない雰囲気の中、鼻血を出した男がマーケットに駆け込んできて、「霧の中に何かいる!」と突然叫んだのだった。
マーケットが霧に包まれると突然大きな衝撃音が響き、壁や天井にひび割れが起き始める・・・
その光景を見た、カーモディは世界の終わりだと独り言のように唱え始めた。

デヴィッドが発熱したビリーのために毛布を取りに倉庫に入ると、シャッター越しから不気味な物音がする。
直様、この奇妙な状況を知らせようと、店内に戻った彼は、発電機をチェックしに来たバドとノーム、
倉庫係ジム達に、事の経緯を話しても全く信じてもらえず、バカにされてしまうのだった。
その後、彼等と共に奇妙な音が聞こえてくる倉庫を調べるが、不審なものは見当たらない。
ノームが外にある排気口を調べに行こうとすると、デヴィッドは「外に出るのは危険過ぎる」と警告するがノームは聞く耳を持たず、シャッターを開けるようにと、倉庫係に指示をし、外に出ようとした瞬間、突然、謎の触手を持った生物の襲撃を受けてしまい、身体の所々を襲撃されてしまい、最後には霧の中に連れて行かれてしまうのであった・・・・。

この状況でパニックになった彼らは、霧の中に危険な生物が潜んでいることを店内の人間に知らせようとするが、信じてもらう事ができなかった・・・・。
そして、デヴィッドたちは、疑う人間を何人かを倉庫に連れて行き床に転がった触手を見せ、事態の深刻さを納得させるのだった。

デヴィッドを信じた人たちは板ガラスを保護し、武器になるものを集め出す・・・・。

そして、夜になると突然、謎の怪物がガラスを打ち破り店内に入ってきたのだった。
デヴィッドたちは武器で戦うが、犠牲者が次々と出てしまう。
この信じられない状況に、残された者たちは、終末を予言するカーモディの言葉を信じ始めるのだった。
軍と霧の関係を疑ったカーモディは、店内にいた若い兵士に事情を問い詰め、そして「彼らの行為によって、この終末世界が引き起こされた・・・」と聞かされ、触発された者達は彼女の提案により、その兵士を怪物の生贄として、外へ投げ出されるのだった・・・。
その後、兵士は悲痛の断末魔と共に、謎に包まれた霧の中へ連れ去られてしまう。

この狂った現状を垣間見たデヴィッドと数人の賛同者は外に出ていくことを決意するのだった。
そして、彼等が霧の中で受け止める事となる衝撃的な真実とは・・・・?

「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」に直面して、あなたは誰を思い・・・ 
何を感じるのだろう・・・・。

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「もっとも身近な終末世界」・・・? 恋人とのヨリを戻すため、大人になり切れないダメ男が繰り広げる行き当たりバッタリの 作戦に、誰もが何処かで共感できるハズ・・・!?

皆さんこんばんは月
最近、TOKIOの長瀬智也主演のテレビドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」が面白くて、気がつけば
朝の時間を迎えてしまい常に睡魔と戦う状況に置かれている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間ですラブ



さて、今夜お送りする映画は、金曜日という事なので毎週恒例のホラー映画をご紹介したいと
思いまする。
その作品はイギリスの熱狂的なロメロ・ゾンビファンであるエドガー・ライトとサイモン・ペグが共同で脚本を書き、エドガーが監督、サイモンが主演した傑作ゾンビ・コメディ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」でございます。

この作品と他のゾンビ映画と違う所は何といっても、世界観が違うんです。
以前ご紹介した「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「●REC」「28週後」など常にゾンビが恐怖の対象として描写されていたんですが、今作の「ショーン・オブ・ザ・デッド」は、ゾンビは登場するものの出演している人物の個性が強すぎてゾンビの存在が脇役みたいな演出になっているんです。

でも、この監督自身もゾンビ映画の大ファンと言う事もあり、ゾンビの生みの親とも言われている
ジョージ・A・ロメロの作品内で演出されていた描写を今作のありとあらゆるシーンでオマージュを込め取り入れたりなど、生粋のゾンビファンでも楽しめる事から、なかなかの高評価を得ている作品でもあるんです。

それでは、ここで普段冴えない一人の男が、ゾンビの世界を通して変わっていこうと頑張る姿が
面白いコメディー作品、「ショーン・オブ・ザ・デッド」のストーリーをご紹介しましょう。

ロンドンの家電量販店に勤める青年ショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、
親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。

そんなある日の夜、その無気力さに業を煮やした恋人のリズに振られてしまうのだった。
このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を
改めようと決意する。

翌朝、目を覚ましたショーンは、庭に不信な女性がいることに気がつき、エドと外に何気なく出てみるのだった。
泥酔しているかのように見えたその女性は、ショーンに突然絡みつき、噛み付こうとする。
慌てたショーンは、女性を突き飛ばすが、転倒したその女性は、地中から突き出しているパイプが腹部を貫通してしまうのだった。
しかも、その女性は、腹部に風穴が空きながらも、スクッと立ち上がる、まさしくゾンビ。

周りを見回してみると、街中にゾンビが彷徨い歩いている光景が彼らの目の前に広がっていた。
この理解不可能な状況を整理しようと、ひとまず我が家に避難することにしたショーンは一つの作戦を思いつく。
その内容とは、母親とリズを救い、エドと一緒に馴染みの店でもあるウィンチェスターに避難するというグダグダな作戦だった。

果たして、人々が次々と死者の犠牲になる中、ショーンはエドと共に、リズと母親を救い出し見事男らしい部分を見せつける事が出来るのか?

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